本日のamazonタイムセール

【海外の反応】マイプロテイン虫混入事件と現在の安全は?

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

マイプロテインは過去にプロテインバーに虫が混入する事件がありました。

私はそのニュースを見る直前にも、マイプロテインを飲んでいたのでかなり驚いたことを良く覚えています。

私自身は、事件の前も後も変わらずマイプロテインを愛用していますが、本当に問題ないのかというのは気になるところです。

今回は調査報告書を中心に調べた内容をまとめてみました。

ヤマノ
ヤマノ

超個人的な感想ですが、
私はマイプロテインのプロテインは好きなので、事件後も使ってます。
でもそれは問題があった第三者パートナーがプロテインバー以外は扱ってないからです。

調査報告書で問題があったプロテインバーも現在は安全と言えるとわかりました。
でも管理の甘さがあったのは事実なので、事件があったプロテインバーは買いたくないと思ってます。

ヤマノの所感
・マイプロテインは混入事件の前も後も愛用している
・問題があったプロテインバーは対策されていて問題ないことは理解できるが、
心情的にちょっと利用しにくいなと思う。

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

総額500万以上の道具購入するマニア
登山歴9年、月間1300万PVの大手メディア監修
雑誌監修|総執筆記事2000件以上|みんラン公認登山マイスター|pippin公認プロ

ヤマノをフォローする
この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

登山歴9年 |総額500万以上の道具購入 |富士山登頂サポート
メディアや雑誌監修を手掛け、自然を楽しむ仲間を募集中!
>>詳しいプロフィール | フォローして一緒に楽しむ!

X(twitter)では不定期でプレゼント企画を開催。僕がいいなと思った商品を自腹で送ってます。応募期間は短めなので、普段からツイートを見ておくと良いかも。

フォローしてチェックする

↓過去のプレゼント企画

私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

マイプロテイン虫混入事件( 2020年9月11日)

ヤマノ
ヤマノ

事件が発生したのは「カーボクラッシャー」というプロテインバーです。

事件の概要

 2020年9月11日に「カーボクラッシャー」というプロテインバーを開封したところ、虫が混入していることに気づき、SNSに投稿。

利用者が多い消費者から不安の声が広がり、問題となった。

事件の原因

ヤマノ
ヤマノ

原因調査は客観的な調査となるように、
第三者レントキル(商業害虫駆除サービスプロバイダ)と
エコラボ(世界的な食品安全ソリューションサービス)が実施されたようです。

マイプロテイン公式サイトの調査報告書

お客様・関係者各位

平素より弊社商品に格段のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度カーボクラッシャーの一部において、異物が混入しているものがあることが判明いたしました。

予防措置として、問題となっている製品は、調査が行われている間、全世界の当社サイトから削除しております。独立した第三者機関がこの問題を調査した結果、問題の製品が輸送中に発生した事故であると判断しました。調査の結果、製品の欠陥は、消費された場合、人の健康へのリスクをもたらすものではないと結論付けました。

影響を受けると確認されたすべてのお客様につきましては、カスタマーサービスチームから個別にご連絡させていただいております。当社から直接連絡がないお客様は、この問題の影響を受けていないため、ご安心下さい。

マイプロテインでは、最高品質の製品とサプライチェーン基準を保っております。当社の製造施設は、BRC AA認証を取得しており、国際標準化機構(ISO)に準拠しています。 この問題は当社の製造施設では発生しておりません。

弊社では、この事態を重く受け止め、品質管理体制の強化、再発防止に努めてまいります。
日頃ご愛顧いただいておりますお客様ならびに関係各位に対しまして、大変ご迷惑をおかけいたしますことを心より深くお詫び申し上げます。

マイプロテイン公式サイトより

調査報告書のポイント
・シンガポール内の倉庫のみで発生し、アジアに出荷されたものは1%程度
・製造過程での混入ではない。
 ⇒製造過程では該当の虫が生きられない温度であるため
 ⇒製造をしている英国では、コナダニが生き残れない湿度60%以下になるため
・問題が起きた第三者パートナーは、カーボクラッシャー以外は供給していない

英国内の第三者パートナーが製造する少数のカーボクラッシャーに発生。

英国内からシンガポールへ輸送された際に起こったこと。

世界中の施設を調査し、問題があったのはシンガポール内の倉庫のみで、製造過程で発生したものではないと判断した

調査時点で倉庫内にあった13000点のうち、5点がコナダニとチャタテムシの被害を受けていた

海外の反応

ヤマノ
ヤマノ

これは日本語の調査報告は出てるけど、
英語ページでの説明が遅いことを指摘したものですね

カーブクラッシャー」の虫混入に関するリリースについてですが、現在、貴社のENページには何も記載されておりません。JPのお客様だけでなく、海外のお客様にも影響が出る可能性があります。

ヤマノ
ヤマノ

対岸の火事ということでジョークを話される方も多かったです。

もし、ハエが私のプロテインパウダーの袋に入り込んだら、昆虫界のミスター・オリンピアチャンプに3回選ばれてしまうのではないかと想像しています。

ヤマノ
ヤマノ

やけくそになってる感もありますが、
虫が入ってるならたんぱく質取れていいんじゃねという、
超ポジティブな方も一部見られました。

私は、他の人と同じように、包装された食品に隠された昆虫の部分からタンパク質を摂取することにします、くそったれ!」。

現在は安心?

ヤマノ
ヤマノ

冒頭でもお話しましたが、
私は事件後もマイプロテインのプロテインを愛用しています。
今回の報告書で少なくとも健康に被害はないだろうと判断したからです。

ヤマノ
ヤマノ

もともと登山中とか汁ものを作っていると虫が入ってくることがありますが、
あまりに小さいとそのまま食べてしまう変態なので、
繊細な方とは感覚が違うかもしれません。

一方で今回の事件の根本的な炎上原因は、製造国のイギリスと日本の価値観の違いがあります。

海外では虫が原料のプロテインもありますし、トラブル時の対応の仕方も日本とは大きく異なります。

このあたりは、イギリス在住のYoutuber(Misatoさん)が解説されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読んでもマイプロテインを使っていきたいという方は、何か不信なことがあったら、カスタマーサービスに連絡するようにしましょう。

もうマイプロテインは信頼できないという方は、他のプロテインへ買い替えすることも検討してみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました