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【おしゃれさで選ぶ】おすすめの日帰り登山ザック

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

まず結論からお伝えしますと、登山用のザックの選び方は「おしゃれさ」「機能性」で選びましょう。

なぜなら登山用のザックは登山に必須な食料・水・レインウェアなど持ち運ぶために重要な役割を果たすからです。

登山ザックに求められる機能性は、多くの荷物をしまえる「収納性」、長時間の歩行でもストレスにならない「軽量さ」があります。

機能性をもったザック選びは怪我や転倒などの防止につながり、登山での安全につながります。

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ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

登山コーデでザックを選ぶ際に気を付けるポイント

登山コーデでのザック選びに気をつけるポイントをまとめました。

必要な機能性とよりおしゃれにコーデを楽しむコツを解説していますのでぜひ参考に。

カラー・色合い

よりおしゃれに登山コーデを楽しむなら服装と合わせた色選びをしましょう。

色選びのポイントは「季節感」「着用している服との色合わせ」などです。

【季節感のある色選び】

春:「ベージュ」「イエロー」のようなパステル調の柔らかいカラーを

夏:「ブルー」「ホワイト」などの空、海を連想させる爽やかなカラーを

秋冬:「レッド」「ブラウン」「カーキ」などの樹木、紅葉などを連想させる深みのあるカラー

【着用している服との色合わせ】

紺・グレー・ブラックなどのダークトーンが多い人・・・「レッド」「イエロー」「ブルー」などの原色の鮮度あるカラーのザックでアクセントに

赤系青系など色味のあるコーデが多い人・・・「ホワイト」「グレー」「ブラック」などの無彩色系の色で締め色or緩色に

最近の流行りは軽量ザック

アークテリクスの人気モデル「マンティス26」やマムートの「リチウムスピード20」など近年ではナイロン素材を使った軽量タイプのザックが注目されています。

登山で軽量のザック選びをすることはザックが軽くなる分いつもより小物を多めに入れることができます。

また、長時間の歩行による肩まわりのストレスや怪我や転倒の防止につながります。

体への負荷をなるべくおさえて快適に登山を楽しむなら軽量ザックを選びましょう。

おすすめのおしゃれ登山ザック

登山用におすすめのザックを紹介します。

機能的なものから普段使いしやすいカジュアルなデザインを紹介していますのでアイテム選びの参考にしてみてください。

ミレー:サースフェー30+5L NX

重さ:1500g
容量:30⁺5
サイズ(横高さ):27*17*64
レインカバーの付属有無:あり
構成素材:ナイロン 210 CORDURA® OX
ヒップベルト(腰のサポート力):☆☆☆☆
タイプ:日帰り用

ハイキングから本格縦走まで幅広い用途に対応するミレーのロングセラーバックパック。

日帰り登山におすすめサイズのモデルです。

耐久性抜群の「CORDURA®ナイロン素材」を採用しており、透湿性が高く背中の蒸れを防ぎます。

ショルダーとヒップにはクッション性抜群のフォームを採用し、重荷での長時間行動でも快適さを保ちます。サイドには立ったままボトルが取り出しやすいメッシュストレッチポケット。

初心者でも使いやすい汎用性の高さです。

良い点
悪い点
  • 背中周りをしっかりホールドしてくれる安定感
  • 初心者から上級者まで満足できる万能さが魅力
  • 耐久性に優れた「コーデュラナイロン素材」を採用
  • 上部の入り口が細く素早い物の出し入れはできない
  • バランスが魅力のザックなので、通気性特化とか軽さ特化の際立った性能はない


>>【評価レビュー】ミレー サースフェー 30+5は、初心者が選ぶべき最強の日帰りザック

ノースフェイス:ビックショット

ノースフェイスのシンプルで品のあるデザインで素材強度と機能面を充実させた、アウトドアでも日常でも使いやすいマルチ機能なデイパック。

背骨のラインに合わせた間隔のスパインチャンネル構造で背骨への負担を軽減しつつ、「エアメッシュ」と「PEシート」の立体構造により高い通気性を確保してくれます。

ショルダーハーネスは「フレックスベントテクノロジー」を採用し、テクニカルパックで培った技術で仕上げています。

17インチのノート型PC専用スリーブとハイドレーション用のスリーブポケット付き。

33リッター容量の中型サイズです。

容量33ℓ

重量 1000g

良い点
悪い点
  • 背中のPEスポンジ背版により長時間背負っていても疲れにくい
  • 背中周りのエアメッシュ素材により蒸れに強い
  • カジュアルなデザインで日常使いもしやすい
  • メインポケットにPC収納ができるのでリモートワークにも
  • 登山と普段使い両用向けなので、登山専用とするには機能が少なめ



