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10/22発売!スント コア2とは|旧Coreとの違いと選び方

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁や国民生活センター・厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

「スント コア2(Suunto Core 2)」は、初代Coreから約20年ぶりに刷新されたABCウォッチです。

防水性能が3ATMから10ATMへ、電池寿命が12ヶ月から15ヶ月へ強化され、画面のガラス素材や操作ボタンも変わりました。

日本での発売は2026年10月22日、価格は39,600円(税込)です。

他のスント・GPSウォッチを検証してきた経験をもとに、コア2が何を変えたのかを整理しました。

装着感やボタンの押し心地、実測の電池持ちは、実機が届き次第この記事に追記します。

【ご提供品】
PR 本記事は商品を提供いただき、レビューしています。

商品画像・商品名Suunto Core 2Suunto Vertical 2
Suunto Race 2

PRO TREK PRW-35

Garmin Instinct 3 Dual Power
Amazfit T-Rex 3 ProSuunto Core(初代)
画面・ガラスLEDドットマトリクス・強化ガラス1.5インチAMOLED・サファイア1.5インチAMOLED・サファイアSTN液晶・無機ガラスMIP・Power Glass1.5インチAMOLED・サファイアLEDドットマトリクス・ミネラル
サイズ49×49×14.84mm48.6mm径49×49×12.5mm51.2×44.6×13mm50×50×14.4mm48×48×14mm49.1×49.1×14.5mm
高度・気圧・方位高度計・気圧計・コンパスABCセンサーABCセンサートリプルセンサーABCセンサー気圧高度計・地磁気・温度高度計・気圧計・コンパス
GPS・地図なしデュアルバンドGPS・オフライン地図デュアルバンドGPS・オフライン地図なしマルチバンドGNSS6衛星測位なし
電源・公称駆動CR3032交換式・最大15か月充電式・GPS最大65時間充電式・デュアルバンドGPS最大55時間タフソーラー+電波時計充電式+ソーラー・GPS最大60時間+200時間充電式・高精度GPS最大38時間CR2032交換式・最大12か月
重量・防水74g・10ATM74g・100m65g(チタン)・100m45g・10気圧58g・10ATM52g(本体)・10ATM約64g・3ATM
接続・日常機能時刻・歩数同期、更新地図同期・通知トレーニング分析・通知電波受信健康管理・通知心拍などの健康機能Bluetooth非対応
主な用途充電を避けるABCウォッチ地図を見ながらの登山レース・トレーニング兼用電波ソーラーのABCウォッチGPS記録と日常使いGPSと多機能を重視する登山低予算で試す旧世代ABC
選ぶ理由交換式電池と赤/緑バックライトを優先地図表示を重視薄さとトレーニング機能を重視正確な時刻とソーラーを重視GPSとソーラーを両立したい画面の明るさとGPS機能を重視Coreの操作感が好みで価格を抑えたい
Core 2を選ばない条件GPSナビや健康管理を一台で済ませたい地図を使って現在地を確認したいランニング指標を重視したい電池交換を含めて手入れを減らしたいGPS記録とソーラーを重視したいGPSと健康機能を広く使いたい10ATM防水やBluetoothが必要
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この記事を書いた人
ヤマノ
ギアをこよなく愛する道具オタクです。
総額500万以上の道具購入するマニア

