記事を書いている僕は、登山歴10年以上。
北海道の知床の最果てから、九州の最南端ローカル線まで、全国各地の山を歩いています。
1週間ほぼ山の中というようなこともある私にとって、山間部の繋がりやすさというのは無視できないものでした。
私は複数SIM契約するほど活用しています。
個の魅力ぜひ知って欲しいです
3大キャリアとした料金比較も合わせて掲載されていますので、要チェックです。
チェックポイント
・Rakuten最強プランは使用量が少なければ、自動で安くなる神制度
・通じやすさはややドコモに劣るものの、ほぼ変わらない範囲で利用可能
(詳しくは適用エリアを確認すること)
楽天モバイル以外の選択肢については、以下をご覧ください。
【登山者が選ぶ格安SIM比較】山に強いキャリアで「スマホ料金見直し 」
登山における携帯キャリア選択が何故重要?
登山における携帯キャリア選択は非常に重要な意味を持ちます。
何故なら遭難時、遭難者発見時の救助要請を行ったり、パーティメンバーの急病など、どうしても電話が必要になることが多いからです。
遭難事故が起きる原因1位は、道迷いです。 それも全体の4分の1を占めています。さらに滑落や転倒を入れると、2分の1が救助要請が必要な事故であることがわかります。
この傾向については、警視庁の報告にある山岳遭難のデータからわかります。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
関連記事
・登山の遭難事故まとめ(事例から学ぶ遭難対策)
そういった場面でスムーズな救助要請を行うには、電波の強いキャリア選択をする必要があるんです。
もはや現代の登山では、スマホは登山道具の1つといっても過言ではないでしょう。
月によって使用する容量が変わりやすい人は特に安くなる
楽天モバイルを選ぶ最大のメリットは、使わなければ自動で安くなるという仕組みです。
私は外でもブログ更新やYoutubeの投稿があるので、
20GBくらい使いますが、両親は3GBでも十分でした
人によって必要な分が違うけど、
楽天モバイルなら使わなければ自動で安くなるので、考えなくていいのは楽だね
ただし、毎月必ず20GB使うとか、使用量が安定しているなら、20GBのアハモ(税込2970円)の方が安くなることは注意しましょう。
毎月3GBなら、NUROモバイル792円 が安くなります。
他のキャリアだと、使用量が増えた時に速度制限があることもあるから、
柔軟に対応するなら楽天モバイルの方がラクということは覚えておいてね
月々の携帯料金支払でポイントが貯まる!
楽天のポイントがどれくらい貯まるの?と思っている人がいるかもしれません。 楽天モバイルでは携帯料金の支払でもポイントが貯まります。
我が家の場合、楽天モバイル以外にも
楽天サービスを使い倒していますので、
年間4万ポイント前後を獲得しています。
もはや一人分の携帯料金がポイントだけで払えるよ
契約中、楽天市場でのポイントが常に4倍
さらに登山をする人におすすめできる理由がもう1つあります。
登山好きの人なら登山道具をあれこれ買うことが多いと思います。
そういった買い物を楽天で行うようにすれば、これまでの4倍のポイントを貯めることができます。
もちろん貯めたポイントは携帯料金の支払に使えます。
楽天ポイントの貯め方については、以下の動画が参考になります。
楽天関連のサービスに申し込んだ上で楽天で登山用品を買うようにすれば、効率的にポイント還元を利用することができます。
楽天モバイルの山間部の繋がりやすさ
現在は、楽天回線になります。
楽天回線の通信エリアは以下の通りです。都市部はもちろん、山間部も全国的に網羅されています。
ピンクや黄緑色は回線が通じるエリアです。山間部は四国の南部、岐阜県、長野県周辺の回線がつながりにくい部分があるように見えます。
これだけじゃ分かりにくいので、エリアごとにドコモ回線と比較して見てみよう!
>>楽天モバイルのサービスエリア
>>ドコモ回線のサービスエリア
先に結論
・細部の差はあるものの、山間部の繋がりやすさは楽天もドコモもほぼ変わらないエリアもあるが、場所によっては差があるので、確認が必要
関東:高尾山の電波の繋がりやすさ
以下の画像を見ると、登山道、道があるところは山間部であっても網羅できていることが分かります。
若干、キャンプ場に回線が入らない場所があるくらいでしょうか。
画像出展:楽天モバイル
ドコモは回線が入らないエリアが見にくいですが、山間部で繋がらないエリアはほとんど変わらないように見えます。
関東:筑波山
筑波山周辺は、筑波高原キャンプ場付近は電波が不安定ですが、ロープウェイ周辺や登山道は楽天モバイルも、ドコモも回線が網羅できていることが分かります。
富士山
富士山周辺は楽天モバイルもドコモも大きく網羅されています。
樹海周辺はドコモと楽天モバイルでカバーしている場所が異なりますが、利用者が多い場所は共通と言えるでしょう。
屋久島
離島に関しては、ドコモの方が強い傾向がありました。
屋久島には宮之浦岳という山が中央付近にありますが、楽天モバイルは山頂のみカバーとなっています。
ドコモの場合は山頂ピンポイントではなく、その周辺、中央の周りも電波が入る場所が存在しています。
四国(石鎚山周辺)
四国の山間部は楽天モバイルよりも若干ドコモの方がカバー範囲が広いです。
楽天モバイルを選ぶデメリット
・au、docomo、ソフトバンクに比べると、回線速度はわずかに遅い
回線速度は三大回線にはさすがに劣ります。私は楽天モバイルに変える前はBIGLOBEというキャリアを利用していましたが、回線速度は楽天モバイルの方が高いです。
通常利用している限り、不快感を覚えるほど遅く感じたことはありません。
YOUTUBEの動画も見てますし、INSTAGRAMやTWITTER、ゲームをしても影響を感じることはないと思います。
動画を見る時間が長い人はエンタメ利用が安くなるBIGLOBEのオプションを利用した方が安くなる点は注意です。
ときどき一緒に登山をする私の妻は、BIGLOBEをネット申し込みして加入しています。
切り替えも円滑で、手続きが済むまで前のSIMも使えたので、ラクチンでした。
楽天モバイルの活用方法について
楽天モバイルを活用するにあたって、楽天ポイントを貯めまくる方法をお伝えします。楽天カード等の他の楽天のサービスを利用すると相乗効果でとても効率的にポイントを貯めることができます。
年間400万もの利益を生むと言われるほどです。その金額は収入や家族構成等によって変わるので、400万は若干言い過ぎかなと思いますが、それに近いくらいの利益があります。
デュアルSIM対応のスマホをまだ持っていないなら以下の記事もチェックです。
他の格安SIMとも比較したいなら以下もご覧ください。
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