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登山のおすすめダウンパンツ「寒いテント泊の相棒」

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

秋冬の登山で山小屋やテントで1泊すると、驚くほど寒いことに気が付きます。

寒すぎると眠ることができずに苦しみます。

安眠のためにダウンパンツを取り入れてみましょう。

購入してから私は冬は家でも着たりしますし、キャンプでも活用できています。活躍できる場も多いので、ぜひ検討してみてください。

ヤマノ
ヤマノ

私が初めて秋のテント泊を山でしたとき、寒さで震えてよく眠ることができませんでした。ダウンパンツは必須です

この記事の結論
・ダウンパンツは冬のテント泊に必須
・ダウン量はFPという数値で表記され、大きいほどコンパクトで保温性能が高い
・ダウンパンツは部屋着やキャンプなどでも使える

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

  1. ダウンパンツって何に使うの?
  2. 私がダウンパンツが必要と感じた理由
    1. 初心者の頃、秋の涸沢で寒さで震え、良く眠れず、防寒の大切さを知る
  3. 実際にどの程度寒さを防げる?
    1. 厳冬期のテント泊 寒さを感じるのは足元から
  4. 防寒着にダウンパンツを選ぶメリット・デメリット
    1. ダウンジャケットのデメリット
      1. 濡れに弱い
      2. シルエットがダボつく
      3. やぶれに弱い
    2. ダウンパンツのメリット
      1. 下半身を冷えから守る
      2. 軽量(化繊やフリースよりも軽い)
      3. 携帯性に優れる(化繊やフリースよりも小さい)
  5. ダウンパンツの選び方
    1. ダウンパンツの素材
    2. 防水性・撥水性
    3. 軽さ
    4. メンテナンスの仕方
      1. デザイン(ポケットやファスナーの有無)
  6. おすすめのダウンパンツ
    1. ネイチャーハイク: ダウンパンツ
    2. ナンガ :マウンテンロッジダウンパンツ
    3. マウンテンイクイップメント :パウダーパンツ
    4. ミズノ :ブレスサーモダウンパンツ
    5. モンベル :ライトアルパインダウンパンツ
    6. カナディアンイースト:ダウンパンツ
    7. マーモット :デュースダウンパンツ
    8. イーブンリバー :ライトファイバーダウンパンツ
    9. エイチシーエス:プロモンテ ダウンパンツ120
    10. マウンテンハードウェア:ストレッチダウンパンツ
    11. ザンター:NEWダウンパンツ
    12. (モンベル)mont-bell スペリオダウンニーロングパンツ
    13. NANGA ナンガ 別注モデル 焚火 ダウンパンツ
    14. NANGA ナンガ オリジナル ダウンパンツ
    15. (ナンガ)NANGA オーロラダウンパンツ
    16. (リミテッドセレクト) LIMITED SELECT M3 ダウンパンツ
  7. まとめ
    1. コスパで選ぶなら「ネイチャーハイク ダウンパンツ」
    2. 性能で選ぶなら「ナンガ  マウンテンロッジダウンパンツ」
    3. 小さくたためるダウンパンツなら「マウンテンイクイップメント パウダーパンツ」

ダウンパンツって何に使うの?

ダウンの特徴

・軽く温かい
・濡れると保温性が極端に下がる
・天然素材のため、価格が高い

冬山で一泊するための準備、しっかりできていますか?

ダウンジャケット、シュラフ、テント・・これで充分だと思っていませんか?

しかし、身体を温めるには下半身の保温が必要不可欠。

だからこそ、忘れてはいけないのが「ダウンパンツ」です。

もしダウンパンツがなければ、特に寒さが厳しくなる冬山の夜を快適に過ごすことは困難となるでしょう。

ダウンは価格が高いものの、重さあたりの保温能力が非常に高く、荷物が制限される登山において、もっとも防寒着として用いられることが多いです。

秋口~厳冬期のテント泊で就寝時に防寒着としておすすめです。
冬キャンプにも使えます。
ダウンは防水性がなく、濡れに弱いので行動中の防寒はハードシェルになります。

ハードシェルについてはこちら

冬山の寒さは信じられない寒さなので、ダウンパンツがあれば寒さに震えなくてすむかもしれません。

私がダウンパンツが必要と感じた理由

初心者の頃、秋の涸沢で寒さで震え、良く眠れず、防寒の大切さを知る

私が初めて秋のテント泊をしたのは、涸沢の紅葉のときでした。

当時の装備は、以下の通りです。

テントは防寒に役立たないので、マット+寝袋+防寒着の能力が重要です。

当時の装備

・限界温度-7度、快適温度0度の寝袋
・ユニクロのウルトラライトダウン
・イスカの自動膨張マット(ピークライトマットレス120)
・下半身防寒なし
・テントはヨーレイカミドリ2

