オスプレーはアメリカのザックメーカーで、小型のザックから大型ザックまでラインナップされているのはもちろん、登山用だけでなくクライミングやスキー、スノーボード用、トレランから子供用やトラベル用まで、幅広いいラインナップを持っています。
ほとんどのザックに女性用のモデルがあり、カラー展開も多いので人気のザックメーカーの1つですよね。
機能も豊富で品質も高く、軽くて価格が比較的リーズナブルなのも人気の理由の1つです。
今回はそんな人気のオスプレーのザックについて記載していくので、選ぶ時の参考にしてくださいね。
オスプレーは、同じアメリカのグレゴリーやミステリーランチと並ぶ人気のザックメーカーです。
読み飛ばしガイド
・軽いハイキングやウォーキング用なら
メンズなら「ストラトス26」
レディースなら「シラス 24」
・富士登山を目指すなら
メンズは「ケストレル38」
レディースは「カイト36」
・テント泊用なら
メンズは「アトモスAG 50」
レディースは「オーラAG65」
・雪山登山用なら
メンズは「イーサープロ 70」
レディースは「エーリエルプロ65」
商品名 | 種別 | 容量 | サイズ (横*縦*高さ) | レインカバー付属有無 | 価格 | タイトル |
ストラトス26 | 日帰り (メンズ) | 26L | 34×59×24cm | あり | 27,500円(税込) | 詳細を見る |
シラス24 | 日帰り (レディース) | 24L | 不明 | あり | 25,300円(税込) | 詳細を見る |
ケストレル38 | 小屋泊 (メンズ) | 36L | 34×74×28cm | あり | 28,600円(税込) | 詳細を見る |
カイト38 | 小屋泊 (レディース) | 36L | 33×66×29cm | あり | 28,600円(税込) | 詳細を見る |
アトモスAG 50 | テント泊 (メンズ) | 50L | 38×81×31cm | あり | 45,100円(税込) | 詳細を見る |
オーラAG65 | テント泊 (レディース) | 62L | 39×77×36cm | あり | 48,400円(税込) | 詳細を見る |
イーサープロ 70 | テント泊 (メンズ) | 68L | 38×79×36cm | あり | 58,300円(税込) | 詳細を見る |
エーリエルプロ65 | テント泊 (レディース) | 65L | 41×83×36cm | あり | 57,200円(税込) | 詳細を見る |
オスプレーの登山ザックの特徴
オスプレーのザックは様々な容量、レジャー向けに多種多様に展開されています。特に通気性を重視したつくりの評価が高く、多くの人に愛されています。
日帰りから小屋泊まで幅広く使える「ケストレル」(女性用はカイト)はとても人気です。
テント泊用のザックは、「イーサー」(女性用はエーリアル)が人気です。
背負い心地の評価が高く、グレゴリーのバルトロと比較してこちらを選ぶ方もいます。
まずは基礎知識から確認しましょう!
オスプレーのザックの展開
オスプレーは登山向けだけではなく、タウンユース出来るモデルも展開しています。
ただノースフェイスやグレゴリーのようにタウンユース向けの方が人気ということもなく、登山向けザックに人気が偏っているのは特徴と言えるでしょう。
登山向けモデルがタウンユース向けモデルの10倍以上売れている
ガチ勢ご用達と言っても良いだろう
登山向け
登山向けはいくつか種類があり、
・バックパッキングモデル・・・テント泊にも使える48ℓ以上の大型モデル中心
・ハイキングモデル・・・・日帰り登山やファストハイク向けの軽量小型モデル中心
・クライミングモデル・・・シンプルで軽く、雪山でも使いやすい
・スキー、スノーボードモデル・・・アバランチギアが収納でき、手袋でも使いやすい
・トレランモデル・・・・専用のハイドレーションが使えてずれにくい
が展開されています。
多くのモデルに女性用と男性用がラインナップされていて、色も豊富なモデルが多くなっています。また、サイズもS/M、L/XLなどがラインナップされていて幅広い体型に合わせることもできます。
機能面では、トレランモデルなど一部のモデルを除きしっかりとしたウェストベルトが付いているので、安定してザックを担ぐことができます。
タウンユース・ビジネス向け