Suunto Core 2を選ぶべき人

Suunto Core 2が向いているのは、GPSの地図表示までは求めず、電池交換式で長く使えるシンプルなABCウォッチが欲しい人です。

高度・気圧・方位の3点だけで十分な人、スマホの充電を気にせず1年以上使い続けたい人には合っています。

迷ったらCore 2一択です。

ヤマノ
ヤマノ

私はこれまでGPSウォッチを何台も検証してきましたが、どのモデルもバッテリー持ちには毎回悩まされてきました。

CR3032を交換するだけで15ヶ月動くCore2は、その悩みとは無縁な設計です。

一方で、Core 2には向かない使い方もあります。

道に迷いやすいコースでルート表示や現在地確認をしたい人には、Core 2は向きません。

Core 2にはGPSも地図表示もなく、通知や音楽といったスマートウォッチ的な機能もありません。

ナビ用途はVertical 2やRace2等のGPSウォッチに任せる前提になります。

冬山や残雪期を主戦場にする人も、動作温度が0℃からである点を先に確認してください。

本体の表示が英語のみである点も、購入前に知っておきたい条件です。

Suunto Core 2の基本性能

高度計・気圧計・コンパスの測定範囲と山での使い方

ABCウォッチのABCは、Altimeter(高度計)、Barometer(気圧計)、Compass(コンパス)の頭文字です。

Core 2の公式スペックは次のとおりです。

センサー測定範囲分解能
高度計-100mから10,000m1m
気圧計920hPaから1,080hPa1hPa
コンパス–1°
温度計-20℃から60℃1℃
水深計推奨最大2m0.1m

高度計は分解能1mなので、地形図の等高線と見比べれば「今どのあたりの高さにいるか」の目安がつきます。

ただしCore 2の高度計は気圧から高度を計算する方式で、天候が変われば表示もずれます。

標高がわかっている登山口や山頂で高度を合わせ直す前提の道具だと考えてください。

気圧計は、数時間かけて気圧が下がり続けているかどうかを見るために使います。

コンパスは分解能1°で、地図と合わせて尾根や分岐の方向を確認するのに足ります。

水深計は推奨最大2mで、防水100mとは別の数値です。

100m防水は水圧に耐える設計を指すもので、深く潜って水深を測るための機能ではありません。

ヤマノ
ヤマノ

GPSウォッチを使っていると、高度も方位も勝手に出るので自分で読む習慣が消えていきます。

電池を気にせず高度と気圧を見続けられる道具を別に持っておくことは、GPS機が落ちたときの保険にもなります。

高度計・気圧計・コンパスの基本は、Suuntoの公式ブログでも日本語で解説されています(登山時計に高度計・気圧計・コンパスは必要?)。

ディスプレイとガラス素材

Core 2のディスプレイはLEDドットマトリクス方式で、公式は初代Core比で40%明るくなったと説明しています。

バックライトは赤と緑を切り替えられ、初代の緑のみから進化しました。

屋外時計として使うなら、直射日光下で数字を読み取れるか、歩きながら一目で情報を確認できるかが実用上の分かれ目です。

Core 2は高コントラストのLEDドットマトリクス表示なので、晴天の屋外でも視認性は確保されると見込んでいます。

夜間はレッドとグリーンのバックライトを切り替えられます。グリーンは視認性重視、

レッドは目が暗さに慣れた状態(暗順応)を保ちやすい色とされているため、テント内で地図やコンパスを確認する場面ではレッドが使いやすいと考えています。

ヤマノ
ヤマノ

ライトを付ければ夜でも見やすいです。
ただ直射日光が強い状況ではAMOLEDのようなELディスプレイに比べると少し視認性は落ちます

ガラス素材は、公式の製品ページではコーニング ゴリラガラスで多少ぶつけたくらいで傷はつかない強度を持っていました

防水性能とMIL-STD-810耐久性

防水性能は100m/10ATMまで強化されています。

初代Coreは30m/3ATMだったので、水しぶきや小雨程度を想定していた初代に対し、Core 2は本格的な水濡れにも耐える設計になっています。

耐久性はMIL-STD-810の試験に合格しており、耐熱・耐湿・耐塩水噴霧・耐日射・低圧・着氷や着雪・防塵の7項目をクリアしています。

水中ではシュノーケリング向けの水深計も使えます。ただし推奨最大2mまでで、本格的なダイビングでの使用は想定されていません。

10ATM防水はあくまで水圧に耐える設計であり、水深計の測定範囲とは別の数値という点は高度計・気圧計・コンパスの項目で説明した通りです。

ヤマノ
ヤマノ

登山中、朝露や雨でぬれが気になるような場面もより気にせず扱えるようになりました

水や雨で濡れた状態でのボタン操作感、画面の見やすさは変わらず。

大型化したボタンであれば、濡れた手でも押し間違えにくく感じました

動作温度は0℃から40℃。ここだけ初代より狭い

Core 2で唯一、初代より範囲が狭くなったのが動作温度です。

項目Suunto Core 2Suunto Core(初代)
動作温度0℃から40℃-20℃から60℃

初代Coreは-20℃まで動作温度に含んでいましたが、Core 2の公式技術仕様は0℃からとなっています(両モデルとも公式サイトの技術データページで2026-09-30に確認)。