外気温は、朝5時で-1度、テントのフライシートには結露で霜が降りていました。

寝袋が0度まで耐えられるモデルであるので、ぱっと見た感じでは問題ないように見えますが、私はかなり寒がりな方です。

マットが120cmと短くザックに足を突っ込むスタイルであったことも原因の一端かもしれませんが、とにかく足元が冷え、下半身の寒さが強くて安眠できませんでした。

この経験から、この記事でご紹介しているようなダウンパンツとテントシューズを2足買いました。

テントシューズ2足はやりすぎだったかもしれませんが、厳冬期テント泊では重ね履きで活躍させています。

実際にどの程度寒さを防げる?

厳冬期のテント泊 寒さを感じるのは足元から

私は厳冬期のテント泊をしてみたり、年越しツェルト泊をしてみたり、雪山で過ごすのが夏に負けないくらい好きです。

これまで一番寒かったのは、赤岳の-14度くらいですが、ダウンパンツを取り入れてから、下半身全体に寒さを感じたことはありません。

寝袋した部分にダウンが強化されたイスカのものでなく、ナンガの寝袋でも大丈夫でしたので、ダウンパンツがあれば下半身全体の防寒は問題ありません。

但し足先の防寒については、テントシューズ1つだと寒さを感じるので、2枚重ねにしています。

防寒着にダウンパンツを選ぶメリット・デメリット

ダウンパンツを防寒着として使用するにあたって知っておきたいメリット・デメリットがあります。

ダウンジャケットのデメリット

ダウンジャケットのデメリットは以下となります。

デメリット

・濡れに弱い
・シルエットがダボつく
・やぶれに弱い

濡れに弱い

ダウンの弱点は水に弱いことです。

水に濡れると、ダウンによって形成される空気の層がなくなり本来の保温性を発揮できなくなってしまいます。

物によっては、撥水性が施され水に強い製品もありますが、基本的に過信せず「ダウンは濡らさない」と頭に入れておきましょう。

ヤマノ
ヤマノ

ドライサックに入れてからザックに入れるのがおすすめ

シルエットがダボつく

ダウンパンツを履いた時のシルエットはどうしてもダボついたものになってしまいます。

保温性能なら他の追随を許さないのですが、タウンユースするには不向きとなってしまうことも。

何より暖かくしたい!というなら着てもいいと思いますが、シルエットを重視するようなオシャレ着として使用するのは難しいでしょう。

りお
りお

着ぶくれはするけどある意味ダボ付き感がかわいいかも

やぶれに弱い

ダウンパンツはやぶれに弱く、行動着には向いていません。

行動中に履いてしまうと、枝や棘に引っ掛けてしまい中綿が飛び出てしまいます。

そうなってしまうと本来の性能を発揮できなくなることも考えられるでしょう。

基本的にダウンパンツは休憩中に使うものと頭に入れておきましょう。

ダウンパンツのメリット

ダウンパンツのメリットは以下となります。

メリット

・下半身を冷えから守る
・軽量(化繊やフリースよりも軽い)
・携帯性に優れる(化繊やフリースよりも小さい)

下半身を冷えから守る

下半身には太い血管が多く、体温を上げるために重点的に温めるとよいでしょう。

そのためにはダウンパンツはとても有効です。

冬山の寒さをしのぐため、ダウンパンツを活用し体温を高く保つことを心がけましょう。

軽量(化繊やフリースよりも軽い)

山で一晩過ごすとなると、荷物がとても増えます。

どんな場面にも対応できるような準備が必要なので、これは仕方がないこと。

その中でもダウンパンツの重量は200〜300g程度です。

どうしても増えてしまう荷物ですが、ダウンパンツの軽さはありがたく思えます。

携帯性に優れる(化繊やフリースよりも小さい)

