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【評判・口コミ】モンベルのおすすめ登山靴

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

モンベルは、登山を行わない方でも知っている方がいるほどの、有名な日本の登山用品メーカーですよね。

もちろん登山靴もラインナップされていて、ハイキングから本格的な縦走登山に使えるモデルまで揃っています。それ以外にもトレランシューズやウォーキングに使えるモデル、サンダルなどもラインナップされています。

また、日本人に合った靴型を使っているのはもちろん、ほとんどの登山靴にワイドモデルと女性向けモデルがあるので、多くの人にフィットする靴を選ぶことができます。

今回はそんなモンベルのおすすめ登山靴を紹介していくので、登山靴を選ぶ時の参考にしてくださいね。

ヤマノ
ヤマノ

モデルが豊富ですが、わかりやすく選びやすいのも、モンベルの登山靴の良さです。

この記事の結論

・日帰り登山なら木道から岩場まで使える「アルパインクルーザー400

・テント泊登山ならしっかりした作りの「アルパインクルーザー800

・雪山登山用なら軽くて保温材の入った「アルパインクルーザー2800

・タウンユースメインなら軽くて履きやすい「トレールフライヤー

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

モンベルは日本のコスパ最強メーカー

モンベルの登山靴は多くのモデルがラインナップされていますが、どのモデルも価格がリーズナブルで、コストパフォーマンスが高くなっています。

ヤマノ
ヤマノ

作りも良いので1度はモンベルの登山靴を検討することをおすすめします。

モンベルの登山靴の特徴

モンベルの登山靴は、

・日本人向けの靴型で作られている。
・ワイドモデル、女性向けモデルもラインナップされている。
・グリップ力の高いオリジナルソール

が特徴です。

上記の特徴があるので多くの方にフィットしやすく、グリップ力が高いので転倒などのリスクが少なくなっています。

ヤマノ
ヤマノ

口コミでビブラム社のメガグリップよりも滑りにくいという声があるほどです。

モンベルの登山靴を選ぶメリット・デメリット

ここではメリットとデメリットについてまとめました。

メリット
デメリット
  • 日本人向けの型で足に合いやすい
  • グリップ力が高いので転倒などしにくい
  • 価格が安く他の装備に予算を回せる
  • デザインが地味
  • 履いている人が多く被りやすい

モンベルの登山靴を選ぶデメリット

まずはデメリットからまとめました。

デザインが地味

モンベルの登山靴は、海外メーカーと比べるとデザインや色味が地味な物が多くなっています。

明るい色のモデルや、派手なデザインが好みの方には地味なデザインはデメリットです。

履いている人が多く被りやすい

モンベルの登山靴を履いている方は、登山をしていると良く見かけます。

他人と違う登山靴を履きたい、という方にはモンベルの登山靴はデメリットになります。

モンベルの登山靴を選ぶメリット

次にメリットについてまとめました。

ヤマノ
ヤマノ

モンベル店舗ですべてのモデルをためし履きできるのもメリットの1つです。

日本人向けの型で足に合いやすい

モンベルの登山靴は日本人向けの靴型を使っているので、多くの日本人に合いやすくなっています

また、ワイドモデルや女性向けのモデルもほぼすべてのモデルにあるので、色々な方の足にフィットしやすいメリットがあります。

あすか
あすか

女性向けのモデルがあるのはとてもうれしいですね。

グリップ力が高いので転倒などしにくい

モンベルの登山靴のソールには、トレイルグリッパーというモンベルオリジナルのソールが使われています。

グリップ力の評価は高く、口コミなどでもグリップ力が高いというものが多くなっています。

登山中の転倒は大きなリスクなので、滑りにくいソールが使われているのは大きなメリットです。

さとし
さとし

滑りにくいソールは登山ではとても心強いね。

価格が安く他の装備に予算を回せる

モンベルの登山靴は、価格がリーズナブルです。

そのため、浮いた予算を他の装備に使うことができます。

モンベルの登山靴を選ぶことで他の装備が充実するのは、とても大きなメリットです。

モンベルの登山靴の使用感・評判・クチコミ

ここでは実際にモンベルの登山靴使っている方のクチコミについてまとめました。

実際に使っている人の意見は選ぶ時にとても参考になりますよね。

良い口コミ
悪い口コミ
  • ソールのグリップ力が高い
  • フィット感が良い
  • 価格がリーズナブルで長持ち
  • 足に合う靴が無かった
  • 靴擦れができた