つまり氷点下は、メーカーが動作を保証している範囲の外です。

紛らわしいのは、MIL-STD-810の着氷・着雪試験に通っている点です。

この試験は氷が付いても壊れないことを確認するもので、氷点下で正常に動き続けることを保証するものではありません。

温度計の表示範囲が-20℃からある点も、動作温度とは別の数値なので混同しないようにしてください。

動作温度(メーカー保証範囲)・温度計の表示範囲・MIL-STD-810の着氷試験は、それぞれ意味が違う3つの数字であることを示す図解
動作温度(メーカー保証範囲)・温度計の表示範囲・MIL-STD-810の着氷試験は、それぞれ意味が違う3つの数字
ヤマノ
ヤマノ

本州の山なら、晩秋以降の標高の高い場所や早朝の稜線は普通に0℃を下回ります。

無雪期の日帰りや小屋泊が中心なら気にしなくていい数字ですが、冬山や残雪期を主戦場にするつもりで買うなら、事前に知っておきたい条件だと思います。

電池はCR3032で最大15ヶ月

電池はユーザー自身で交換できるCR3032を採用し、通常使用で最大15ヶ月とされています。

初代のCR2032・最大12ヶ月から、電池の種類と持続期間の両方が変わりました。

電池残量が少なくなるとLow Battery Alertで知らせてくれるため、行動中にいきなり画面が消えるという事態は避けやすくなっています。

ヤマノ
ヤマノ

GPSウォッチのように毎晩充電する必要がないのは、電池管理の失敗をそもそも起こしにくい設計です。

Bluetooth・歩数計・月齢表示などの新機能

Core 2には初代になかった機能がいくつか加わりました。

Bluetoothに対応し、時刻・日の出日の入りデータの同期、ファームウェア更新、歩数の同期ができます。

ただし通知の表示や音楽再生、決済、通話には対応していません。

このほか、月齢表示、日の出と日没の表示、デュアルタイム、ストップウォッチとカウントダウンタイマーが搭載されています。

登山では「どちらへ進むか」だけでなく「あとどのくらい明るい時間が残っているか」も行動計画に直結します。

例えば秋の日帰り山行で日の入りが16時台なら、山頂での滞在を切り上げて15時には下山を始める、といった判断の材料になります。

気圧の傾向を矢印で示すWeather Trend Indicatorも搭載しています。数時間単位で気圧が上昇・下降・横ばいのどれに向かっているかを一目で確認できる表示です。

気圧の急激な低下を検知して知らせるストームアラームも備えており、初代Coreから引き継がれた機能です。

ヨメノ
ヨメノ

ただしこれは天候急変への気づきを助ける補助機能で、正式な気象予報や登山の中止・撤退判断の代わりにはなりません。参考情報としてとらえてね

ボタン操作性

操作ボタンは5つあり、Light/Lock、Back、Start/Stop/Up、Mode、Downという構成です。

公式は、初代よりボタンを大きくして操作性を高めたと説明しています。実際、かなり大きく押しやすく感じました。

ボタンの大型化は、初代の操作の難しさの弱点を意識した改善と考えられます。

公式では5つのボタンをA-Eの符号で説明しています。画面は「時計→高度計→気圧計→コンパス→ダイブ→ツール→時計」の順でループしており、この構造を知っておくと迷いにくくなります。

Suunto Core 2の画面切り替えは時計→高度計→気圧計→コンパス→ダイブ→ツール→時計の順でループする図解
Dで次の画面へ、Bで一つ前の画面へ戻る。Dの長押しでどこからでも設定画面に移動できる

ページを送る/戻すルールさえ覚えれば、6画面のどこにいても迷わず動けます。

もう一つ分かりにくいのが、ページごとに並んでいるA-Eのボタン表です。実は5つのうち3つ(A・B・D)はどのページでも役割が変わらず、変わるのは基本的にEの中身だけです。