タウンユースやビジネス向けには、よくあるデイパック式の物から、斜め掛け用のメッセンジャーバッグ、大型のダッフルバッグやウエストバッグなど、一通りのモデルがラインナップされています。
容量も小型の20L程度のモデルから40Lのモデルまで様々で、ノートパソコンを入れるためのポケットもほとんどのモデルに装備されています。
ダッフルバッグは30~60Lまであるので、出張はもちろんキャンプ道具や山道具もたくさん運ぶことができます。
機能も種類も豊富で人気が無いのが不思議なくらいです。
オスプレーザックのメリット・デメリット
オスプレーのザックを選ぶメリットとデメリットについて記載していきますね
まずはオスプレーのザックを選ぶデメリットからです。
オスプレーのザックを選ぶデメリット
山では多くの人が使っている
オスプレーのザックは人気なので山では多くの人が使っています。他人と被りたくない方はオスプレーのザックを選ぶのはデメリットです。
機能が豊富すぎる
オスプレーのザックはトップポケット、フロントポケットはもちろんベルト類などの機能もとても豊富です。場合によっては使いきれないほどの機能の豊富さです。
使わない機能は無駄な重さになってしまうので、機能が多いのは必ずメリットになるとは限りません。
背面メッシュは雪が付きやすい
背面メッシュのモデルが多く、通気性が良いのが特徴の1つですが、メッシュには雪が付きやすく、雪山では使いにくくなってしまいます。
オスプレーのザックを選ぶメリット
つぎにオスプレーのザックを選ぶメリットについて記載していきますね。
背面がメッシュ
背面がメッシュのモデルが多く、通気性が高いので蒸れにくいのがオスプレーのザックを選ぶメリットの1つです。特に日本の蒸し暑い夏などはとてもありがたみを感じます。
しっかりとしたフレームのモデルが多い
登山用モデルの多くはしっかりとした作りのフレームが使われているので、重い荷物も問題無く担ぐことができます。小屋泊やテント泊など、荷物が重くなる場合はとても大きなメリットです。
サイズやカラーを選ぶことができる
オスプレーの登山用ザックのほとんどは、背面調整ができるのはもちろんですが、背面長のサイズを選ぶことができます。そのため、自分の体型に合ったザックを選びやすく、体にしっかりとフィットさせることができます。
またカラーも豊富で多くの方の好みにも合わせることができます。
しっかりとした作りと、機能と種類の豊富さがオスプレーのザックを選ぶ大きなメリットです。
オスプレーのザックの使用感・評判・クチコミ
ここでは実際にオスプレーのザックを使っている方のクチコミをいくつか紹介します。
使っている方のクチコミはとても参考になりますよね。
各種ポケットのサイズや配置、ベルトの配置すべてが計算されつくした製品だと思います。
amazonレビューより ケストレル38L
必要だと思われる機能がすべて入っており不満点が全くありません。
もし壊れても次もこれを買うだろうな、と思います。
ただ、各種構造の耐久性もかなり高そうなので、壊れるという状態があまり想像がつきませんが。。
一方その代償として多少重めかもしれません。
しかしながら、このサイズでのバックパックを探しているなら、間違いなくおススメです。
良い点
amazonレビューより シラス24
・通気性の構造がこのクラスでは1番しっかりしている
・背面調が簡単に可能で、山行中でも気楽にできる
・小物入れが多い
・トレッキングポールをザックを降ろさず仕舞える構造が便利
デメリット
・価格が高い
・個人的に好きな色がない
富士登山用に購入しました。容量的には山小屋一泊登山に丁度いいと思います。オスプレーのザックは好きで幾つか使ってきましたが、背負った時のフィッティングが良いと思います。良い買い物でした。
amazonレビューより ケストレル38
オスプレーのザックの口コミは、悪いものはほとんど見られませんでした。
良い口コミの中に、少し書かれている程度でした。その中には、
・作りがしっかりしている分少し重たい
・ケストレルなど人気のモデルはサイズの在庫がない時がある
というものでした。どちらもしっかりとした作りと人気のモデルなので仕方ない点ですね。
良い口コミについては本当にたくさんあり、その多くが小型モデルでもウェストベルトがしっかりしていて背負いやすく、ポケットやジッパーの場所などとても考えられていて使いやすいというものでした。
購入者のほとんどの方は満足しているよう。
サイズなどはネット通販を細かくチェックして、早めに手に入れましょう!
オスプレーのザックの選び方
ここではオスプレーのザックの選び方について記載していきますね。
オスプレーのザックを選ぶ場合だけではありませんが、まずは自分が良く使う場面によってザック容量を選びましょう。
・日常使い、ハイキング → 20~25リットル。ストラトスやシラス。
・日帰り登山メイン → 30リットル前後。ストラトスやシラス、ケストレル。
・日帰り~小屋泊(1泊) → 35~40リットル強。ケストレルなど。
・テント泊(1泊以上) → 50リットル、複数泊なら60リットル以上。アトモスAG60など
で選ぶとよいでしょう。30リットル程度のモデルまでなら、自分好みのデザインや機能のモデルを選べば良いですが、それ以上のサイズのモデルを選ぶときは、自分の体に合ったサイズのザックを選ぶようにしましょう。
理由は荷物が重くなる場合が多いからです。体に合っていないザックでの重い荷物を背負った山行は、キツイだけでなく危険なこともあるので、体に合ったモデルを選ぶと楽にザックを担ぐことができ、山行もより楽しくなります。
オスプレーのおすすめザック(リュック)
ここではオスプレイのおすすめザックについて記載していきます。
売上を見て分かることは、オスプレーはテント泊用のザックの評価が高いことです。
日帰り登山の人口のが多いのに、テント泊向けがこれほど売れているのは、30~50Lの容量のザックが優れている証拠と言えるでしょう。
ひと昔前なら、もう少し大きめのイーサーやエーリエルの人気が際立っていましたが、最近は装備の軽量化が進み、UL指向を感じる情勢となってきました。
売上件数ランキング
1位:(メンズ)ケストレル38
2位:(メンズ)ケストレル48
3位:ウルトラライトスタッフパック 18L
4位:(レディース)カイト46
5位:(メンズ)ストラトス 24
6位:タロンプロ30
7位:ハイクライト18
※2023年7月のamazonの売上件数より算出
日帰り登山向け(20L~30L)
オスプレー: エスカピスト 32
容量:32L(M/L)、重さ:1,070g(M/L)
収納機能が非常に多くどんなアクティビティにも対応できます。いろんなアウトトドアに挑戦したい人におすすめ。特定のアクティビティしかしない人は、器用貧乏になってしまうので、避けた方が良いかもしれません。
重さ :1,070g
容量 :32L
サイズ(横高さ奥行):32×51×31cm
レインカバー :あり
構成素材 :ナイロン
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :日帰り登山、小屋泊
肩掛けではなく、背負うタイプのカバンはあまり好きではなかったが、コレは実にいい。写真と違い、荷物が入ってなければさほどゴツいわけでもなく、普段使いでも便利。きたけどキャンプでも一泊程度のテント泊なら充分だと思う。物自体が良いので、これから長い付き合いになりそう。
実にいい買い物だった。
オスプレー:ピクセル
容量:26L、重さ:1,160g
パソコンや筆記用具などのビジネスに必要なものを格納しやすいモデルです。
キャンバス調のおしゃれな見た目と、メッシュの背面で見た目と実用性も両立しています。
やや大きめの日常使いモデルを探している方におすすめです。
重さ :1.160g
容量 :26L
サイズ(横高さ奥行):35×52×23cm
レインカバー :なし
構成素材 :メイン 600Dx900Dポリエステル
ボトム 00Dx900Dポリエステル
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :普段使い
オスプレー: クェーサー
容量:28L、重さ:760g
クェーサーは学生など、教科書などで荷物が多くなりがちな学生や、普段荷物が多めの会社員の方の通勤で使うのに向いたモデルです。
28リットルと容量は大きいですが、重量が760gと軽めで、フロントポケットやサイドポケットなど、ザック外の収納も充実したモデルです。
普段荷物が多い方におすすめのザックになります。
重さ :760g
容量 :28L
サイズ(横高さ奥行):34×50×29cm
レインカバー :なし
構成素材 :メイン 210Dナイロンオックスフォード
ボトム 420HDナイロンパッククロス
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :普段使い
オスプレー:ソージョン45
容量:45L、重さ:3,600g
ソージョンは取っ手付きのキャリーバッグで、数泊の旅行や出張に向いたモデルです。
45Lなので多くの場合機内にも持ち込めるのが特徴です。
その他に直接担げるようショルダーベルトで担ぐこともでき、色々な使い方ができる、マルチに活躍するザックになります。
重さ :3,600g
容量 :45L
