皆さんはスタッフバッグって知っていますか?
荷物を小分けにするための袋なんですが、カラフルで分けやすかったり、防水機能がついていたりします。
今回の話は、防水のスタッフバッグなんですが、
スタッフバッグとかただの袋なんて必要になることないと思っていませんか?
私は思っていました。ビニール袋でいいやと 笑
ですが一度痛い目を見て必要性を知りました。
防水スタッフバッグで最も満足度が高いのは、
eVACドライザックL
ただ安さ重視ならイスカのスタッフバッグキットが優れている
・スタッフバッグの使い方がわかる
・おすすめのスタッフバッグがわかる
防水スタッフバッグが必要と感じたのはどんなとき?
それは九州のある山を縦走しているときでした。あいにくの雨でしたので、カメラや着替えは大きめのジップロックに入れて、ビニール袋に包んでいました。
歩いているうちに雨が強くなり、雨宿りできるところについたころには、ザックはびしょびしょ、袋の中まで水が入り込んでしまったのです。
ジップロックを過信しすぎていました。ザックカバーも完全に浸水は防げません。
着替えが全て濡れてしまい、寒さに震えました。
こうした経験から、濡らさないために何が必要か調べ、防水スタッフバッグに辿り着きました。
それからは雨の可能性があるときは、ザックと同じくらいのスタッフバッグに中身全てをつっこむようにしています。
いくつかご紹介しますので、ぜひ検討来てみてください
ザックの下からパッキングするものを順にご紹介していきます。
私はいつも痛い目をみてから道具を買うことが多いのですが、できればその前に揃えておきたいですね
防水ドライバッグの選び方
入り口がロールタイプでくるくる丸めることができるタイプを選びましょう。
このタイプが一番防水性が高いです。
防水方式はロールトップが圧倒的に優れています。
予算的な理由がなければドローコード式は避けた方が良いでしょう。
パッキングという観点では、小分けにしたものを入れるとデットスペースが生まれやすいです。防寒のダウンやテント泊なら寝袋を袋に入れずに突っ込むと無駄なくスペースを使えます。
おすすめのドライバッグ
画像 | 商品名 | メーカー | 容量 | 重さ(g) | 価格目安 | 空気抜き機能 | 圧縮機能 | 防水方式 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
折り畳ウルトラSIL ナノ ドライサック 35Lみ式 フォールディングラック FR-3035 | シートゥーサミット | 35L | 46g | 3500円前後 | なし | なし | ロールトップ | |
eVACドライザックL | シートゥーサミット | 20L | 86g | 3500円前後 | あり | なし | ロールトップ | |
ULドライサック 30L | オスプレー | 30l | 55g | 6500円前後 | なし | なし | ロールトップ | |
透湿防水スタッフバッグ 12~20L(3枚セット) | オクトス | 12~20L | 35~50g | 3500円前後 | なし | なし | ドローコード | |
ウルトラSIL eVENT コンプレッションドライサック M | シートゥーサミット | 14L | 90g | 5000円前後 | なし | あり | ロールトップ | |
スタッフバッグキット | イスカ | 記載なし | 110g | 2000円前後 | なし | なし | ドローコード |
オクトス: 透湿防水スタッフバッグ3L/6L/10L 3枚セット
3L/6L/10Lの3枚セット です。ガサガサ音がしないので、早朝の出発でも迷惑がかかりません。ロールタイプではないので、完全防水とは考えない方が無難です。小分けに便利な3つセットがお得だと思います。
置換用”81574″ post_id=”81574″ classname=”wp-block-rinkerg-gutenberg-rinker”]マムート ドライバッグ
置換用”81575″ post_id=”81575″ classname=”wp-block-rinkerg-gutenberg-rinker”]イスカ(ISUKA): スタッフバッグ
こちらもロールタイプではありませんが、サイズ別に必要な数だけ購入できます。時間がたっても劣化が少ないようです。
置換用”81576″ post_id=”81576″ classname=”wp-block-rinkerg-gutenberg-rinker”]GRANITEGEAR(グラナイトギア) エアジップディティーフルセット
珍しいジッパータイプです。完全防水とは言えませんが、それなりの性能があり、4つセットで軽量なので、スタッフザックとして優秀だと思います。
先日山岳ガイドで使っている方がいましたので、話を聞いてみました。色ごとに入れるものを決めて緑は常に入れるもの、青はテント泊のときに入れるものなどで分けているそうです。
グラナイトギアのスタッフザックは、四角い形状でパッキング時にデットスペースができにくいタイプなのが特に評価が高い点です。
難点は、ジッパータイプなので、防水性能が高いと言えないことです。
置換用”81578″ post_id=”81578″ classname=”wp-block-rinkerg-gutenberg-rinker”]イスカ(ISUKA) ウルトラライトドライスタッフバッグ3
奥行き9×横幅15cm×高さ36cm で30gという小さく、軽い製品です。
置換用”81579″ post_id=”81579″ classname=”wp-block-rinkerg-gutenberg-rinker”]SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット) ウルトラSIL ナノ ドライサック 35L
私の一番のおすすめがこちらの商品になります。 約16g という驚異的な軽さに、ロールタイプの防水性が組み合わさり、強度も悪くない商品です。
置換用”81580″ post_id=”81580″ classname=”wp-block-rinkerg-gutenberg-rinker”]MARCHWAY ドライバッグ 防水 リュック ロールトップ ドラム型 5L/10L/20L/30L/40L
幅広い容量から選ぶことができ、カラーも豊富でコスパも良い第一候補です。
置換用”81581″ post_id=”81581″ classname=”wp-block-rinkerg-gutenberg-rinker”]Moore Carden 防水バッグ 多機能防水バッグ
容量展開が豊富な商品です。小さめのものを探している方におすすめです。
置換用”81582″ post_id=”81582″ classname=”wp-block-rinkerg-gutenberg-rinker”]スマホ防水ケース
スマホの防水だけが目的ならこちらです。
置換用”81583″ post_id=”81583″ classname=”wp-block-rinkerg-gutenberg-rinker”]関連記事
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