最初だけこの仕組みを覚える必要があります。スントのGPSウォッチは初見で説明書を見ずともわかるくらい分かりやすいですが、ABCウォッチは情報が最小限なので記事を読みながら設定を確認しておくと良いでしょう。

Suunto Core 2の5つのボタンのうちA・B・Dは全ページ共通の役割で、Eだけページごとに表示内容が変わることを示す図解
A=ライト点灯/画面ロック、B=前のページへ戻る、D=次のページへ進む(長押しで設定へ)は全ページ共通。Eだけがページごとの下段表示を切り替える
ヤマノ
ヤマノ

実際は「進む/戻る/ライト」の3つを覚えれば、操作に迷う場面はかなり減ります。

登山用グローブを着けた状態での押しやすさは、ボタンが大型化された恩恵を最も受ける場面だと感じました。

細かいボタンだと手袋越しに押し間違えやすいため、位置が分かりやすく大きいボタンなら、行動中に手元を見ずに操作しても意図したボタンを押せる可能性が高いためです。

実際にウィンターグローブを着用してもバックライトが点灯できました。

さすがに分厚い厳冬期用のアウターグローブでは押しずらさは感じましたが、それは他のウォッチでも同様なので、そういうものと考えておきましょう

ストラップは22mmで交換できる

Core 2のストラップは幅22mmのシリコン製で、交換に対応しています。

初代Coreのエラストマー素材から変わった部分です。

22mmは時計ベルトとして流通量が多い幅なので、切れても交換用のベルトを見つけやすくなります。

ストラップ自体も裏面で工具なしで取り外しができるようになっています。

本体表示は英語

Core 2の本体は日本語表示に対応していません。スペイン語やフランス語なども選択できますが、日本語はないので、ほとんどの人は英語を選択することになります。

ALTI(高度)、BARO(気圧)、COMP(コンパス)のように略語が中心なので、慣れれば操作自体で困る場面は多くないと考えられます。

ただし、設定画面の英語を読む前提になる点は、初めてABCウォッチを買う人にとっては事前に知っておきたい条件です。

登山用語をまとめて確認する

ABCウォッチやデュアルバンドGPSなど、記事中の専門用語が不安なときは、山のことば辞典で短く確認できます。

山のことば辞典を開く

旧Suunto Coreとの違い

Suunto公式が公開している比較表をもとに、Core 2と初代Coreの違いをまとめます。

項目Suunto Core 2Suunto Core(初代)
バックライト赤/緑切替緑のみ
防水性能10ATM3ATM
電池寿命最大15ヶ月最大12ヶ月
ガラスゴリラガラスミネラルクリスタル
ボタン大型化・操作性向上標準サイズ
ストラップシリコンエラストマー
月齢表示ありなし
歩数計ありなし
Bluetooth同期ありなし
カラー展開オールブラックのみ複数色(オールブラック/Core Alpha/Black Yellow/Brushed Steel等)

見た目も変わった:ベゼルとストラップ、カラー展開

Suunto公式のCore 2発表記事では、機能面だけでなく見た目の変更点も挙げられています。

具体的には「ベゼルの輪郭がより洗練された(cleaner bezel curve)」「ストラップの作りが良くなった(better made strap)」の2点。

初代の頑丈で個性的な雰囲気は保ちつつ、角の取れたベゼルと質感の良いストラップで、全体の印象は少し洗練された方向に変わりました。

カラー展開も、見た目を気にする人には外せない確認ポイントです。

Core 2は記事執筆時点はオールブラックの1色のみ。

一方、初代Coreは複数の色・仕上げを展開しています。オールブラック・Core Alpha(ミリタリー仕様・赤バックライト搭載)・Black Yellow・Brushed Steelなど

