あなたはザックを背負っていて、背中がザックと密着して蒸れると感じたことはありませんか?
私はこれまでいくつもザックを使っていて、この蒸れには悩まされて来ました。
今回はそんな蒸れを解消する快適ザック「フューチュラ」をご紹介します。
山に登っていると背中の蒸れがきになるなあ
通気性に優れたザックを選べば解決するよ
ザックを買えるだけで通気性が良くなるなら気になるなあ
どんなザックなのかな?
▼この記事の動画版もあるので、もし良かったら流し聞きでどうぞ!▼
完全初心者向けの内容としています。
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ドイターのフューチュラシリーズは通気性最強のザック
ドイターってどんなメーカー?
ドイターってどんなメーカーなの?
ドイターは、1984年に世界初の背面メッシュパネルのバックパックを発表したメーカーだよ
現在では特許も切れ、各社が真似して背面メッシュパネルのザックを開発していますが、やはりノウハウがある分ドイターの背面メッシュパネルの性能は他社の追随を許さない高性能です。
フューチュラの主要ザック
フューチュラシリーズは、日帰り登山から軽量テント泊までをカバーできるモデルが展開されています。
重量のあるテント泊はフューチュラシリーズを敢えて選ぶメリットがないので、この範囲の利用であればおすすめできます。
フューチュラシリーズを選ぶメリット
背中の蒸れとおさらばできる
これが最大のメリットで、フューチュラシリーズがロングセラーとして人気を集めている理由でもあります。
せっかく透湿性の高い蒸れにくいウェアを買っても、ザックが背中にぴったりくっつくタイプだと十分に機能を活かせないので、この通気性は本当にありがたいです。
快適過ぎて普段使いでもノートPC入れて使ってる人もいます。
状況に合わせた最適なザック
フューチュラシリーズを選ぶデメリット
パッキングが適当だと歩行時にブレる
これは別にフューチュラシリーズでなくてもパッキングが適当だとからだとの一体感が下がり、歩くときに余計な体力が必要となります。
フューチュラシリーズの場合は、ザック本体と背中の距離が空くので、上手くパッキングができていないと想像以上にブレが大きくなります。
こういった特徴からパッキングという言葉自体初めて聞いた方には、サースフェーのような多機能で使いやすいザックの方をおすすめしています。
ただ最新のモデルでは改良されて、本体と背面パネルの距離が近くなったので、重心のブレは少なくなりました。
腰ベルトの収納が大きくない
これは私個人の好みが大きいのですが、腰ベルトの収納はもう少しサイズが欲しいと感じます。
サコッシュのような外部容器を使えば解消できますが、このあたりは個人的にミレーやカリマーのザックの方が好きな点です。
参考:おしゃれに快適に! 登山のおすすめサコッシュ(マーモット・カリマー・グレゴリーなど)
【男性向け】ドイターのメンズザック
フューチュラ23
フューチュラ23は背面に小物収納が充実しています。
車のキーや登山用財布など、大切なものを収納しやすいので、登山だけでなく、旅行やちょっとしたお出かけまで幅広く使用しやすい作りです。
トレッキングポールを利用する場合でもサイドにスマートに収納できます。
ザックにぴったり収納できるので、左右にはみ出ないのが嬉しいポイントです。
関連記事:登山用のおすすめトレッキングポールまとめ(種類[折り畳み・伸縮式]・メーカー別)
フューチュラ26
フューチュラ26はフューチュラ23から容量が増えただけでなく、正面が大きくファスナーで開けられる仕組みになっています。
荷物へのアクセスがとてもしやすいので、使い易い日帰りザックとなっています。
フューチュラ32
フューチュラプロ36
腰ベルトのサポート力が強化されて、重量があっても重さを感じにくくなったモデル。
小屋泊から軽量テント泊までがターゲットとなるザックです。
フューチュラプロ40
フューチュラ50+10
【女性向け】ドイターのレディースザック
レディースモデル(フューチュラ21SL)
レディースモデル(フューチュラ24SL)
レディースモデル(フューチュラ26)
レディースモデル(フューチュラ30SL)
レディースモデル(フューチュラプロ34SL)
レディースモデル(フューチュラプロ38SL)
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