ダウンパンツはコンパクトに畳むことが可能です。

コンパクトになることによって携帯性が高まり、省スペースでザックにしまうことが可能です。ダウンパンツを選ぶ際はコンパクトにたためるものを選びましょう。

ダウンパンツの選び方

ダウンパンツと言ってもメーカーによって、価格・性能が違います。

ここでダウンパンツの特徴を理解して、自分にあったダウンパンツを選びましょう。

ダウンパンツの素材

ダウンパンツの素材はナイロン・ポリエステルが使用されることが多いです。

中身としては、ダウン・フェザーで構成されており、ダウンが多いものほど高品質とされています。

防水性・撥水性

基本的に撥水性・防水性はないものと考えておいて構いません。

近年では、撥水・防水機能付きを謳った製品もでてきていますが、あまり過信せず「ダウンは濡らしてはいけない」と頭に入れておきましょう。

軽さ

ダウンパンツはアウターとしてはかなり軽量な部類です。

使用場面は、休憩時・就寝時と限られていますが、保温性の高さから携帯はマストです。

軽さだけでなく、コンパクトに畳めるものを購入しましょう。

メンテナンスの仕方

ダウンの保温性を保つためにはメンテナンスは必須です。

基本的にクリーニングに出すのが無難でしょう。

もし自分で洗いたいなら、まずは洗濯表示を確認し、可能なようなら表示に従って洗濯を行いましょう。

デザイン(ポケットやファスナーの有無)

大体のダウンパンツにはポケットがついています。

しかし、ファスナーがついていないものもあるため購入前に確認しましょう。

ヤマノ
ヤマノ

登山用のダウンパンツは軽量化のためにポケットがないものも意外と多いです。
何気に不便なので軽さを取るか便利さを取るかは考えてみましょう

おすすめのダウンパンツ

ネイチャーハイク: ダウンパンツ

恐ろしいまでの高コスパを備えたネイチャーハイクのダウンパンツ。

約7,000円ながら800FPという高い機能性を誇ります。

しかし、ポケットはついていないので利便性で劣る部分が有ります。

気にしない人にはお値段以上の製品でしょう。

ヤマノ
ヤマノ

適用温度:-15℃~5℃と記載があります。
さすがに-15℃が余裕というのは言い過ぎだと思いますが、
値段以上の暖かさは間違いないでしょう。

重さ:250g
フィルパワー:800FP
ダウン量:88g
静電気防止加工の有無:不明
収納袋の有無:有

171cm73kg 最近ちょっとだけお腹が出てきた気がする中年体系です。Lサイズを購入。
ホワイトグースダウンが90g詰まっていて商品説明には750FPとありますが実際には800FPでした。ちょっと嬉しい誤算ですね。

履いた感じは腰回りに余裕があり、ゴムも入っていて結構伸びるので苦しくないながらもちゃんとフィットします。
販促写真と違いそこまでモコモコしないのでワークパンツなどシルエットに余裕のあるパンツの下にも全然履けます。当然スキニーや細身パンツの下には履くのは厳しいですね。
丈は立っている分には短いとは思わないが座ると足首が若干涼しくなりそうかな。裏ボア等の防寒ブーツと組み合わせるのがオススメです。
肝心の防寒性ですがまだ10月なこともあり、深夜にこれ1枚だけ履いて歩いても暑いです。この感じだと冬キャンプのアンダーウェアにバッチリハマりそうです。
袋の大きさに余裕があるので直す時はダウンシュラフと同じで、畳まずに袋の中にグシャグシャに入れればOKで今のところ羽抜けはほぼありません。
ポケットは無いので上から着るよりはアンダーウェア向きなのかなと思います。

amazonレビューより

ナンガ :マウンテンロッジダウンパンツ

羽毛にこだわりをもつメーカー・ナンガからのダウンパンツです。

膝部のストレッチ性に加え、860FPの保温性。

抜群の性能を誇るマウンテンロッジダウンパンツを履いていれば冬山でも快適に暖かくすごせるでしょう。

重さ:275g
フィルパワー:860g
ダウン量:50g
静電気防止加工の有無:無
収納袋の有無:無(別売)

マウンテンイクイップメント :パウダーパンツ

210gの軽さながらも高い保温性を誇るのがマウンテンイクイップメントのパウダーパンツです。内股のジグザグのパネルが、ダウンの偏りをなくし高い保温性を可能としています。

