今回は、カメラ用品メーカーのulanzi(ウランジ)が販売している「LT028」撮影ライトについての使用感レビューをお届けします。
ulanziの撮影ライトを使用すると、より美しい写真を撮ることができます。
実際にライトを使用する前と後の比較がこちら
撮影ライトの凄さが分かりますよね
この記事の結論
・ulanzi(ウランジ)のビデオライトを選ぶべき人は、
商品価値を最大限引き上げたいメルカリ出品者や影響力を増やしたいクリエイター
・軽量でコンパクトなので持ち運びしやすく、撮影条件に合わせて調整しやすい
・人物撮影が多く、カメラやスマホと組み合わせて使いたいなら、「Ulanzi VL-81」の方がおすすめ
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PR。本記事は商品を提供いただき、レビューしています。
ulanziのバイカラーライト(色温度調整ライト)の特徴
ulanziのバイカラーライト(色温度調整ライト)の特徴は、室内撮影でちょうど良い性能を持った使い易いモデルです。
野外の外撮影で使えるほどの高出力でもないし、
室内で不必要なほど高性能を持たせていないので、お手軽価格でGetできるのが魅力
野外で使えるほどのビデオライトは、
25000円~50000円くらいが相場だよ
軽いことで持ち運びに便利です。今回紹介する商品はカーボン製で軽いかつ丈夫な三脚です。
細かい特徴をそれぞれ確認してみましょう!
40WCOBビデオライト*1
取扱説明書*1、充電器*1
mini Bowensマウント*1
シリコン製のランプシェード*1
基本性能
重さ :0.46kg
最大出力 :40W
最大照度 :13260ルクス
Ulanzi製品に限らず、ビデオライトは三脚やグリップは付いていないことが多いです。
今回紹介する「LT028 40W COB」も製品ページに記載があるようなグリップは付属しないので注意が必要です。
気になるようなら、100円ショップのミニ三脚を付けて使うといい
ただ重量あるから三脚に着けて使う方が現実的だと感じたよ
シリコンカバーをかぶせるときは、冷却穴が塞がれないように注意してください。
穴が塞がれると長時間点灯した時に冷却が遅くなります。
デュアル色温度・高演色性でシーンに合わせたライティングが可能
ulanziのビデオライト「LT028 40W COB」は、撮影のバリエーションを広げてくれるアイテムです。
ダイヤルで簡単に明るさや色温度を調節できるので、特に室内の繊細な雰囲気づくりに活躍します。
ライティングは撮影で大事な要素。
今の撮影に物足りないなら撮影ライトを見直してみよう!
Ulanzi:撮影用ライト「LT028 40W COB」 の内容物
箱を開けると本体と収納ケースが出てきます。
ulanzi(ウランジ)のビデオライト「LT028 40W COB」の内容物は、本体、リフレクター、シリコンカバー、充電ケーブル、説明書です。
「LT028 40W COB」があれば撮影準備はバッチリ
置いてライティングするなら三脚だけは別で用意しよう
- 本体
- リフレクター
- シリコンカバー
- 充電ケーブル
- 説明書(中国語・英語・日本語で説明あり)
撮影用ライト「LT028 40W COB」 の外観
ulanziのビデオライトはがっしりした重厚感があり、40Wとは思えないほど明るい光に見えます。
本体だけを外すと長方形の箱で、下部には三脚を差し込む穴があります。
長方形の一端がライトの端子となっていますので、リフレクターを差し込んでひねると固定できます。
シリコンカバーはリフレクターに被せるだけで簡単に固定できるようになっています。
シリコンカバーは埃やごみが付着しやすい。
水洗いはできるけど、保管には気を付けよう。
良く比較される製品との比較
ulanziのビデオライトは、価格がリーズナブルで高性能が魅力となっています。
他のビデオライトとの比較情報を以下にまとめましたので、参考にしてみましょう。
メーカー | Ulanzi | Ulanzi | Ulanzi |
商品名 | LT028 | VL-81 | VL-49 |
価格目安 | 12999円 | 2980円 | 2788円 |
バッテリー | 3400mAh | 3000mAh | 2000mAh |
重さ | 618g(実測) | 120g | 約97g |
明るさ | 13200ルクス | 850ルーメン | 800ルーメン |
色温度 | 2500-6500K | 3200-5600K | 5500K |
この比較で分かる点は以下の通り、性能に関してはLT028がかなり優れています。
一方で重さもかなり増えていますので、携行性重視で選びたいなら、他モデルが優れています。
どのモデルも本体とは別にカメラ取付用のオプションを買う場合も多くなります。
合わせて必要なパーツがないか確認しよう
比較表から分かること