ノースフェイス:テルス35

小屋泊から1泊程度のテント泊におすすめのトレッキングパックです。

雨蓋の容量を大きく変更し、フロントにレインカバー収納用ポケットを配備。

通気性を持つバックパネルに、荷重を身体に近づけるスタビライザー連動のヒップハーネスを採用しています。

サイドのデイジーチェーンには夜間での視認性を高めるリフレクターがついているため安全性もあります。

ビギナーから経験豊かなトレッカーまで満足度が高いオールラウンドに使えるモデルです。

良い点
悪い点
  • 比較的大容量だがナイロン素材で軽量&フィット感がある
  • 収納ポケットが多くちょっとした小物の出し入れがしやすい
  • デザイン性が高い
  • リフレクターにより夜間での安全性も高い
  • ハリがなく荷物が入っていない時は型崩れしやすい

重さ:1,470g(テルス35 Mサイズ)、1650g(テルス45 Mサイズ)
容量:35ℓ(Mサイズ)、43L(Mサイズ)
サイズ(横高さ):64.5cm×26cm×19cm(テルス35Mサイズ)
         67.5cm×29cm×20cm(テルス45Mサイズ)
レインカバーの付属有無:有り
構成素材:260Dリサイクルドビーナイロン、315Dリサイクルスモールドビーナイロン
ヒップベルト(腰のサポート力):有り
タイプ:日帰り登山、小屋泊、テント泊

トレイルバム:バマー

トレイルからタウンまで使えるハイキングバックパック。

ショルダー部分は間隔が広めで加重を分断してくれるので体への負担を軽減してくれます。

フロントのメッシュポケットは伸縮性はないですが、紫外線に強く経年劣化に強く気軽に長く使えるモデルです。

バマーは30Lの容量を持つ、普段使いはもちろんハイキングや日帰り登山にも向いた、ビッグタートルと並ぶ人気のモデルです。

大型のメッシュフロントポケットの他に、水筒などザックを下すことなく物を取り出すことができるサイドポケットも付いています。

重さは背面パッド込みで370gと、こちらもかなり軽くなっています。

バマー
重さ:370g
容量:30L
サイズ:高さ54cm×幅26cm×奥行13.5cm
レインカバーの付属有無:無し
構成素材:本体 ナイロン、メッシュ部 ポリエステル、スペクトラモデルあり
ヒップベルト(腰のサポート力):なし
タイプ:日常使い、ハイキング、日帰り登山、小屋泊
価格:17,600円

良い点
悪い点
  • 容量に対してかなりの軽量さ
  • 経年劣化に強い
  • 収納ポケットが少なく小物の出し入れがしにくい

>>【バマー】おしゃれで軽いトレイルバムのおすすめザック



MINIMALIGHT(ミニマライト):オーディナリーパック/UNISEX

画像出展:ミニマリスト公式サイト

商品情報

容量:17ℓ

重量:358g

「山も日常、街も日常」をコンセプトにした、 日帰り登山用のシンプルなザックです。

(画像出展:MINIMA LIGHT)

フロントポケットにはキーフックがついており小物類が見つけやすく定位置になってくれます。

背面側とショルダーベルトは運動時の快適性を考慮して3Dメッシュを使用しています。

(画像出展:MINIMA LIGHT)

サイドポケットは「X-PAC」と伸縮性のあるストレッチ素材でできており、上側内部にはゴムが仕込まれていて適度に荷物をホールドしてくれます。

(画像出展:MINIMA LIGHT)

メイン収納ポケットは13インチのノートPCをケースに入れたまま収納できるサイズです。

タウンユースとしても活用しやすい汎用性の高いデザインになっています。

小型のザックでアウトドアでの必要最低限の機能性をそろえたコンパクトなモデルです。

良い点
悪い点
  • アウトドアや普段用でマルチに使いやすい
  • サイドポケットの伸縮性により荷物の固定がしやすい
  • 生地がしっかりしており型崩れしにくい
  • 容量が少ない