重さ:210g
フィルパワー:700FP
ダウン量:70g
静電気防止加工の有無:不明
収納袋の有無:有

ミズノ :ブレスサーモダウンパンツ

身体が発する熱を吸収し発熱する、ブレスサーモが備わったダウンパンツです。

フィルパワーだけで見ると他のダウンパンツに劣りますが、上記のブレスサーモやポケットにファスナーがついていたりと痒いところにも手が届いています。

重さ:253g
フィルパワー:650FP
ダウン量:52g(Lサイズ)
静電気防止加工の有無:不明
収納袋の有無:有

最近メタボが顕著どころではなくLサイズでウエストが止められなくなった夫へのプレゼントに購入。冬のオートバイ乗車用に以前からLサイズを使っていて十分に暖かく、不思議なことに暖か過ぎる事もないとの事で、履き心地も良く重宝しているそうです。上にウインドストッパーを履いてプロテクターを装着し、その上に防風仕様のカーゴパンツを履くと、下半身の寒さは感じないそうです。気温一桁台前半の場合には一番下に裏起毛のインナーを履けば良いそうです。軽くて薄く重ねばきに良いそうです。

モンベル :ライトアルパインダウンパンツ

摩擦ストレスを受けやすい臀部および膝部を補強した耐久性の高いパンツです。

比較的安い価格帯にして高フィルパワー、モンベルだからこそなし得る高コスパでしょう。

重さ:316g
フィルパワー:800
ダウン量:不明
静電気防止加工の有無:不明
収納袋の有無:有

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カナディアンイースト:ダウンパンツ

高級ダックダウンを使用し、保温性と程よい細身のシルエットを両立させたダウンパンツです。値段も手頃なので初めてのダウンパンツ購入の方にもオススメです。

重さ:不明
フィルパワー:750FP
ダウン量:69g(Lサイズ:サイズ変更ごとに±4g)
静電気防止加工の有無:有
収納袋の有無:有

マーモット :デュースダウンパンツ

はっ水加工down DEFENDERが施され、ダウンの弱点を補ったダウンパンツです。

フィルパワーも高く、冬山でも保温力を発揮してくれるでしょう。

重さ:259g(Lサイズ)
フィルパワー:750FP
ダウン量:不明
静電気防止加工の有無:不明
収納袋の有無:有

イーブンリバー :ライトファイバーダウンパンツ

値段も手頃で手入れもしやすい化繊パンツです。

他のダウンパンツと比べると保温力は劣りますが、手に入れるハードルが低く「お金をかけられない!」という人は購入を考えてみるのもいいでしょう。

重さ:239g(Mサイズ)
フィルパワー:記載無し(化繊パンツ)
ダウン量:不明
静電気防止加工の有無:不明
収納袋の有無:無

エイチシーエス:プロモンテ ダウンパンツ120

アウトドア用品メーカーとして歴史あるエイチシーエス。

そこから派生したプロモンテのダウンパンツとなります。

120gものダウンが使用されているので保温性抜群です。

比較的大きめのサイジングなので重ね着のしやすい作りとなっています。

重さ:不明
フィルパワー:記載無し
ダウン量:120g
静電気防止加工の有無:無
収納袋の有無:有

マウンテンハードウェア:ストレッチダウンパンツ

ストレッチ性のある珍しいダウンパンツ。

裾がテーパード仕様になっているので、デザイン性も高いです。

ストレッチが効いている分、耐久性も高く野外使用にも向いています。

重さ:340(Mサイズ)
フィルパワー:700FP
ダウン量:不明
静電気防止加工の有無:不明
収納袋の有無:無(記載無しのため)

ザンター:NEWダウンパンツ

表素材に使われる「Breathatec」は、透湿・防水機能を備えた高機能な素材です。

さらに、800FP・164g(Mサイズ)のダウン量は極寒地でも寒さ知らずでしょう。

重さ:不明
フィルパワー:800FP
ダウン量:164g(Mサイズ)
静電気防止加工の有無:不明
収納袋の有無:無

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(モンベル)mont-bell スペリオダウンニーロングパンツ

(モンベル)mont-bell スペリオダウンニーロングパンツ
800FP 183g

チャック付きのポケットが付いて便利

NANGA ナンガ 別注モデル 焚火 ダウンパンツ

NANGA ナンガ 別注モデル 焚火 ダウンパンツ TAKIBI DOWN PANTS

650FP
冬キャンプで焚き火前でも使える登山との兼用モデル。燃えにくい素材で焚き火や料理がしやすいです。
デメリット:暖かさは登山専用モデルより劣る

キャンプなど野外で冷えてきた際に、アウターとしてもう一枚欲しい時に履こうと思い、Lサイズを購入しました。
グラミチのナローパンツの上に試着してみましたが、サイズが思っていたより小さく、丈も短めです。
身長177cm、体重70kg、体型は普通だと思います。