サイズ(横高さ奥行):36×56×23cm
レインカバー :なし
構成素材 :メイン 1680Dバリスティックナイロ
ボトム 900Dスーパーオックスフォード
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :普段使い、旅行、出張
オスプレー: ストラトス 26 (レディース名称:シラス)
容量:26L、重さ:1260g
ストラトス26は小型ですが、上蓋付き、フロントポケットあり、通気性の高い背面は調整機構もついているとても高機能なデイパックです。
その他にも背面と一体式のしっかりとしたウエストベルトはもちろん、ポケットもついていて、使い勝手はとてもよくなっています。
レインカバーもついているので、これから登山を始めようという方が初めて購入するザックとしてとてもおすすめです。
重さ :1,260g
容量 :26L
カラー展開 :3色
サイズ(横高さ奥行):34×59×24cm
レインカバー :付属
構成素材 :メイン 210Dリサイクルナイロンハニカムコントラスト、
ボトム 420Dリサイクルナイロン
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :日常使い、ハイキング、日帰り登山
汗かきの私には背もたれのメッシュがすごくいい。
日帰り登山しかしないので容量がちょうどいい。
ウエストベルト、チェストベルトを締めるとリュックの重さが分散されて軽くなるのがよくわかる。
背面長が調整できるのもいい。
オスプレー: ハイクライト26
容量:26L、重さ:740g
ハイクライト26は、軽くて通気性の高い背面を持った、シンプルで軽い普段使いからハイキングに向いたモデルです。
やや簡易的なウエストベルトは取り外しができ、普段使いの時は取り外して使うことができます。
簡素なモデルですが、機能はしっかりしていて、トレッキングポールを取り付けるアタッチメントにサイドポケットもしっかりとついています。
メインポケット内はハイドレーションを取り付けるポケットも装備されています。
また、レインカバーも付属しているので、登山中だけでなく街中での急な雨にも対応できます。
重さ :740g
容量 :26L
サイズ(横高さ奥行):31×51×25cm
レインカバー :付属
構成素材 :メイン リサイクル100D高強度ナイロン、ボトム リサイクル420Dナイロン
ヒップベルト(腰のサポート力):あり(やや簡素)
タイプ :普段使い、ハイキング
背中に直接触れないので、背中の汗で荷物が濡れずに済みます。
また軽いジョギングでも身体に固定されているのでぶれる事が
なく満足しています。
amazonレビューより
オスプレー: デイライトプラス
容量:20L、重さ:540g
デイライトプラスは普段使いからハイキングに向いた機能を絞った軽いザックです。
メインポケットにはハイドレーションを入れることができるポケットがあり、ここには普段使いの場合はタブレットやPCを入れることもできます。
簡易的なウエストベルトもついているので、走ったりしてもザックがぶれにくくなっています。
1万円以下と価格もリーズナブルなので、日常使いからハイキングまで気軽に使えるモデルを探している方におすすめです。
重さ :540g
容量 :20L
サイズ(横高さ奥行):26×46×24cm
レインカバー :なし
構成素材 :メイン 210Dナイロンダブルダイヤモンドリップストップ
400HDナイロンパッククロス
ヒップベルト(腰のサポート力):あり(簡素)
タイプ :日常使い、ハイキング
オスプレー: タロンプロ30(レディース名称:テンペストプロ)
容量: S/M= 28L、重さ:1,090g
タロンプロ30は、ハードな日帰り登山、ライト&ファストハイキングに向いた軽量で丈夫、機能豊富なザックです。
タロンプロは丈夫で軽いといわれている、ナノフライファブリックを生地に使っていて、丈夫で軽いザックに仕上げています。
また、メッシュの背面は調整機構付きでいろいろな体型の方にも合わせやすくなっています。
その他、背面パネルと一体式のウエストベルトや、トップリッドやフロントポケットなどの機能も豊富になっています。
日帰りからファストハイク、荷物を厳選すれば小屋泊、雪山でも使うことができる幅広い使い方ができるモデルを探している方におすすめです。
重さ :1,090g(S/Mモデル)
容量 :28L(S/Mモデル)
サイズ(横高さ奥行):29×62×26cm
レインカバー :なし
構成素材 :メイン ナノフライ100D×210Dナイロン、
ボトム 420Dリサイクルナイロンパッククロス
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :ハイキング、日帰り登山、雪山、小屋泊
その他 :L/XLモデルもあり