>>【口コミ・評判】山でも街でも使い易いミニマライトのおしゃれザック「オーディナリーパック 」

PAAGO WORKS(パーゴワークス):バディ33/UNISEX

(画像出展:Amazon)

商品情報

容量:33ℓ

重量:1100g

逆台形デザインで重量バランスのとれたバックパックです。

重心を体に近づけることにより体への負担を軽減してくれます。

背負い心地がよく特徴的なデザインのユニークなモデルです。

(画像出展:Amazon)

バックパックは取り外し式で自宅で洗濯ができます。

ショルダー部分はメッシュポケットがついており小物の出し入れに便利。

(画像出展:Amazon)

メイン開口部は体側に大きく開き、荷物の出し入れがしやすい仕様になっています。

良い点
悪い点
  • 荷物の出し入れがしやすい
  • 開口部が大きく荷物が詰め込みやすい
  • 背中部分は密着するので夏は汗でべたつく



 

andwander(アンドワンダー):エックスパック 30L バックパック

(画像出展:Amazon)

商品情報

容量:30ℓ

重量:640g

DIMENSION POLYANT社の「X-Pac生地」を使用した軽量バックパックです。

「X-Pac」は耐摩耗性・耐久性・耐水圧10,000mmの防水性の三層構造の特殊な素材を使用しています。

ななめに開くフロントジッパーは防水性を高める止水ファスナー付きで悪天候にも対応しやすいモデルです。

良い点
悪い点
  • 耐摩耗・耐久性・耐水圧に優れた素材
  • 「コーデュラナイロン素材」を組み合わせており軽くて丈夫な素材
  • ウルトラライト系と比べると付属品が多く、やや重さがある

ミステリーランチ:クーリー25

(画像出展:Amazon)

商品情報

容量:25ℓ

重量:1300g

3ジップデザインによる素早い荷物の取り出しと小物の出し入れがしやすい収納機能の高いバックパックです。

(画像出展:Amazon)

3ジップデザインは取り出したい荷物のポジションに合わせて開けることができ、フルオープンにすることで荷物の確認、箱物や不定形なものの収納も可能になります。外装ポケットはしきりがあり荷物の安定感を保ちます。

外的ダメージを考慮した素材の使い分けがされておりストレスなく背負えます。

アウトドアにも街着にも合わせることができるクールなデザインです。

良い点
悪い点
  • 荷物の取り出しがすばやく行える
  • 耐久性を考慮した素材の使い分けがされている
  • デザイン性が高い
  • 180㎝~ぐらいの高身長の人には少し小さめ
  • 容量に対して重ため

まとめ

いかがでしたか?

今回はおしゃれさで選ぶの登山ザックの

「登山コーデでザックを選ぶ際に気を付けるポイント」

「おすすめのおしゃれ登山ザック」

を紹介しました。

収納性で選ぶなら「ミステリーランチ:クーリー25」がおすすめです。

登山では小物や雨具の出し入れはスムーズに行いたいですよね。

3ジップデザインなので荷物の確認もすばやく行えます。

軽量さで選ぶなら「andwander(アンドワンダー):エックスパック 30L バックパック」です。

「X-Pac生地」のほかにも「コーデュラナイロン素材」を組み合わせており、軽量さに加えて耐久性もあります。

コーデュラナイロンは戦時中に防弾チョッキのような銃弾を防ぐために使われていた素材なので、長く使えるザックを探している方にはとくにおすすめです。

おしゃれさで選ぶなら「ノースフェイス:テルス35」がおすすめです。

カモフラージュ柄のファッショナブルなデザインなのでシンプルな登山コーデのアクセントにどうぞ。

小物の収納に便利なポケット付きヒップハーネスにワンタッチで開閉可能なスカート部分など収納性も非常に高く実用的です。

サイドにはリフレクター素材が施してあり夜間での視認性も高いため安全にアウトドアを楽しめます。

ただし重量が1500~1600gほどあるのでかなり重ためです。

登山以外で利用するなら家族や友人との旅行などにおすすめ。

目的や用途に合わせた機能的でおしゃれなバッグ選びをしてアウトドアをより快適に楽しみましょう!

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