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山奥でも髪が洗えるおすすめのドライシャンプー

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。


水をつかわず、洗い流す必要のない「ドライシャンプー」は登山やキャンプで大活躍します。

災害時などに使われることが多いですが、海外では日常的にも使われています。

本記事では、ドライシャンプーの使い方や特徴、登山に持っていくおすすめをご紹介します。

メーカー 商品名 用途 価格
STEPHEN KNOLL(スティーブン ノル) ドライシャンプー 96g 防災◎、登山〇 1104
Merit メリットデイプラス ドライシャンプーシート 防災◎、登山◎ 580
Merit メリットデイプラス ドライシャンプー 130g 防災◎、登山〇 700
Diane ドライシャンプー95g 防災◎、登山〇 866
フレッシュケア ドライシャンプーシート 10枚入 防災◎、登山◎ 437
この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

アウトドアではシャンプーは使用できない場面が多い

引用元:Pixaday

アウトドアでは、以下のようなシャンプーができない場面があります。

・登山のテント泊/山小屋泊
・シャワー室のないキャンプ場
※一部の山小屋では利用できる場合もあります。

こんな時に使えるのが「ドライシャンプー」です。

洗い流す必要のないシャンプーで、水やお湯が使えない場面で重宝します。

ヤマノ
ヤマノ

ルールがあるわけではありませんが、
テント泊登山者が多い北アルプスでもテント場の下流ではビールなどのお酒を冷やしている人が多いので、水場で頭を洗うのは嫌な顔をされることも少なくないでしょう。

ゆうや
ゆうや

そもそも夏の連休とかだと水をくむのにも並ぶことがあるから、
時間をかけて頭を洗うなんて難しいだろうね

ヤマノ
ヤマノ

そうなんです。
私もそんな悩みを解決するために使い始めたのがドライシャンプーでした。

ドライシャンプーの仕組み

引用元:Unsplash

ドライシャンプーは、髪や頭皮から皮脂や汗を取り去る仕組みです。

ドライシャンプーに含まれるデンプンが皮脂を吸収し、消臭成分が臭いを消し去って、いつものシャンプーしたような感覚にしてくれます。

ヤマノ
ヤマノ

これだけでかなり快適になります。
ただ一般のシャンプーほどの洗浄力はないので、そこは注意

ドライシャンプーの特徴

引用元:Pixaday

香り

ドライシャンプーは洗い流す必要がないため、香りが残りやすいのが一般的です。

無香料や天然アロマオイル配合のものもあるので、自分の好きな香りのものを選びましょう。

ヤマノ
ヤマノ

この香りはかなり重要。

私は普段は香りが強いものは苦手ですが、
登山で何日もお風呂に入れない状況だと、
強めの香りでも違和感なく使えます。

ベタつき

ドライシャンプーは基本的にベタつきがありません。

頭皮のベタつきを抑えたいなら、スプレータイプを選ぶとよいでしょう。

ドライシャンプー初心者でも使いやすいのでおすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

個人的にはシートタイプでもべたつきは気になりませんでした。
一度使うとその快適さに驚くこと間違いなしです。

フケやかゆみを取る

「ドライシャンプーで、フケとかかゆみって取れるの?」

と疑問に思う方もいると思います。

ドライシャンプーは、防災グッズとしても注目を浴びているので、そういった点は安心して大丈夫です。

フケやかゆみだけでなく、においも抑えてくれますよ。

ドライシャンプーの使い方

ドライシャンプーの使い方はとても簡単です。

シートタイプ

1.ドライシャンプーを髪につける
2.頭皮や髪にしっかりと揉み込む
3.乾いたタオルで拭く

スプレータイプ

1.スプレー缶をよく振る
2.気になる箇所に吹き付ける
3.髪の毛を直して完了

これだけです。

もし、手元にブラシがあれば、シャンプーをつける前に髪をとかしてください。

下記のサイトではスプレータイプのドライシャンプーでも特に人気な「ダイアンドライシャンプー」の使い方が解説されています。

ぜひ合わせてチェックしてみてください。

ドライシャンプーの選び方

ドライシャンプーは、5タイプあり、自分にあったものを選びましょう。

  • スプレー(ミスト)タイプ
  • ジェルタイプ
  • シートタイプ
  • パウダータイプ
  • フォームタイプ

登山におすすめなのは、「スプレー(ミスト)タイプ」と「シートタイプ」です。

タイプ(シート・スプレー)

