登山中に酷使する肉体を快適に保ってくれるベースレイヤー。
多くのメーカーがこだわりの素材や機能を持った商品を出していますが、一体どれがいいの⁉初心者には特に悩みどころです。
べースレイヤーは着用するシーンや季節によって使い分けが必要です。
この記事では季節別のおすすめや、素材についても解説します。
ベストバイは人それぞれですが、これを読めば今のあなたにピッタリな一着が見つかるはず!
ベースレイヤーが指すものは実はあいまいだよ
肌着を指すこともあれば、Tシャツを指すこともある。
一番下に着るものと考えておけばいい
女性の方は肌着の上に着るものだね
読み飛ばしガイド
商品名 | メーカー | 対応季節 | 素材 |
ドラウトゼファージップネック | ファイントラック | 夏、次いで春秋 | ナイロン |
キャプリーンクールメリノ | パタゴニア | 夏、次いで春秋 | メリノウール ポリエステル |
カットソー Expedition Dry | ノースフェイス | 夏、次いで春秋 | ポリエステル |
ドライ グリッド クルー | ミレー | 秋冬 | ポリエステル ポリプロピレン |
200 OASIS LS CREWE | アイスブレーカー | 秋冬 | メリノウール |
ウールベースレイヤー | サーモウェイブ | 冬 | メリノウール |
ベースレイヤーとは?
ベースレイヤーとは、登山中に着る肌着のことです。街中では、肌着としてユニクロのヒートテックやエアリズムなどを愛用している人もいるかと思います。
ヒートテックは身体を暖かく保ち、エアリズムは汗を逃がす機能がありますが、登山用のベースレイヤーはその両方を備えた肌着だと思って下さい。
冬場の登山では、雪が降るような日でも歩くと汗ばむほど暑くなり、止まると一気に冷えます。
汗が排出できないと、どんどん体が冷えて、低体温症など、最悪命にかかわることも。
登山中の体温を適切に保つことは超重要です。
そんな登山中の寒暖差を乗り越えるのに大切な機能を備えた肌着がベースレイヤーです。
登山用のベースレイヤーは、保温はもちろん暑い時は汗を素早く吸収し、発散することで汗冷えを防いでくれます。
肌着と言っても一枚で着られるデザインのものが多く、街でジャケットなどの下に着ている人も見かけますよ。
場合によっては、ベースレイヤーの下にアンダーウェアを着ることもありますが、最近のベースレイヤーは進化しているので、通常の登山であればベースレイヤー=肌着と考えてもいいと思います。
ベースレイヤーの選び方
どのべースレイヤーを選ぶべきなのかは、個人差があり、人によって変わります。
具体的に
・アクティビティの強度
・発汗量
・肌の強さ
・暑さ、寒さへの耐性
などを基準に、目的や体質によって選びましょう。
「汗の量が多いので、汗冷えを防ぐためメッシュタイプがいい」
「肌が敏感なので化繊は避けたい」
など、万人にベストなべースレイヤーは存在しないのです。
以下を参考に、あなたにピッタリのべースレイヤーを探してください。
ベースレイヤーの素材
天然繊維 | 化学繊維 | ハイブリッド繊維 | |
素材 | メリノウール シルク | ポリエステル ポリウレタン | 天然繊維と化学繊維の混合 |
速乾性 | 〇 | ◎ | ◎ |
保温性 | ◎ | 〇 | 〇 |
吸湿性 | ◎ | △ | ◎ |
アレルギー | 〇 | △ | 〇 |
価格 | △ | ◎ | △ |
ウール素材
ウール素材は臭いがつきずらいです。縦走などの長期山行に行くときはウール素材のベースレイヤーがあると精神的安心があります。
化繊
化繊素材は、吸汗性能にとても優れていて汗冷えを防ぎます。
ポリエステルが代表的で、通気性も良く暑さを感じにくいです。