オスプレー: タロン 22 (レディース名称:テンペスト)
容量: S/M= 20L、重さ:870g
タロン22は、ハイキングから近場の日帰り登山、日常使いまで幅広い使い方ができるザックです。
小さいモデルですが、トレッキングポールアタッチメントや、ヘルメット取付用のアタッチメント、フロントポケットも装備しています。
メイン機室内にはハイドレーションを入れることができるポケットもあります。ウエストベルト、ショルダーベルトにもポケットがあり、収納もとても多く使いやすくなっています。
登山に慣れた方から、初心者の方まで幅広い方におすすめできる使い勝手の良いザックです。
重さ :870g(S/Mモデル)
容量 :20L(S/Mモデル)
サイズ(横高さ奥行):27×49×23cm
レインカバー :なし
構成素材 :メイン 100Dx210Dウェーブチェックハイテナシティナイロン
ボトム 420Dリサイクルナイロンパッククロス
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :ハイキング、日帰り登山、普段使い
その他 :L/XLモデルもあり
名品です。収容能力が高く、また、コンパクトにも使用出来るので、利用範囲が広いです。
普段使いから富士山登山、トレイルランにも使っています。
オフプレー独自のトレッキングポールの収容アイデアも優れています。
amazonレビューより
オスプレー:ケストレル28
容量:S/M=26L、重さ: S/M= 1,180g
ケストレル28はケストレルの最小モデルですが、他のケストレルと変わらない機能の豊富さが特徴のザックです。
背面のメッシュパネルはもちろん、しっかりとしたウエストベルトとショルダーベルト。収納も多くフロントポケットや雨蓋、サイドポケットにトレッキングポールアタッチメントなど機能もとても充実しています。
また、レインカバーもついているので別途購入する必要がありません。
しっかりとした日帰りモデルを探している方におすすめのモデルです。
重さ :1,180g(S/Mモデル)
容量 :26L(S/Mモデル)
サイズ(横高さ奥行):30×64×32cm
レインカバー :あり
構成素材 :ナイロン
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :日帰り登山
その他 :M/Lモデルもあり
日帰や山小屋1泊に使いやすく通気性が向上。ヒップベルトのポケットは収納に便利です。レインカバーが附属していたりトレッキングポールの取り付けが可能で山旅が楽しくなります。
オスプレー: テンペスト 30
容量: XS/S= 28L、重さ: XS/S= 950g
テンペスト30は女性向けの日帰り登山向けザックで、1kgを切る軽さが特徴のザックです。
軽量ですが、作りはフル装備で、トップポケットからフロントポケット、ウエストベルトや背面のメッシュもしっかりしています。
サイズ展開もあり体に合わせやすいので、軽い日帰り登山用ザックを探している女性におすすめです。
重さ :950g(XS/Sモデル)
容量 :28L(XS/Sモデル)
サイズ(横高さ奥行):30×58×26cm
レインカバー :なし
構成素材 :メイン 100Dx210Dウェーブチェックハイテナシティナイロン
ボトム 420Dリサイクルナイロンパッククロス
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :日帰り登山
その他 :M/Lモデルもあり
見た目もかっこよく、背中が当たる箇所がメッシュになっているので、通気性が良くよかったです。買って良かったです。
オスプレー:スカラベ 30
容量:30L、重さ: 700g
スカラベ30は700gと軽い日帰り登山向け用のザックで、ウルトラライト志向の方に向いたザックです。
ウルトラライト志向の方なら小屋泊にも使えて、しっかりとしたウエストベルトや収納もついているのでウルトラライト志向のザックの中では使いやすくなっています。
重さ :700g
容量 :30L
サイズ(横高さ奥行):32×55×28cm
レインカバー :あり
構成素材 :メイン 210Dナイロンダブルダイヤモンドリップストップ
ボトム 420HDナイロンパッククロス
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :日帰り登山、小屋泊
オスプレー:ウルトラライトスタッフパック
容量:18L、重さ:90g
小屋泊やテント泊の縦走に持っていきたいアタックザックとして使いやすいモデルです。
パッカブルタイプで普段は小さくたたんでおくことができるので、普段使いでもカバンに忍ばせておいて、荷物が増えたら取り出して使う、ということも可能です。