スプレー(ミスト)タイプは最も一般的で、手軽に使用できるため、ドライシャンプー初心者におすすめです。

爽快感を得ることができますが、つけすぎてしまうことがあるので、使用量には気をつけましょう。

シートタイプは、汗拭きシートのような感覚で使え、コンパクトで持ち運びに便利です。

ドライシャンプーを使うメリット

ドライシャンプーの大きなメリットは、水が不要な点です。

・登山でも水なしで使用できスッキリできる
・常備すれば災害時や断水/入院時にも役に立つ

ちなみに夏の外出先で頭皮のニオイが気になるときにも使えます。

登山におすすめのドライシャンプー

ヤマノ
ヤマノ

登山では重さもネックになるので、
ほとんどの方はシートタイプの方がおすすめです。

ただパーティで共有する場合は、ロングヘアの方の場合はスプレータイプの方が便利になります。

ヤマノ
ヤマノ

僕の場合は4日間のテント泊でも、
シートタイプで済ませてしまうことがほとんどです。

キャンプだと重さはそこまで気にすることではないので、
スプレータイプの方が便利ですね。

フレッシュケア:ドライシャンプーシート

シートタイプのドライシャンプーで、持ち運びに便利のため、人気があります。

ラベンダーの香りがついており、まるで本当にシャンプーをしたような感覚にしてくれます。

手で直接拭き取るだけなので、スプレータイプのように使用量の調節をする必要がありません。

ロングヘアの方は、拭き取るのが大変かもしれないので、ショートヘアの方におすすめです。

メリット:ドライシャンプーシート DAY+

花王の人気シリーズメリットから、シートタイプのドライシャンプーが発売されました。

ヤマノ
ヤマノ

香りは爽やかな「バーベナ&レモン」の香り
バーベナは花の名前ですので、フローラル&柑橘系をイメージして頂ければ良いかと思います。

セミロング(肩に髪がかかるくらい)なら1枚。ロングなら2枚で対応できるようです。

画像出展:花王>メリット DAY+

花王公式のプロモーションの中では、シートタイプを使用する様子が確認できます。

ダイアン:ドライシャンプー

ダイアンの「パーフェクトビューティー ドライシャンプー」はスプレータイプです。

保湿効果のある植物油やセラミドが配合されており、トリートメント効果も期待できます。

フラッシュシトラスペアの香りをはじめ、ライムやレモン、グレープフルーツなど、さまざまな香りを楽しめます。

フワッと仕上がりになるドライシャンプーです。

吹きかけるだけで汗や皮脂によるベタつきを抑えてさらさらをキープしてくれるドライシャンプー!フレッシュシトラスペアの香りがすっきりしてて甘くない香りでよかった!オイリー髪の人やジム帰りなどにもぴったり!

引用元:モイストダイアン / パーフェクトビューティー ドライシャンプーの香りの口コミ|美容・化粧品情報はアットコスメ

資生堂:ドライシャンプー 150ml×3

資生堂の「フレッシィ ドライシャンプー」はミストタイプです。

ミストタイプなので、パウダー感はありません。

セミロングには7〜8回を目安にスプレーしましょう。

バンブルアンドバンブル: ドライシャンプー パウダー 56g

ニューヨーク発祥のサロン向けヘアブランド「バンブルアンドバンブル」は、海外セレブにも人気が高いブランドです。

そこから販売されているドライシャンプーは、パウダータイプで、かなり甘めの香りです。

パウダーは細かく、髪になじみやすいため、ふんわりとした仕上がりになります。

まとめ

登山やキャンプでは、シャンプーができない場面があります。

そんなときに役立つのが「ドライシャンプー」です。

いろいろなタイプがありますが、ドライシャンプー初心者なら「スプレー(ミスト)タイプ」、持ち運びを重視するなら「シートタイプ」がおすすめです。

ぜひ、自分に合ったドライシャンプーを見つけて、登山のテント泊やキャンプ泊を、より楽しく快適なものにしましょう!

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