一方で風が強いときは寒さを感じるので、レインウェアやウインドブレイカーで防風も補いつつ身に着けると良いでしょう。
素材選びの総評
私のおすすめはポリエステルの比率が高いもの。
速乾性が高くて汗をかいても冷えにくいんだ。
冬だけは暖かいメリノウール素材がいい
べースレイヤーには、メリノウールを使用した天然繊維のものや、ポリエステルを使用した化学繊維のもの、両方をまぜて作られたものがあります。
天然素材であるウールは、調湿と保温に優れているため昔から多用されてきましたが、乾きにくく汗冷えの原因となる事もありました。
一方化繊は速乾性には優れていますが汗を吸わないという問題が。
そのため、両方の繊維の良いとこ取りをしたハイブリッド素材が誕生し、今ではこの3種類の繊維が主なベースレイヤーの素材に使われています。
ベースレイヤーの丈
ベースレイヤーの丈は少し長めを選んでください。
べースレイヤーは基本ストレッチが効いていて、ある程度身体に沿った作りなので、丈が短いと動いているうちに裾が上にあがってきてしまう事があります。
「じゃあ、ゆったりしたべースレイヤーにすればいい」と思いますか?
しかし、そうではありません。
べースレイヤーが汗を吸うには、汗と接する必要があります。
いくら吸汗性にすぐれていても、ブカブカのものを着ていては、十分に機能を発揮できないのです。
ベースレイヤーは普段着としても使えるか?
ベースレイヤーは普段着としても優秀です。
冬場は特に、外では暖かくて室内ではムレないので、手放せなくなるかもしれません。
ただ、雪山仕様の極厚なものはアウターを重ねると暑くなりすぎる可能性が。
街では春秋に使うベースレイヤーが一番出番が多いと思います。
季節に合わせたおすすめのベースレイヤーの比較
季節ごとにおすすめのべースレイヤーがあります。
夏は化繊などで速乾性を重視し、冬はメリノウールでしっかりと保温すれば、どんな環境の登山でも快適に過ごすことができます。
夏(ハイシーズン)の最強ベースレイヤー
商品名 | メーカー | 対応季節 | 素材 |
ドラウトゼファージップネック | ファイントラック | 夏、次いで春秋 | ナイロン |
キャプリーンクールメリノ | パタゴニア | 夏、次いで春秋 | メリノウール ポリエステル |
カットソー Expedition Dry | ノースフェイス | 夏、次いで春秋 | ポリエステル |
ヒートギアアーマーコンプレッションショートスリーブクルー | アンダーアーマー | 夏、次いで春秋 | ポリエステル ポリウレタン |
最もおすすめなのは、「薄手」のべースレイヤー。素材は化繊か、ハイブリッドが良いでしょう。
真夏にはこの記事でも紹介しているファイントラックの「ドラウトゼファー」が、乾きやすくておすすめ。
ドラウトゼファーは半袖ですが、長袖のものが一枚あるとさらにいいでしょう。
低山であれば山頂でも暑い夏ですが、高山では風が強いと夏山でも凍えてしまうこともあります。
ハイキング程度であれば半袖Tシャツで大丈夫かと思いますが、虫除けにもなりますので、山では低山でも長袖のものがあれば安心です。
暑ければ袖をまくるなどして対応できますしね。
春秋の肌寒い時期のおすすめベースレイヤー
商品名 | メーカー | 対応季節 | 素材 |
ドライ グリッド クルー | ミレー | 秋冬 | ポリエステル ポリプロピレン |
200 OASIS LS CREWE | アイスブレーカー | 秋冬 | メリノウール |
運動強度によっても変わりますが、通常の登山なら「中厚手」のべースレイヤーが丁度いいです。
春や秋のように寒暖差がある場合は、保温性と速乾性を併せ持つハイブリッド素材がいい仕事をしてくれます。
ミレーの「アイラクルー」なら、春秋は山でも街でも活躍してくれるでしょう。
真冬の極寒に耐えるおすすめベースレイヤー