山でも普段でも使いやすいのでオスプレイの中でも人気のザックの一つです。
重さ :90g
容量 :18L
サイズ(横高さ奥行):22×42×19cm
レインカバー :なし
構成素材 :リサイクル40D高強度ナイロン
ヒップベルト(腰のサポート力):なし
タイプ :アタックザック、普段の緊急用
夫が探し回り見つけたもので、登山やハイキングのメインではなくて、普段使いにできる軽いものを探していました。
出先や遠出で、急きょ、物が増えた時、手提げではなく、背負えるものが欲しかったそうです。
パソコンもはいりますし、軽さもコンパクトさも完璧でした。この薄さでこの強度もバッチリだそうです。
色はオレンジにしましたが、ド派手ではなくて、さりげなく明るく、オシャレな色でした。
もちろん登山のザックに入れて、サブザックとしても使えますが、旅行などにも良いと思います。
amazonレビューより
山小屋泊・富士登山向け(30~40L)
オスプレー:ケストレル38 (レディース名称:カイト36)
容量:36L(S/M)、重さ:1,840g(S/M)
ケストレル38は、オスプレーのザックの中で最も人気のあるモデルです。
理由は、ちょうどよいサイズ感に、しっかりとしたフレームによる作りと、収納の豊富さによる使いやすさです。
用途も幅広く、ハイキングから日帰り登山、小屋泊、残雪期の冬山まで使うことができます。登山用ザックを探している方は、とてもおすすめです。
重さ :1,840g(S/M)
容量 :36L(S/M)
サイズ(横高さ奥行):34×74×28cm(S/M)
レインカバー :あり
構成素材 :メイン 420Dリサイクルナイロン
ボトム 500Dリサイクル高強度ナイロン
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :日帰り登山
その他 :M/Lモデルもあり
ケストレル38の女性用モデルです。背の高い女性であれば、ケストレル38でも問題ありませんが、小柄な方はこちらのモデルの方が背負いやすいです。
オスプレー:エクソス38 (レディース名称:エイジャ38)
容量:S=35L、重さ: S=1,150g
ウルトラライトハイクにおすすめ。超軽量テントやツェルトならテント泊も狙えるザックです。日帰り・小屋用として使うなら初心者でもokです。
重さ :1,150g(S)
容量 :35L(S)
サイズ(横高さ奥行):40×74×30cm
レインカバー :なし
構成素材 :メイン 100Dハイテナシティナイロン
ボトム 210Dハイテナシティナイロン
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :日帰り登山、小屋泊
テント泊向け(40L~60L)
夏期のテント泊用としては、ケストレルがやはり人気です。
雪山テント泊では イーサーAG が人気ですが、70Lはないとビーコンやスノーショベルなどのアバランチギアを入れるのがキツイので、イーサーAGプロの方がおすすめです。
オスプレー: ケストレル48・58、レディース向け:カイト48
容量:46L(S/M)、重さ: 2,010g(S/M)
ケストレル48は、テント泊や数泊の小屋泊りに向いた、オスプレイでも人気のモデルの1つです。
人気の理由は38リットルモデルと同じく、ポケット類などの使い勝手の良さがありますが、しっかりとした背面フレームが、重い荷物を担いだ時の快適性に結びついているのも人気の理由の1つです。
基本的な使い勝手は38リットルモデルと同じで、2気室にして使うこともできます。
使い勝手もよく、価格も比較的リーズナブルなのでテント泊用のザックを探している方におすすめのモデルです。
より大型モデルが良い方は、58リットルもラインナップされています。
重さ :2,010g(S/M)
容量 :46L(S/M)
サイズ(横高さ奥行):40×74×30cm
レインカバー :なし
構成素材 :メイン 420Dリサイクルナイロン
ボトム 500Dリサイクル高強度ナイロン
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :テント泊、小屋泊(数泊)
その他 :M/Lモデルあり
【使用感評価レビュー】オスプレー ケストレル 48はテント泊に最適
>>【使用感レビュー】登山にキャンプに万能なオスプレー:ケストレル58
オスプレー:レヴィティ 45・60、レディース向け:ルミナ
容量:S=42L、重さ: S=800g
レヴィティはウルトラライトハイク向けの超軽量のテント泊などに使える大容量モデルです。
背面パネルは通気性の高いメッシュで、クッション類はしっかりとしているのでフィット感は高くなっています。
また、フロントポケットは大きくトップリッドもついているので使い勝手もとても良くなっています。
大型の軽量ザックを探している方におすすめのモデルです。