色で選びたい人にとっては、今のCore 2は選べる色が1色しかない、という点を先に知っておいたほうがいいです。

将来的に色展開が増える可能性はありますが、現時点の情報として正直に書いておきます。

ヨメノ
ヨメノ

色で迷う余地がないってことは、逆に選ぶのはラクチンだね

外観の変更点はSuunto公式の発表記事でも確認できます。

旧Coreのデメリットと価格ポジション

初代Coreの弱点は、防水が3ATMにとどまり、突然の雨や沢歩きでは水濡れが心配になる点です。

Bluetoothにも対応していないため、時刻合わせは手動で行う必要があります。

その代わり、初代Coreは実勢価格がCore 2より安く、まずABCウォッチを試したい人には現実的な選択肢です。

Suunto製品内での選び分け

最初の分かれ道は「GPSで地図を見ながら歩きたいか」です。

GPSが要るか、電池交換式で長く使いたいかの2つの質問でSuunto Core 2・Vertical 2・Race 2・旧Suunto Coreを選び分ける決断図
GPSが要るか、電池交換式で長く使いたいかの2つの質問でSuunto 4モデルを選び分ける

地図・GPSも必要ならSuunto Vertical 2

登山中に現在地や地図を確認したい場合、Core 2ではなくGPSを搭載したモデルが必要です。

Suunto Vertical 2の実機レビューを見る

Vertical 2はデュアルバンドGPSとオフライン地図に対応し、GPS使用時で最大65時間動作します。

電池は内蔵式で充電が必要になりますが、地図表示はCore 2にはない機能です。

レースも兼ねるならSuunto Race 2

トレーニングやレースの記録も残したい場合は、Suunto Race 2が候補になります。

Race 2もデュアルバンドGPSと地図表示に対応し、GPS使用時で最大55時間動作します。

Core 2・Vertical 2・Race 2の選び分けは、GPSの有無と電池方式(交換式か充電式か)の2点だけ。

GPSウォッチとの違い(Garmin・COROS・Amazfit等)