商品名 | メーカー | 対応季節 | 素材 |
200 OASIS LS CREWE | アイスブレーカー | 秋冬 | メリノウール |
ウールベースレイヤー | サーモウェイブ | 冬 | メリノウール |
真冬は「厚手」のべースレイヤーでしっかりと保温を。極寒登山ではベースレイヤーの選択が特に重要です。
暖かく、かつ汗をすぐに逃がしてくれるものでなければ、すぐに凍えてしまいます。
アイスブレーカーのべースレイヤーはハイブリッド素材ですが、メリノウールの比率が高く、保温力があるので極寒でも対応可能。
この記事では夏用の薄いタイプを紹介していますが、真冬は厚手のものを選んでください。
寒い時期には特にメリノウール素材が人気です。
注意することは寒い時期でも天気が良くて無風の低山だと、
暑すぎるということもあるので、予想気温に合わせて選ぶことが大切です。
登山用のメリノウール素材のベースレイヤーを買ったら、
快適すぎて通勤時も快適になったよ
知名度的には最強の冬のベースレイヤーはアイスブレーカーだと思いますが、最近登場したサーモウェイブも暖かさとしては十分だったので、価格まで考えるとこちらの方が総合的におすすめです。
>>【使用感レビュー】冬に大活躍の「サーモウェイブ:ウールベースレイヤー」
メーカー別のおすすめベースレイヤー
アウトドアメーカー別のおすすめを見てみましょう。
ベースレイヤーは登山の快適度を決める鍵になるアイテム。マニアが存在するほどです。
メーカーも力を入れて開発していて、消臭効果があったり、ベンチレーション機能があったりと、各社こだわりを見せています。
商品名 | メーカー | 対応季節 | 素材 |
ドラウトゼファージップネック | ファイントラック | 夏、次いで春秋 | ナイロン |
キャプリーンクールメリノ | パタゴニア | 夏、次いで春秋 | メリノウール ポリエステル |
カットソー Expedition Dry | ノースフェイス | 夏、次いで春秋 | ポリエステル |
ヒートギアアーマーコンプレッションショートスリーブクルー | アンダーアーマー | 夏、次いで春秋 | ポリエステル ポリウレタン |
ドライ グリッド クルー | ミレー | 秋冬 | ポリエステル ポリプロピレン |
200 OASIS LS CREWE | アイスブレーカー | 秋冬 | メリノウール |
ウールベースレイヤー | サーモウェイブ | 冬 | メリノウール |
パタゴニアの登山用ベースレイヤー
ロングスリーブのキャプリーンクールメリノは、速乾性に優れていて体温をキープすることができるベースレイヤーです。
防臭効果を発揮する素材も使用しているので、汗をたくさんかいた後でも臭いません。夏から秋にかけて活躍するベースレイヤーです。
重さ:139g
サイズ感:後着丈 S67cm M70cm L72cm
素材構成:メリノウール65% ポリエステル35%
利用季節:夏〜秋
私もキャプリーンはかなり使ってます。
通気性に関しては他社と比べても優れているように感じます
その理由は光に透かして見ると分かります。かなりスキマが多く、通気性が見ただけで高いことが分かりますよね。これがめちゃくちゃ快適なベースレイヤーの理由です。
パタゴニア公式サイト メンズ・キャプリーン・クール・メリノ・シャツ
パタゴニア Patagonia ウィメンズ・キャプリーン・クール・メリノ・シャツ レディース EVMA S
ノースフェイスの登山用ベースレイヤー
汗抜けが抜群で軽量なので、トレランなどの強度の高い運動をする時にもおすすめなベースレイヤーです。
汗をかいてもさらっとした着心地ですが、ファスナーが深くさらに胸ポケットがベンチレーションになりますので、ダイレクトな換気も可能。