・とにかく良い映像を取りたいなら、LT028が最もおすすめ
・アウトドアなど軽さ重視でどこにでも持ち運びたいなら、最軽量のVL-49(97g)が優れている
・明るさ、色温度範囲ともに、LT028が特に広いので、撮影で使う範囲がわからない
ビデオライト初心者に向いている。
使って分かった撮影用ライト「LT028 40W COB」 を選ぶメリット・デメリット
ここまで使用感を確認してみて、分かったメリット・デメリットをまとめます。
デメリットについては、3万円以上の高価格ビデオライトでないとない機能が多いので、使用する人が少ない機能を省いてコスパ高く作られた良ライトと言えるでしょう。
ビデオライトに3万円以上出しても良いという人以外には、
かなりおすすめできる使用感でした。
撮影用ライト「LT028 40W COB」は従来品より軽量化されていますので、ポートレート撮影などシーンが頻繁に変わる場面では手持ち撮影が便利でしょう。
一方で室内で商品や静物の撮影をするなら三脚を使った方が快適でした。
Ulanziの三脚は非常に使い勝手が良いので、できれば合わせて使った方が満足できます。
リフレクターは持ち歩く時はリュックの中で潰さないように注意。
最大のメリットは『小さいのに高出力』であること
他社製品でもここまで小さくて出力が大きいビデオライトはなかなかありません。
室内撮影の方がパフォーマンスが出しやすいとはいえ、ついつい外に持ち出してしまう。
そんなビデオライトと感じました。
室内でも1m、2m離れるくらいだと最大出力だと眩しすぎるので、出力を抑えました。
これで40wというのだから驚きです
実際に夜間に2,3m先からライトを当てても対象物がきちんと見えるくらいには明るい。
ただ森の中で試したらトンボやら蝶やら凄い集まって来ました。現実的に考えるならより明るいメインライトを灯しておかないと、撮影の邪魔になるので、注意してくださいね。
表現できる色範囲が多く、幅広い範囲の演出が可能
Ulanziの他のライトとの違いは、表現可能な色温度の範囲です。
LT028が色温度「2500-6500」まで表現できるのに対して、VL-81は「3200-5600K」、VL-49は5500K固定となっています。
例えばキャンドルの明かりを表現するには、
色温度2500Kまで下げて使うことがありました。
操作が簡単で感覚的に明るさや色温度が調節できる
ただ単に色温度範囲が広いだけでなく、実際の光を見ながら調節が簡単です。
本体には「CCT」と「DIM」というダイヤル、本体電源、充電ポートがついています。
CCTを左右に回すと色温度を上げ下げでき、DIMのダイヤルを左右に回すと明るさの大小を調整することができます。
CCTダイヤルを引っ張るとシーン切り替えであらかじめ設定されているシーンを利用できます。
自由変更も可能で、事前設定されたシーンも利用可能なので、どちらでも使い易い方を選ぶことができます。
みんなの撮影用ライトはどんな風に選んでる?評判・口コミもチェック
ビデオライトを使用する人は、フィギュア撮影、コスプレ撮影、防災用まで様々な用途で利用していました。
特にUlanziは性能に対して価格が安いのでコスパ重視として評価が高いメーカーであることが分かります。
3万、5万とか出さなくていいから、
少しでもビデオライトを入れるだけで撮影の質が変わることを感じている人は多いようでした
動画もスチールも、ちょっとだけ明かりに気をつけるとだいぶクオリティ上がるなと思うことがある。 1万しないような小さいビデオライトでもちょっと補助的に暗部を持ち上げると全然見栄え変わる事って結構ある。 とそれっぽい事を言ってみる笑
twitter(x)より引用
バッテリー内蔵して取り回しがしやすそうだから
twitter(x)より引用
Ulanzi LT028 40W ポータブルLEDビデオライト 買ってみたw
ウランジのやつとか安くて便利よ。俺もプラモ撮るときとか小っちゃいの使ってる。
twitter(x)より引用
こういう時の為にバッテリー駆動のビデオライトや大容量モバイルバッテリー、ワンセグTVは備えておくべし。 非常時を楽しむくらいの心の余裕は欲しい。 #停電
twitter(x)より引用
撮影用ライト「LT028 40W COB」 は軽く高出力な初心者向けライト
ulanziのビデオライト「LT028 40W COB」は、軽量かつ高出力なエントリー向けのビデオライトです。
1つあればシーンの演出の幅が大幅に広がるので、ぜひ取り入れて撮影してみてください。
もうライトなしの撮影には満足できなくなります。
私は商品の素材感や質感を十分に伝えられていなかったんだと反省しました。
ライティングの重要性が分かったので、もっと早くに出会っていれば良かった。
今からでも遅くない。
ぜひあなたの撮影を良いものにするために活用してね
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