Suunto公式のFAQでは「Core 2はスマートウォッチか」という質問に、明確に「いいえ」と回答しています。

GPS、アプリ、タッチスクリーンを持たず、高度計・気圧計・コンパスに機能を絞った専用機だという位置づけです。

Garmin、COROS、Amazfitといった他社の登山向けモデルは、地図表示やルート逸脱アラートを備えたGPSウォッチが中心です。

ガーミンのおすすめスマートウォッチを見る

Amazfit T-Rex 3 Proの実機レビューを見る

道迷いへの備えを重視するなら、Core 2単体ではなくこれらのGPSウォッチ、またはスマホの地図アプリとの併用が前提になります。

Core 2はあくまで、GPSに頼らずおおまかな高度や方位、気圧変化を確認するための道具です。

国内での購入方法と価格

Suunto Core 2は、日本では2026年10月22日に発売されます。

メーカー希望小売価格は39,600円(税込)です。

海外では2026年7月ごろから先行して販売されており、米国公式サイトでの表示価格は199ドルでした。

ドル価格のほうが安く見えますが、海外から個人輸入すると送料と関税、それに国内サポートが受けられないという条件が付きます。

国内正規品なら日本語のサポートと保証が付くので、発売を待って国内で買うほうが扱いやすい選択です。

ヤマノ
ヤマノ

私は時計のように長く使う道具ほど、保証と修理の窓口がある買い方を選ぶようにしています。

電池交換で10年単位で使える設計なので、数千円の差より窓口があるかどうかで判断しています。

発売日を待たずにABCウォッチを試したい場合は、国内で流通が続いている初代Suunto Coreも選択肢になります。

製品の詳細な仕様はSuunto公式の製品ページでも確認できます。

Suunto Core 2と競合製品の選び分け

商品画像・商品名Suunto Core 2Suunto Vertical 2
Suunto Race 2

PRO TREK PRW-35

Garmin Instinct 3 Dual Power
Amazfit T-Rex 3 ProSuunto Core(初代)
画面・ガラスLEDドットマトリクス・強化ガラス1.5インチAMOLED・サファイア1.5インチAMOLED・サファイアSTN液晶・無機ガラスMIP・Power Glass1.5インチAMOLED・サファイアLEDドットマトリクス・ミネラル
サイズ49×49×14.84mm48.6mm径49×49×12.5mm51.2×44.6×13mm50×50×14.4mm48×48×14mm49.1×49.1×14.5mm
高度・気圧・方位高度計・気圧計・コンパスABCセンサーABCセンサートリプルセンサーABCセンサー気圧高度計・地磁気・温度高度計・気圧計・コンパス
GPS・地図なしデュアルバンドGPS・オフライン地図デュアルバンドGPS・オフライン地図なしマルチバンドGNSS6衛星測位なし
電源・公称駆動CR3032交換式・最大15か月充電式・GPS最大65時間充電式・デュアルバンドGPS最大55時間タフソーラー+電波時計充電式+ソーラー・GPS最大60時間+200時間充電式・高精度GPS最大38時間CR2032交換式・最大12か月
重量・防水74g・10ATM74g・100m65g(チタン)・100m45g・10気圧58g・10ATM52g(本体)・10ATM約64g・3ATM
接続・日常機能時刻・歩数同期、更新地図同期・通知トレーニング分析・通知電波受信健康管理・通知心拍などの健康機能Bluetooth非対応
主な用途充電を避けるABCウォッチ地図を見ながらの登山レース・トレーニング兼用電波ソーラーのABCウォッチGPS記録と日常使いGPSと多機能を重視する登山低予算で試す旧世代ABC
選ぶ理由交換式電池と赤/緑バックライトを優先地図表示を重視薄さとトレーニング機能を重視正確な時刻とソーラーを重視GPSとソーラーを両立したい画面の明るさとGPS機能を重視Coreの操作感が好みで価格を抑えたい
Core 2を選ばない条件GPSナビや健康管理を一台で済ませたい地図を使って現在地を確認したいランニング指標を重視したい電池交換を含めて手入れを減らしたいGPS記録とソーラーを重視したいGPSと健康機能を広く使いたい10ATM防水やBluetoothが必要
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Core 2は、GPSを積まずにABC機能と交換式電池へ絞ったモデルです。

電波ソーラーを優先するならPRW-35、GPS記録や健康管理も欲しいならInstinct 3のほうが、購入後の役割が明確です。

PRO TREK PRW-35を選ぶべき人

GPSやアプリ連携を求めず、ソーラー充電と電波受信で時刻管理の手間を減らしたい人は、PRW-35を選んでください。

Core 2の赤/緑バックライトや交換式電池に魅力を感じるならCore 2、充電池も予備電池も管理したくないならPRW-35という選び分けです。

よくある質問

Suunto Core 2はスマートウォッチですか?

いいえ、スマートウォッチではありません。

GPS、アプリ、タッチスクリーンを持たない、高度計・気圧計・コンパスに特化したABCウォッチです。

電池はどのくらい持ちますか?

交換式のCR3032電池で、通常使用時に公称最大15ヶ月です。

初代Coreの最大12ヶ月より延びています。

旧Suunto Coreと防水性能はどう違いますか?

Core 2は100m/10ATM、初代Coreは30m/3ATMです。

水濡れへの耐性はCore 2の方が高くなっています。

日本でいつ買えますか?

日本での発売日は2026年10月22日です。

メーカー希望小売価格は39,600円(税込)に設定されています。

冬山や氷点下でも使えますか?

公式の動作温度は0℃から40℃なので、氷点下はメーカーが動作を保証する範囲の外です。

初代Coreは-20℃まで含んでいたため、この項目だけはCore 2のほうが狭くなっています。

本体は日本語表示に対応していますか?

対応していません。

メニューや機能名など、ウォッチ上の表示はすべて英語になります。

まとめ

Suunto Core 2は、初代Coreの防水性能・電池寿命・ガラス素材・ボタン操作性を底上げした後継モデルです。

ただし動作温度だけは0℃から40℃と初代より狭くなっており、氷点下はメーカーの保証範囲外です。

GPSや地図表示はなく、あくまで高度計・気圧計・コンパスに絞ったABCウォッチという立ち位置は初代から変わっていません。

無雪期の登山で、充電を気にせず高度と気圧を見続けたい人に向いた道具です。

地図表示やGPSナビが必要な人はVertical 2やRace 2、発売を待たずに安く試したい人は初代Coreというように、用途で選び分けるのが失敗しない方法です。

実機を使った装着感やボタン操作の実感は、到着後にこの記事へ追記します。

結論はシンプルです。GPS不要・電池交換式・防水重視なら、Core 2一択。

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