登山にしっかり使えて、日常使いにも違和感のないザックは意外と少ないですよね。
ですが、どちらにも使えるザックを探している方は多いと思います。
今回は、しっかりと登山に使えて日常でも使いやすい、ミニマライトのオーディナリーパックを紹介しますね。
ミニマライトのオーディナリーパックは、17ℓの容量を持つザックで、
・X-PACを使った丈夫さと防水性を持った生地
・358gの軽さ
・6色と豊富なカラー
・シンプルな見た目
で日帰り登山から日常まで幅広く使うことができます。
・日帰り登山のザック
・富士登山/山小屋泊のザック
・テント泊のザック
・雪山テント泊のザック
メーカー別
グレゴリー / ミレー / パタゴニア / オスプレー / バーグハウス / マウンテントップ / ドイター / ノースフェイス / トレイルバム
ミニマライトってどんなブランド?
ミニマライトは京都に本拠地があるアウトドアブランドです。
ランナップはオーディナリーパックの他に、
・防水生地に止水ファスナーを使ったサコッシュに近いポーチ
・メッシュ生地を使ったハット
・X-PACやレザーを使ったコンパクトな財布
がラインナップされています。
どれも登山はもちろん日常使いもしやすいデザインなので、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
ミニマライトのオーディナリーパックの特徴
オーディナリーパックの特徴は、登山でも普段使いでも違和感のないデザイン性です。
また、見た目だけでなく、サイドポケットなど機能性が高く使いやすいのも大きな特徴の1つです。
基本性能・素材構成
オーディナリーパックは、
・メイン室が13ℓ
・フロントポケットが2ℓ
・サイドポケットが左右に1ℓずつ
の合計で17ℓのザックです。
重さは395gで、ウエストベルトとチェストベルトを取り外すと358gになります。
ザックの素材はX-PAC VX21という、ヨットの帆などで使われる素材をもとに作られた生地で、丈夫で高い防水性が特徴の生地を使っています。
山でも街でも使い易い
オーディナリーパックはメイン室が13ℓとやや小さく感じますが、サイドポケットが1ℓと大きいので、ペットボトルや水筒を入れやすく水筒を取る時にザックを下す必要がありません。
また、取り外し式のチェストベルトとウエストベルトも付いているので登山中もザックが揺れにくく、背負いやすくなっています。
街使いでは、サイドポケットにペットボトルを入れたり、折り畳み傘を入れることができます。また、メイン室は13インチのノートパソコンを入れることができるサイズになっています。
防水性の高い生地を使っているので、多少雨に降られたくらいでは中のものが濡れにくくなっているのも特徴の1つです。
登山用のザックにオーディナリーパックを選ぶメリット・デメリット
オーディナリーパックを選ぶメリット
オーディナリーパックのメリットはたくさんありますが、その中でも山でも街でも使えるデザイン性と使いやすさの両立は大きなポイントです。
街使いで人気のスクエア型のザックでありながら、サイドポケットがありペットボトルや水筒、折り畳み傘などを入れやすくなっています。
また、街使いのモデルの多くはコーティングすることで防水性を高めていますが、コーティングは使っているうちにはがれてくることが多いです。
オーディナリーパックは生地そのものに防水性があるのでそのようなことがありません。
また、登山でも使えるよう丈夫な生地を使っています。
オーディナリーパックは、高いデザイン性を持っている使い勝手と機能性の高い、登山でも街でも使いやすいザックですね。
オーディナリーパックを選ぶデメリット
デメリットは、ザックサイズが17ℓと小さいため、たくさん荷物を入れたいときには注意が必要です。
また、サイズが全長43cmと小さめなので、背の高い方や体格の良い方にはあまり向いていないかもしれません。
容量の小ささや、ザックサイズが小さいのはデメリットですが、ザック自体が軽いなどメリットもあります。一長一短なので、使い方次第です。
ミニマライトのザックの使用感・評判・クチコミ
実際に使っている方のクチコミをまとめました。
使っている方の意見はとても参考になりますよね。
総評
悪いクチコミはほとんどなく、少し値段が高いというものがあるくらいでした。
良いクチコミは多く、街使いでの満足感が高いですね。
もちろん登山での満足感も高く、中には宿泊登山で使っている方もいるほどでした。
メーカーのうたい文句どおり、街でも登山でも使えるザックです。
オーディナリーパックを日帰りザックにすると、日常がわくわくする
オーディナリーパックのコンセプトは「山も日常、街も日常」です。
登山はもちろん、普段使いでも使い易い、そんなバックパックです。
あなたもオーディナリーパックを背負って日々を過ごしてみませんか?
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