本日のamazonタイムセール

登山時のスマホ(携帯)やGOPROの充電におすすめのモバイルバッテリー

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

登山だけでなく、日常生活でもあると便利な軽量なモバイルバッテリー

現代の登山者にとって、スマホは地図閲覧や非常時の連絡手段として必須のアイテムです。

しかし、長時間の山行では電池の消耗が避けられない問題。そこで欠かせないのが信頼性の高いモバイルバッテリーです。

ヤマノ
ヤマノ

しかし、無数にある製品の中から、自分の登山スタイルに最適な1台を選ぶのは意外と難しいもの。

この記事では、安全に登山を楽しむために欠かせないモバイルバッテリーの選び方と、おすすめの製品をご紹介します。

この記事を読むべき人
・1gでも軽い登山用のモバイルバッテリーを選びたい人
・登山者目線で効率的に充電できるモバイルバッテリーがわかる
画像 商品名 メーカー名 特徴 容量(mAh) 価格 重さ(g) ケーブル サイズ PD急速充電対応
Zendure 5000mah スティック型 5000 112 なし 11×2.7
CIO ハイブリッドワイヤレスバッテリー ワイヤレス充電タイプ 5000 150 なし ‎9.4 x 6.3 x 1.65 cm
PowerCore Anker アマゾンベストセラー1位
(スマートフォン用モバイルバッテリー)
10000 180 なし 6 x 9.2 x 2.2 ×
lakka 13800mAh 小型バッテリー lakko 薄型 10000 198 なし 9.5×6.4 x2.3
PowerCore Essential Anker 20000 346 なし 15.8 x 7.4 x 1.9
SMARTCOBY CIO 20000 350 なし 13.2 x 6.8 x 2.4
KYOKAバッテリー KYOKA PD非対応で充電速度は遅いが大容量で軽い 30000 391 4種内蔵 14.5 x 6.8 x 3 ×
この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

総額500万以上の道具購入するマニア
登山歴9年、月間1300万PVの大手メディア監修
雑誌監修|総執筆記事2000件以上|みんラン公認登山マイスター|pippin公認プロ

ヤマノをフォローする
この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

登山歴9年 |総額500万以上の道具購入 |富士山登頂サポート
メディアや雑誌監修を手掛け、自然を楽しむ仲間を募集中!
>>詳しいプロフィール | フォローして一緒に楽しむ!

X(twitter)では不定期でプレゼント企画を開催。僕がいいなと思った商品を自腹で送ってます。応募期間は短めなので、普段からツイートを見ておくと良いかも。

フォローしてチェックする

↓過去のプレゼント企画

私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

登山でモバイルバッテリーの選択が非常に重要な理由

現代登山時のスマホはGPS地図や緊急事態時の電話など、使用用途の多い重要な道具です。

そんなスマホは、バッテリーが切れてしまえば、何の役にもたたなくなってしまいます

また、撮影機材のバッテリーも切れてしまえば貴重な思いでを残せなくなり、後悔が残ることになるでしょう。

これらの悩みを解決するために、登山には持ち運び易いバッテリーが必要なんです。

特に車で登山口までアクセスできるときはいいのですが、公共交通機関で遠征するときは、街中用と登山用を分けて持って行きます。

登山口が駅やバス停などのロッカーがある場合、預けておくことができるためです。

登山のモバイルバッテリーの選び方

軽く、大容量が大前提

バッテリーは、容量が大きいほど重くなります。なので軽さとの両立は難しいのが現実です。

バッテリー容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で表されます。

バッテリーにどれくらい電気を蓄えられるかは、この数字の大きさで分かります。

あすか
あすか

容量ってどのくらいが必要なのかわからないな

ヤマノ
ヤマノ

そうですね。iphoneやgoproのバッテリーをまとめてみました

ここで注意すべきは、どんなバッテリーも伝送時にロスが発生するので、記載容量の6割~8割くらいが充電に使える容量と考えておくと良いです。

例えば5000mAhのバッテリーなら、だいたい1回くらいiphoneが充電できるということになりますね。

私はgoproのバッテリーが多いので、テント泊のときは、日数×5000mAhは最低限持って行きます。

モデル名 バッテリー容量
iPhone8 Plus 2,675mAh
iPhone X 2,716mAh
iPhone XS 2,658mAh
iPhone XS Max 3,174mAh
GoPro7 1,220 mAh
GoPro9 1,720 mAh

携帯だけの充電なら、以下の容量が目安です。
1泊以上の登山ではどのくらい携帯を使うかを想像しましょう。

特に一人で暇な時間が多いなら少し多めに持った方が安心です。

日帰り登山:5,000mAh
1泊~2泊の登山:10000mAh
3~5泊の登山:20000mAh

ケーブルは内蔵か別に用意するか

モバイルバッテリーの中ではケーブルが内蔵しているものが便利です。

ですが自身が持つ道具が異なるタイプのケーブルを必要とするなら、別で用意するモデルの方が汎用的に使えます。

ヤマノ
ヤマノ

Androidなのにiphone用を買ってしまったり、

ケーブル種類の対応に間違いがないかはよくチェックすることが大事です。

高速充電が使えるか?