暖かさはさすがのナンガ。
難燃素材なので、焚火の近くでも気にしないで履けることを考えれば妥協点かなと思います。

amazonレビューより

NANGA ナンガ オリジナル ダウンパンツ

NANGA ナンガ オリジナル ダウンパンツ (HeatherGray, S)

こちらも暖かさは低めなので、秋口までのテント泊で使用するモデルとなりそうです。

ノースのサンダーパンツに比べて、生地が薄く、着心地は軽くて履きやすい。シルエットがスッキリしてます。
反面、保温性は、真冬の札幌でこれ一枚履いて屋外で行動すると寒く感じます。ナイロン生地なのでタイツ等を下に履くか、上にオーバーズボンが必要です。屋内なら暖かいです。ダウンなので、走ったりして汗ばむとオーバーヒート気味になります。
総じて、着心地がよく履きやすいダウンパンツだが、保温性は過信できないので、使用する環境に応じてタイツ等を履く必要があると思います。

amazonレビューより

(ナンガ)NANGA オーロラダウンパンツ

(ナンガ)NANGA オーロラダウンパンツ

760FP
493g

【NANGA×oxtos】UDDポータブルダウンパンツ (XS)
770FP
収納サイズ: φ8×20cm

八ヶ岳の赤岳鉱泉で8月に使いました
テントから夜トイレに行く時履きました
暖かかったです
小さく畳めるのも気に入っています

amazonレビューより

(リミテッドセレクト) LIMITED SELECT M3 ダウンパンツ

(リミテッドセレクト) LIMITED SELECT M3 ダウンパンツ

寝ている時に掛け布団を蹴ってしまい起床時に寒い思いをしていたので、寝巻の上に履く防寒着として購入しました。
 羽毛の量としては値段相応と言ったところであまりボリュームはありませんので、寒い日に外で使用する場合などは思っていたより防寒効果がないかも知れません。
 しかし室内で暖房+αとして使う分には十分に温かく、また暑すぎるというようなこともなく、丁度いい体温を保てます。

 ただ注意点として、この価格ですからからしょうがないのでしょうが、どうにも入っている羽毛が細かいモノばかりの様で、他の方のレビューにもある通り、外側から数ミリ程度の細かな羽毛が無数に飛び出て宙を舞いますし、中に履いているズボンに大量にこびり付きます。
 目的としていた防寒着としての性能で言えば、私の求めているラインに十分に達していたので星3つ評価にしていますが、純粋に製品として見れば正直星1か2と言ったところです。
 本当にこの細かな羽毛が飛び出すことさえなければ満点だったのですが……。

まとめ

さまざまなダウンパンツを紹介してきましたが結局のところ、

「何を選べばいいの?」という疑問が残ると思います。

そこで、テーマごとにオススメのダウンパンツを紹介します。

これを参考に自分にあったダウンパンツを選択しましょう。

コスパで選ぶなら「ネイチャーハイク ダウンパンツ」

10,000円以下の金額で800FPを誇るネイチャーハイクのダウンパンツは登山初心者の強い味方。

収納袋付きなので、コレを買うだけで山での一泊の準備ができちゃいます。

コスパ重視で選ぶなら、ネイチャーハイクのダウンパンツで間違いないでしょう。

性能で選ぶなら「ナンガ  マウンテンロッジダウンパンツ」

デザイン的にはモコっとしてしまいますが、性能は抜群。

膝部分のストレッチ性に加え、860FPの厚みのあるダウンの保温性は間違い無し。

これがあれば冬山での一泊も恐れるに足らずでしょう。

小さくたためるダウンパンツなら「マウンテンイクイップメント パウダーパンツ」

コンパクト性・品質を兼ね備えたパウダーパンツ。

独自の縫製で保温力をキープできる上に、携帯性も高く登山のお供としてオススメできる一品です。

初心者からしたらダウンパンツは後回しになりがち。

しかし、何度も言いますが冬山登山を快適に過ごすにはダウンパンツは必要不可欠です。

備えをしとけば余計な心配もなくなります。

しっかりと準備をして充実した登山ライフをおくりましょう。

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