しっかり保温もしてくれますが、風通りも良いので、風の強い日はシェルとの併用でさらに快適になります。
重さ:非公開
サイズ感:着丈 WS64㎝ WM66㎝ S68㎝ M70㎝ L72㎝ XL74㎝ (ややスリム)
素材構成:Future Grid Fleece(ポリエステル100%)
利用季節:秋~冬
ミレーの登山用ベースレイヤー
汗を素早く逃がしてベタつかず、普段着としても着られるデザインのこちら「アイラクルー」。
登山用としても、街着としても重宝します。伸縮性があり動きやすく、脇や襟には消臭機能も。
コットンのような優しい肌触りですが、素材はポリエステル100%。
洗濯してもシワになりにくく、バックパックを背負うのに邪魔にならないよう縫製にまで気を配ってあります。
重さ:非公開
サイズ感:着丈 XS66㎝ S68cm M70㎝ L72㎝ XL74㎝ (ストレッチ)
素材構成:ヘザー クイックドライニット ポリエステル100%
利用季節:秋~春
>>【ミレーの最強ベースレイヤーを紹介!】特徴やメリットもまとめて解説
ファイントラックの登山用ベースレイヤー
ファイントラックのベースレイヤーは、日本製の安心感があり、
上に着る防寒着やレインウェアのようなジャケットと組み合わせることで真価を発揮します。
なので上に着るウェアと合わせて使いたい人はぜひチェックしてみてください。
ドラウトゼファーは、ベースレイヤーの中で最も通気性が高いウェアです。
暑い夏の時期には吸汗速乾性の高さを感じられるウェアです。
下は汗の吸収検証をした際の様子。無駄なく汗を吸収して乾かしてくれるので、快適に過ごせます。
重さ:80g
サイズ感:S,M,L,XL
素材構成: ナイロン100%
利用季節:夏
アイスブレーカーのベースレイヤー
羊(ウール)といえばニュージーランド。
そのニュージーランドで長年メリノウールを研究しているアイスブレーカーのベースレイヤーです。
メリノウールは保温力と消臭力が抜群。
背中やサイドをメッシュパネルにすることで、通気性も確保しています。
山小屋で寝泊まりするような場合は2、3日着替えができないなんて事もありますが、そんな時にも頼りになります。
僕は特に冬にはアイスブレーカーを愛用
高いけど保温力がスゲーんだ
重さ:150g
サイズ感:S、M、L(インポートサイズのため小さめを選ぶと良い)
素材構成: Jersey Corespun: 83% 毛(メリノウール), 12% ナイロン, 5% ポリウレタン; メッシュ部分 120g/m2 Eyelet Corespun: 84% 毛(メリノウール), 15% ナイロン, 1% ポリウレタン
利用季節:秋~春、夏の高山
サーモウェイブのベースレイヤー
内側のポリエステルが快適な着心地を、外側のメリノウールが保温と消臭を担うため、ウィンタースポーツにもおすすめ。
運動強度が高くなっても汗冷えせず快適です。
あまり汗をかかないキャンプなどでも、重ね着せず暖かいので重宝します。
冬におすすめのサーモウェイブのベースレイヤーは知名度は高くないですが、
歴史あるメーカーの高性能ウェアです。
前が開かないのでタイツはやや使いにくいですが、ベースレイヤーは使いやすいです
重さ:200~220g
サイズ感:S、M、L、XL、XXL
素材構成:メリノウール80%、ポリアミド20% 内側:機能性ポリエステル100%
利用季節:秋~初春
アンダーアーマーのベースレイヤー
スポーツ選手などにもファンが多いアンダーアーマーですが、登山用のべースレイヤーとしても優秀です。
ヒートギアシリーズは汗を素早く吸収し、発散するので汗冷えを防ぐことができます。
コンプレッションタイプの締め付け感が気になる人は、すこしゆとりのあるフィッティドタイプを選んでください。
>>【アンダーアーマーは登山にピッタリ!】特徴とおすすめのベースレイヤー