良い口コミ

ヤマノ
ヤマノ

グリップ力が高いという口コミが多くみられました。リーズナブルで長持ちと、満足感の高いクチコミが多いです。

モンベルの登山靴、めっちゃ履きやすかった。グリップ力が強くて登りも下りも安定感抜群。10km歩いてみたけど、軽いしクッション性がよくて疲れない。もちろん。足が痛くなったりもしなかった。

Xより

北穂の行程中マジで一回も転んだり滑ったりしなかったな ワイの動きが安定してきたのもあるけどそれ以上にモンベル登山靴のトレイルグリッパーが強い

Xより

足に合う登山靴をいろいろ探してたんだけど、全身モンベルになるのを避けるためにずっと避けてたモンベルのワイドモデル登山靴のフィット感に負けて結局モンベル

Xより

悪い口コミ

ヨメノ
ヨメノ

悪いクチコミは少なく、人によってはサイズが合わない、靴擦れができた、という口コミが少しある程度でした。

登山予定を戦力的撤退し←気を取り直して、美容院、ランチ、友達の個展、飲み会を詰め込んではしごする途中何故か久しぶりのセンター街。快晴。 合間を縫ってモンベルで雪山用登山靴を物色するものの、幅広甲高かかとなしの足に合う靴なし。撤退!

Xより

実戦投入したモンベルの登山靴、指先当たらずに済んだけど代わりに踵に靴ずれができかけて足首の調子も今ひとつだった。 ブランクあったから各部が弱ってる可能性もあるからもう一座試してみないとなぁ(なお次の休みが…ない)

Xより

く、くつが…モンベル登山靴これ耐久性に難ありすぎやで……

Xより

総評

モンベルの登山靴のクチコミはほとんどが良いクチコミでした。

グリップ力が高いという口コミが多く、ついでフィット感や価格に関するクチコミがほとんどを占めていました。

中には10年以上履いていたという口コミもあり、コストパフォーマンスの高さもうかがえますね。

モンベルの登山靴を選べば間違いなさそうですね。

モンベルの登山靴の選び方

ここではモンベルの登山靴の選び方について記載していきます。

モンベルの登山靴は、

・テント泊や縦走、雪山でも使える本格的なアルパインシリーズ(アルパインクルーザー1000以上)
・トレッキングや日帰り登山、小屋泊に使いやすいアルパインシリーズ(アルパインクルーザー800以下)
・ハイキングやトレラン、日常使いに向いたシリーズ(靴名に数字がついていないもの)

があります。

名前から登山靴を選びやすいので、自分の登山目的に合った登山靴を選びましょう。

ヤマノ
ヤマノ

価格がリーズナブルなので、ハイキング用と縦走用など2足同時に入手するのもアリです。

おすすめのモンベルの登山靴

ここからはそれぞれのモデルについて解説していきます。

それぞれのモデルの良い点と悪い点についてもまとめてあるので、選ぶ時の参考にしてくださいね。

日帰り登山向け

まずは日帰り登山に向いたモデルを紹介します。

モンベル: トレールウォーカー(ワイド)

トレールウォーカーは、ローカットで349gと軽くて履きやすいだけでなく、ゴアテックスを使った房洲透湿性も高い登山靴です。

ソールはグリップ力が高いモンベル独自のトレールグリッパーを使い、ゴアテックスを使っているので防水性も高くなっています。

アッパーはファブリックですが、つま先部分などには合成皮革と樹脂製のガードで補強されているので、登山でも安心して使うことができます。

日常使いはもちろん、ハイキングや日帰りの低山、健脚の方なら長い山行でも使うことができます。

初心者の方のハイキング用としてはもちろん、ベテランの方の2足目としてもおすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