高速充電の規格は2種類あります。

2種類の高速充電機能

PD(パワーデリバリー):Android、iphone、タブレットで対応モデルなら利用できる。
           最大100Wまでの高い電力を供給できるため、充電が非常に迅速です。
           お手持ちのスマホが対応しているかチェックしてみましょう。

QC(クイックチャージ):Androidスマホ専用の規格。QCのバージョンによって異なりますが、
           最大で18Wから100W以上までの電力供給が可能です。

ヨメノ
ヨメノ

QCはAndroid専用だから、迷ったらPD対応モデルで選んだ方が確実だよ

PD対応モデルなら圧倒的に早いからストレスフリーなんだ

おすすめのモバイルバッテリー

私がモバイルバッテリーで失敗したのは、安易にソーラーパネル付きのアウトドアモデルを選んでしまったことです。

ソーラーパネルは確かにロマンがありますが、太陽光での充電速度はとても遅く、通常より重くなることも多いので、避けた方が無難です。

また、軽量モデル以外は登山では無駄に荷物を増やすことになるので、軽さで選ぶ方がおすすめです。

本記事では重いものは除外して、軽量モデルのみを特集していますので、満足いくものが見つかるはずです。

画像 商品名 メーカー名 特徴 容量(mAh) 価格 重さ(g) ケーブル サイズ PD急速充電対応
Zendure 5000mah スティック型 5000 112 なし 11×2.7
CIO ハイブリッドワイヤレスバッテリー ワイヤレス充電タイプ 5000 150 なし ‎9.4 x 6.3 x 1.65 cm
PowerCore Anker アマゾンベストセラー1位
(スマートフォン用モバイルバッテリー)
10000 180 なし 6 x 9.2 x 2.2 ×
lakka 13800mAh 小型バッテリー lakko 薄型 10000 198 なし 9.5×6.4 x2.3
PowerCore Essential Anker 20000 346 なし 15.8 x 7.4 x 1.9
SMARTCOBY CIO 20000 350 なし 13.2 x 6.8 x 2.4
KYOKAバッテリー KYOKA PD非対応で充電速度は遅いが大容量で軽い 30000 391 4種内蔵 14.5 x 6.8 x 3 ×

日帰りに便利な5000mAhクラスのバッテリー

約112g Zendure 5000mah PD対応 20W スティック型モバイルバッテリー

スティック型で場所を取らないので、ダントツでおすすめなモデルです。

タイプCケーブルなので、お使いのヘッドランプや充電機器が異なるタイプの人は内蔵であるメリットが得られないので注意しましょう。

USB-CとUSB-A 2充電ポート搭載なので、扱いやすいことが特徴です。

約150g CIO ハイブリッドワイヤレスバッテリー

こちらはワイヤレス充電ができるモバイルバッテリーです。

やや重さはありますので、登山頻度が少なく、普段使いが多い方におすすめ。

iPhone12 miniやiPhone13 miniのカメラ部も干渉しないようにマグネットで固定しながら充電することができます

116g わずか6mmのTNTOR モバイルバッテリー

めちゃくちゃ薄くて軽いTNTORのモバイルバッテリーは、ザックの取り出しやすいところに入れても、かさばらないのが魅力です。

山小屋泊に便利な10000mAhクラスのバッテリー

171g ボルトミー(Voltme) Hypercore 10Kモバイルバッテリー

知名度はAnkerよりも少ないですが、実際に試して不具合なく、残量表示も分かりやすい。

PD対応の高速充電が優秀だったので選んで良いモデル。10000mAhでありながら、5000mAh Anker power coreⅢとほぼ変わらないサイズ感

【補足】 付属品はType-c~Type-cケーブルが1本。収納ケースはなし。 冬登山ではハードシェルの胸ポケットに入れてるのが良さそう。

VOLTME モバイルバッテリー 軽量 小型 10000mAh 大容量 PD20W QC18W PPS対応 低電流モード搭載 PSE技術基準適合 android iPhone モバイルバッテリー Type-c + Type-a HP10
VOLTME

約180g Anker PowerCore 10000

Ankerの定番バッテリーでアマゾンのベストセラー1位のモデルです。
(カテゴリ 携帯電話・スマートフォン用モバイルバッテリー)

PD急速充電は対応していないので充電速度は遅いですが、評価の高いモデルです。

約198g lakka 13800mAh 小型バッテリー

13800mAhとかなりの大容量なのに、198gしか重さがないとても軽いモデル。

しかも値段も安いということなしのモバイルバッテリーです。

カタログスペックはankerに勝りますが、充電しても100%にならない個体も見られるので、安定性まで考えるとAnkerの方がおすすめ。

少しでも薄く小さいものが良い方はこちらがおすすめです。

テント泊に便利な20000mAhクラスのバッテリー

約340g Anker PowerCore Essential 20000 PD

私がテント泊のときに愛用しているのはこのバッテリーです。

大容量でかつ急速充電ができるので、1000mAhのバッテリー2つ持つより軽くなります。

約350g CIO SMARTCOBY 20000

世界最小級を語る大容量のバッテリー。

3ポートあってバッテリー残量も確認しやすいモデルです。

上野「Anker PowerCore Essential 20000 PD」よりもポート数が多く、バッテリー残量の確認がしやすいので、機能性を重視したい人はこちらがおすすめです。

撮影機材を多めに持つなら、30000mAhクラスのバッテリー

391g 30000mAh KYOKA モバイルバッテリー 大容量 急速充電 4台同時充電

私は撮影機材を多めに持つと1日10000mAhくらい使ってしまうこともあります。

動画撮影や写真にこだわるなら、余裕がある大容量を選んでおくと良いでしょう。

ヤマノ
ヤマノ

KYOKAのモバイルバッテリーはケーブル内蔵で忘れ物が多い僕は愛用しています。

安すぎるので実容量は少し落ちるんじゃないかと思っていますが、それでも10000mahを3個持つより充電が持つので、テント泊必需品になってます

コメント

タイトルとURLをコピーしました