安さ・コスパで選ぶワークマンの登山用ベースレイヤー
毎週山に行くわけではないし、アンダーウェアにあまりお金をかけたくないという人にはワークマンもおすすめ。
ハイキングや低山であれば十分通用するベースレイヤーが、アウトドアブランドの半値以下で手に入ります。
2021年にはメリノウールを使用したインナーが1,500円で発売され話題を呼びました。
残念ながら「メリノウールインナー」は現時点で販売が終了していますが、今後の商品開発が期待されます。
夏なら「ZERO DRY」シリーズのTシャツなど、速乾性の高い素材で代用することもできます。
正直汗ぬけや冷えなど、他ブランドと同等の品質とまでは言えません。
しかし、お金をかけずに登山を楽しみたいかたは検討の余地ありです。
ユニクロの登山用ベースレイヤー
ヒートテックやエアリズム、メリノウールなどがべースレイヤーの代用として使われています。
あまり汗をかかない前提であれば通用すると思いますが、放湿面では今一歩といった所。
ヒートテックやエアリズムはモンベルのZEO‐LINEと比較されることが多いですが、汗の発散能力にはやはり開きが見られます。
安静時に快適なことと、運動時に快適かどうかは別物。
2~3時間のハイキングなどには十分代用可能です。
メリノウールも同様ですが、下に吸汗速乾性の高い肌着(アンダーウェア)を着用し、上に保温を目的に重ねて着るのであれば、そこそこの快適さは確保されるでしょう。
ベースレイヤーの下には何を着る?
べースレイヤーは肌の上に直接着てかまいません。
下着(ブラジャーなど。男性はなし。)
↓
べースレイヤー
↓
ミドルレイヤー
の順番ですが、運動強度によっては下にアンダーウェアを着用することもあります。
雪山で汗をかきつづけるクロスカントリーのようなスポーツでは、メッシュ状のアンダーウェアを着て汗冷え対策をするなど、状況に応じてウェアも変わります。
アンダーウェアを着る場合は
下着(ブラジャーなど。男性はなし。)
↓
アンダーウェア
↓
べースレイヤー
↓
ミドルレイヤー
となります。
アンダーウェアとべースレイヤーの境界は曖昧です。
レイヤリング(重ね着)で重要なのは、暑い時や寒い時に温度調節ができるかどうか。
そのため、登る日の状態に合わせて調節しましょう。
ベースレイヤーの上には何を着る?
べースレイヤーの上にはダウンやフリースなどのミドルレイヤーを着ます。
これも、季節や目的に応じて使い分ける必要があります。
暑ければミドルレイヤーはザックに入れてべースレイヤー1枚で登り、休憩中に羽織るなど、臨機応変に。
べースレイヤーは身体のラインを拾うものが多いので、下着感の強いべースレイヤーの場合はTシャツを重ねて着てもいいですね。
何を着るにしても、べースレイヤーの機能を邪魔しないよう、汗の発散や保温がしっかりできるものを選んで着るようにしましょう。
夏時期や高所に行かない山では、アウターだけでレイアリングすることも多いです。
まとめ
夏の暑い時には速乾性のあるファイントラックの「ドラウトゼファー」、極寒の雪山にはサーモウェイブの厚手タイプ。
春秋にはミレーの「アイラクルー」で、夏から秋ならパタゴニアの「キャプリーンクールメリノ」など、おすすめを紹介しました。
ベースレイヤーは、その日の登山の気分を決めると言っていいほど、快適度に影響します。
今の季節に必要な一枚を見つけることができれば、自分なりの基準ができて他のものも選びやすくなるでしょう。
いいものはそれなりのお値段なので、最初の一枚は勇気が要りますよね。
けれど、一度着れば値段の意味が分かるはず。
お気に入りの一枚を見つけて下さいね。
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