ワイドモデルや女性向けモデル、ワンタッチで紐を閉めることができるBOAシステムのモデルもあります。

画像出展:モンベル公式サイト
良い点
悪い点
  • 349gと軽い
  • ゴアテックスで防水性が高い
  • 登山から日常まで使える汎用性の高さ
  • ゴアテックスは暑い時期には蒸れることがある
  • 色展開が2色しかない

>>公式サイト:トレールウォーカー

モンベル:クラッグホッパー

グラスホッパーはソールにクライミングゾーンを持った、岩場が得意なハイキングや日常でも使えるローカット登山靴です。

アッパーにはスエードレザーを使い耐久性を上げ、ゴアテックスにより防水性も高くなっています。

425gとやや重たいですが、スエードレザーを使ったアッパーは岩場などでは安心感があります

ソールはそれほど硬くないので日常でも使いやすく、スエードのアッパーは秋~春などやや寒い時期に向いています。

普段使いから岩場の多い登山で活躍する1足です。

画像出展:モンベル公式サイトより
良い点
悪い点
  • スエード製のアッパーでしっかりとした作り
  • ゴアテックスで防水性が高い
  • クライミングゾーンの付いたソールで岩場向き
  • 425gとローカットとしてはやや重たい
  • スエードレザーは暑い時期に蒸れやすい

>>公式サイト:クラッグホッパー

モンベル:トレールフライヤー(リールアジャスト)

トレールフライヤーのリールアジャストモデルは、靴ひもの代わりにBOAフィットシステムと呼ばれるダイヤルで簡単に締め具合を調整できる登山です。

BOAシステムは簡単に締め具合を調整できるだけでなく、靴ひものようにほどけたりする心配が無いのも便利な機能の1つです。

トレールフライヤーのもう1つの特徴が、315gという軽さで軽快に歩くことができます。

ハイキングからトレランや日常使い、登山に慣れた方の2足目としておすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

普通の靴ひもを使ったモデルもラインナップされています。

画像出展:モンベル公式サイトより
良い点
悪い点
  • BOAシステムで脱ぎ履きが簡単で調整もしやすい
  • 315gと軽い
  • アッパーがしなやかで蒸れにくい
  • ゴアテックスは使っていないので防水性が無い
  • 色展開が2色と少ない

>>公式サイト:トレールフライヤー

モンベル: リバーローカット トレッキングシューズ

リバーローカット トレッキングシューズは、日本のモンベルでは扱っていない登山靴です。

特徴は3Mの反射素材を使ったテープがアッパーの1部分に使われており、夜間の視認性が良くなっています。

その他にもBOAシステムで簡単に脱ぎ履きて調整も簡単です。

夜間の視認性が良く、履きやすい靴なので、街中のウォーキングや日常使いにおすすめのモデルです。

良い点
悪い点
  • 3Mの反射素材で夜間の視認性が良い
  • BOAシステムで使いやすい
  • 履いている人が少ない
  • 415gとやや重たい
  • 防水性はない
  • 日本モンベルでの取り扱いは無い

  

モンベル:リグリィトレッキングダッドシューズ

リグリィトレッキングダッドシューズは、日本のモンベルでは取り扱いの無いモデルで、27cmで350gと軽いのが特徴のモデルです。

トレッキング向けのソールと、アッパーは合成皮革と繊維のメッシュなので耐久性と通気性を併せ持っています。

ゴアテックスは使われていないので防水性はありませんが、日本のモンベルには無いモデルなので他人と被りたくない方におすすめのモデルです。

良い点
悪い点
  • 他人と被りにくい
  • 27cmで350gと軽い
  • 耐久性と通気性が高い
  • 防水性はない
  • 色展開が2色と少ない

  