重さ :800g(S 45モデル)
容量 :42L(S 45モデル)
サイズ(横高さ奥行):40×68×30cm
レインカバー :なし
構成素材 :メイン ナノフライ100Dコーデュラナイロン×210D UHMWPEリップストップ
ボトム ナノフライ100Dコーデュラナイロン×210D UHMWPEリップストップ
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :テント泊、小屋泊(数泊)
その他 :M、Lモデルあり、60リットルモデルあり
オスプレー: アトモスAG 50(女性向け名称:オーラAG)
容量:50L(S/M)、重さ: 2,010g(S/M)
アトモスAG50は、背面メッシュの通気性高さとフィット感の高さが特徴の中型ザックです。
フレームのしっかり感と調整できるウエストベルト、もちろん背面長も調整できるので幅広い体型の方に合わせてフィット感を調整することができます。
使い勝手や容量も十分でケストレルよりもよりフィット感、通気性を重視している方にお勧めです。
重さ :2,010g(S/M)
容量 :50L(S/M)
サイズ(横高さ奥行):38×81×31cm
レインカバー :あり
構成素材 :メイン 210Dリサイクルナイロンハニカムコントラスト
ボトム 500D高強度ナイロン
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :テント泊、小屋泊(数泊)
その他 :L/XLモデルあり
オスプレー: イーサーAG60(女性向け名称:エーリエル)
容量:S=60L、重さ:S=2,260g
イーサーAG60は、通気性の高い背面メッシュパネルのフレームと、しっかりとした作りで27kgの耐荷重に耐えられる、丈夫で快適性の高いテント泊に使えるザックです。
他モデルと同様に通気性の優れた背面メッシュパネルとしっかりとしたウエストベルトはもちろん、フレームもしっかりしているのでテント泊の道具を担いでも快適に背負うことができる機能性を持っています。
また、フロントとサイドに大型のポケットが装備されているので使い勝手も良くなっています。
涼しい背面パネルにしっかりとしたフレーム、使い勝手も良い数泊のテント泊にも使える、タフで快適なザックを探している方におすすめです。
重さ :2,260g(S)
容量 :60L(S)
サイズ(横高さ奥行):39×83×31cm(M)
レインカバー :あり
構成素材 :メイン 210Dナイロンドビー
ボトム 500Dナイロンパッククロス
ヒップベルト(腰のサポート力):なし
タイプ :テント泊(数泊)
その他 :S,M,Lモデルあり
Mサイズを購入しました。最初はグレゴリーのバルトロが欲しくてお店で背負ってみたのですが、
背面長の調節が2段階しか出来ず私の背中に合いませんでした。
店員さんに薦めてもらいオスプレイを背負ってみて最初に感じたのはヒップベルトのフィット感
の素晴らしさでした。
背面長の調節はマジックテープで無段階でピッタリに合わせられました。
有名ブランド品は値段も高額になりますからウエア、シューズ、ザック等は実物でフィッティングしてから
購入する事をお勧めします。
1つだけ不満点があります。ショルダーベルトのトレッキングポールアタッチメントのコードロックが
小さすぎてポールの収納がスムーズに行えません。
自分で別のコードロックに交換しないと指先に豆ができそうです。
期待していた機能の1つでしたので星4にさせていただきました。
amazonレビューより
オスプレー:イーサープロ70(女性向け名称:エーリエルプロ65)
容量:M=70L、重さ:M=1,790g
イーサープロは、長期縦走向きのザックですが、軽量化を意識して作られた大型モデルです。
サイズは70ℓと大きく、数泊のテント泊でも十分に使える容量がありますが、同時に1.79kgしかなく大型ザックとしてはとても軽く作られています。
軽いモデルですが、背面パッドやショルダーベルト、ウエストベルトともに、しっかりとしたクッションと3.5mmのフレームが使われているので快適に背負うことができます。
難点はやや価格が高い所ですが、その価値が十分にあるザックに仕上がっています。
重さ :1,790g(M)
容量 :70L(M)
サイズ(横高さ奥行):45×87×37cm(M)
レインカバー :なし
構成素材 :メイン ナノフライ210Dナイロン
ボトム 210D
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :テント泊(数泊)
その他 :S,M,Lモデルあり
バックカントリー・スキー・ボード向け
オスプレー:キャンバー22
容量:22L、重さ:1,200g
キャンバー22は、バックカントリースキーや、スノーボード向けの小型ザックです。