小屋泊・テント泊向け

モンベル :アルパインブーツ(200・400・600・800)

アルパインブーツのアルパインクルーザーシリーズ(200~800)は、日帰り登山から小屋泊、軽量なテント泊までに向いた登山靴です。

200シリーズはハイキングや日帰り登山に向いたモデルで、400は富士山など本格的な登山の入り口に向いたモデル、600や800は小屋泊やテント泊、縦走などにも使えるしっかりとしたモデルです。

400以上のモデルにはワイドモデルがあり、全てのモデルにレディースモデルがラインナップされています。

また、ゴアテックスが使われているので防水性も問題ありません。

数字によって目的の山行レベルが違うので自分の山行に合ったモデルを選びましょう。

画像出展:モンベル公式サイトより
良い点
悪い点
  • 幅広いラインナップでどのような山行にも対応する
  • トレイルグリッパーの高いグリップ力
  • ゴアテックスで高い防水性
  • どのモデルにするか迷うことがある
  • 2色しか展開がない

>>公式サイト:アルパインブーツ

  

キッズ向けの登山靴(マウンテンクルーザー400・ラップランドブーツ)

マウンテンクルーザー400 kid’sは子供向けの本格的な登山靴です。

子供の足に向いた専用の靴型を使っているので履きやすく、靴の重さも392gに抑えられています。

大人向けの靴と同じように、ゴアテックスやトレイルグリッパーも使われているので、本格的な登山にも対応しています。

サイズ展開は22~24cmです。

画像出展:モンベル公式サイトより
良い点
悪い点
  • 子供向けの靴型でフィットしやすい
  • 392gと抑えられた重さ
  • ゴアテックスにトレイルグリッパーと機能お大人向けと同じ
  • カラー展開が1色
  • サイズ展開が少ない

  

雪山登山靴

モンベル:アルパインクルーザー(1000、2800、3000)

アルパインクルーザーの1000、2800、3000は雪山登山にも対応した登山靴です。

アルパインクルーザー1000は、革製のモデルで保温材は入っていませんが、積雪期でも低山であれば十分に対応することができます。また、縦走やテント泊でも使うことができるので、本格的な登山をメインに行う方におすすめのモデルです。

アルパインクルーザー2800,3000は前後にアイゼンを取り付けるコバと、ゴアテックスデュラサーモという保温材が入った本格的な雪山向けの登山靴です。

2800と3000の違いはアッパーの素材で、2800はファブリック、3000はスエードになっています。靴の中敷きの素材と、3000はアッパーが1枚地なので履き心地も違うので、購入の際は履いて確認することをおすすめします。

>>【雪山登山靴】モンベル:アルパインクルーザーの2300・2500・3000は、コスパに優れた人気モデル

画像出展:モンベル公式サイトより
良い点
悪い点
  • しっかりとした作りで雪山で安心して使える
  • 2800、3000は前後コバ付きで色々なタイプのアイゼンを使える
  • 1000はオールシーズン使える万能な登山靴
  • 2800と3000は冬靴としては軽いが822~953gある
  • 1000は革製なのでメンテナンスにやや気を使う
  • どのモデルもソールが硬いので歩行時は注意が必要

>>公式サイト:アルパインクルーザー

まとめ

モンベルの登山靴は、日常使いからハイキング、トレラン、日帰り登山、雪山登山まで使えるモデルがそろっています。

そしてどのモデルも日本人向けの靴型を使い、ワイドモデルや女性向けモデルもラインナップされています。

そのため、日本人のほとんど方の足型や山行に合った靴を選ぶことができます

価格もリーズナブルで初心者向けととらえられがちですが、どのモデルもしっかりとした作りで登山ベテランの方でも満足できるはずです。

みなさん、登山靴を選ぶ時は1度はモンベルに足を運び、自分に合った登山靴を見つけて、登山を楽しみましょう!

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