22Lと小型ですが、バックカントリー向けらしく、背面パネルローディング式で、しっかりとスキーやボードを取り付けるキャリーも装備されています。
バックカントリー向きの小型ザックを探している方におすすめのモデルです。
重さ :1,200g(S/M)
容量 :22L(S/M)
サイズ(横高さ奥行):27×56×20cm(M/L)
レインカバー :なし
構成素材 :メイン 420HDナイロンパッククロス
ボトム 420HDナイロンパッククロス
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :バックカントリースキー、ボード
その他 :S/M、M/Lモデルあり
クライミング向け
オスプレー:ミュータント22
容量:22L、重さ:650g
ミュータント22は、クライミングやULハイキング向きのザックで、570gと軽いですが丈夫な生地が使われたザックです。
軽くするため作りはシンプルで、トップローディング式の1気室に外部ポケットなどの無い作りになっています。
背面やウエストベルトも、他のモデルに比べるととても簡易的なもので、シンプルな作りを目指いしていることがわかります。
クライミングザックやULハイキングを行う方は1度検討することをおすすめすることができるモデルです。
重さ :650g
容量 :22L
サイズ(横高さ奥行):28×50×22cm(M/L)
レインカバー :なし
構成素材 :メイン 210D高強度リサイクルナイロン
ボトム 210Dリサイクルナイロングリッドナノフライ
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :クライミング、ULハイク
タウンユース向けモデル
オスプレー:メトロン
容量:26L、重さ:1,180g
メトロンは、オスプレイのレトロデザインを踏襲したバイク用のザックです。
15インチのPCを入れることができるスリーブと、書類を入れるためのスリーブがあり、自転車ヘルメットやグローブを取り付けたりすることができるループやポケットが装備されています。
26ℓと容量も十分なので、自転車向けのザックを探している方におすすめです。
重さ :1,180g
容量 :26L
サイズ(横高さ奥行):35×48×26cm
レインカバー :あり
構成素材 :メイン 500Dナイロンパッククロス
ボトム 500Dナイロンパッククロス
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :自転車、普段使い
オスプレー:タロン11
容量:9L、重さ: S/M 590g
タロン11は日常使いから、トレイルランニング、自転車用に向いたザックです。
しっかりとしたウエストベルトが付いているので激しく動いてもぶれにくく、ヘルメット取り付け用のアタッチメント、ハイドレーションの取り付けなど、機能もとても豊富です。
自転車等、スポーティに使いたい方におすすめのザックです。
重さ :590g
容量 :9L
サイズ(横高さ奥行):25×49×25cm
レインカバー :なし
構成素材 :メイン 70×100Dナイロンミニシャドーブリック
ボトム 420HDナイロンパッククロス
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :自転車、普段使い、トレイルランニング
オスプレー:デイライト13
容量:13L、重さ:450g
デイライトは、13Lと日常使いしやすいサイズのザックです。
ザックの作りはシンプルで、メイン気室にPCやタブレットを入れることができるスリーブが付いていて、メッシュ製のショルダーストラップで通気性も高くなっています。
やや小さめの日常モデルを探している方におすすめです。
重さ :450g
容量 :13L
サイズ(横高さ奥行):24×46×22cm
レインカバー :なし
構成素材 :メイン 210Dナイロンダブルダイヤモンドリップストップ
ボトム 410Dナイロンパッククロス
ヒップベルト(腰のサポート力):あり
タイプ :普段使い
まとめ
オスプレーのザックは、小型のハイキング用ザックから大型ザックまでフルラインナップされているのはもちろん、クライミングやスキー、スノーボード用、トレランから子供用やトラベル用まで、幅いラインナップを持っています。
また、種類が豊富なだけでなく、多くのザックに女性用のモデルがあり、カラー展開も多いのでとても人気のザックメーカーの1つです。
みなさんも多くのラインナップから自分好みのオスプレーのザックを見つけて、ハイキングからテント泊はもちろん、普段使いでもオスプレイのザックで楽しみましょう!
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