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【評判・口コミ】ローバーのおすすめ登山靴

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

ローバーは、初心者向けのハイキングシューズから雪山に対応した本格的な登山靴までラインナップしている、ドイツの登山靴メーカーです。

アルプスに近いミュンヘン近郊に本社があり、100年近く登山靴を作り続けています。

靴自体もすべてのモデルにゴアテックスを使っていて、ソールもほぼすべてのモデルでイタリアのビブラム社のソールを使っています。

今回は登山目的に合ったおすすめのモデルを紹介するとともに、各モデルの特徴についても解説するので選ぶ時の参考にしてくださいね。

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

  1. ローバーの登山靴の特徴
    1. ローバーの登山靴の展開
      1. トレッキング(日帰り登山~宿泊登山)
      2. アルパイン(3シーズン・冬用登山靴)
      3. タスクフォース(アプローチシューズ)
    2. ローバーの登山靴の靴底(ソール)
  2. ローバーの登山靴を選ぶメリット・デメリット
    1. ローバーの登山靴を選ぶデメリット
    2. ローバーの登山靴を選ぶメリット
  3. ローバーの登山靴の使用感・評判・クチコミ
    1. 総評
  4. ローバーの登山靴の選び方
    1. 用途に合わせて選ぶ
  5. ローバーのおすすめ登山靴
    1. ローバーの日帰り登山靴
      1. ローバー:バディア GT (WXL) Ws
    2. ローバー:ランドマーク GT MID (Ws)
    3. ローバー:サンティアゴ GT
      1. ローバー:Z-6N GT C
      2. ローバー:MT エクスパート GT EVO Ws
    4. ローバー:レネゲートシリーズ
    5. ローバー:イノックスシリーズ
      1. ローバー:チベットLL・GT WXLシリーズ
    6. ローバー:タホー プロ II GT(Ws)
    7. ローバー:ティカム II GT・WXL
    8. ローバー:メリーナII GT (Ws) WXL
    9. ローバー:バルド GTX (WXL)
    10. ローバー:カミーノ EVO GT WXL
    11. ローバー:ラベーナ II GT Ws(WXL)
    12. ローバー:マウリア GT Ws(S)
    13. ローバーのアプローチシューズ
      1. ローバー:ゼファー GT MID(Ws)
    14. ローバーの冬山登山靴
      1. ローバー:アルパインエクスパート II GT (Ws)
      2. ローバー:アルパイン SL GT
      3. ローバー:チェベダーレ EVO GT (Ws)
      4. ローバー:アルパイン プロ GT LE
  6. まとめ

ローバーの登山靴の特徴

ローバーの登山靴は全てヨーロッパ製で、登山目的に合わせた色々な種類の登山靴を、高い品質で作っています。また、全体的に落ち着いたデザインなのも一つの特徴です。

ローバーの登山靴の展開

ローバーの登山靴は大きく3つのカテゴリーに分かれています。

・日帰り登山から山小屋、テント泊に向いたトレッキングシリーズ
・立ちこんだ岩場や、アイゼンにも対応した縦走や残雪期登山、雪山登山用のモデルなどのアルパインシリーズ
・アプローチシューズとしても使えるタスクフォースシリーズ

となっています。
以下に各モデルの特徴についてまとめたので参考にしてくださいね。

トレッキング(日帰り登山~宿泊登山)

ローバーのトレッキングモデルの特徴は歩行の快適さです。

その理由は2つあります。1つは足幅が広いと言われている日本人に合わせて、多くのモデルにワイドモデルや、日本人向けの足型を使ったモデルがあるからです。

もう1つは、アイゼンを取り付けるためのコバが無いので、歩行向きのソールやアッパー形状になっています。コバがある靴の多くは本格的なアイゼンを使うためにソールは硬く、締め付けの強いアッパー形状になることが多くなります。

ローバーのトレッキングモデルはコバは無くても、ベルト式のアイゼンや、多くの軽アイゼンは取り付けることができるので、残雪や雪渓であれば問題ありません。

その他にスピードハイク向けのモデルもラインナップされています。

アルパイン(3シーズン・冬用登山靴)

ローバーのアルパインモデルは雪山の用のワンタッチアイゼンを取り付けることができる保温材が入ったモデルと、セミワンタッチアイゼンを取り付けることができる、立ちこんだ岩場や残雪期に向いたモデルがあります。

厳冬期や、残雪期に積極的に登る方はこちらのモデルがおすすめです。

タスクフォース(アプローチシューズ)

タスクフォースモデルはヨーロッパでは自然公園を管理するレンジャーなど向けに開発されたモデルです。

歩行メインのモデルなので、アプローチシューズとして使うことができます。また、モデルによっては耐熱、耐油モデルもあるのでキャンプなどにも向いています。

ローバーの登山靴の靴底(ソール)

ローバーの登山靴は、ほぼすべてのモデルにビブラムソールが使われています。モデルごとに歩行に向いたパターンや、コンパウンドを使っています。

ローバーの登山靴を選ぶメリット・デメリット

ローバー登山靴のメリットデメリットについてまとめました。

ローバーの登山靴を選ぶデメリット

ローバーの登山靴のデメリットについてまとめました。

デメリット

・デザインが地味
・似たモデルが多くて迷いやすい
・アイゼンを取り付けるコバの着いたモデルが少ない

コバの着いていないモデルは、クッション性が高くて歩行に向いたモデルが多いので、仕方のない面もありますね。

ローバーの登山靴を選ぶメリット

メリットもいくつかありますが、代表的なものをの記載しますね。

メリット

・日本人向けの足型を使ったモデルや、ワイドモデルがある
・ほとんどのモデルに女性向けモデルがある
・モデルが多く自分に合った登山靴を選ぶことができる

ローバーの登山靴を選ぶ大きなメリットが、女性向けモデルやワイドモデルなど、足形に合いやすいようになっている所です。

足に合った登山靴を選べるのは、とても重要なポイントです。

ローバーの登山靴の使用感・評判・クチコミ

使っている方のクチコミをまとめました。

悪い口コミ

・ワイドラストではないモデルは幅が狭い
・重たい
・価格が高い

ローバーの登山靴は品質と機能性が高いので、価格が高いのは仕方のない面もあります。

良い口コミ

・とても良く足にフィットする
・ローバーの靴を履いてからは、靴擦れができなくなった
・高価だがそれに見合った高い品質

高い品質とフィット感についての書き込みが多く、価格に納得している方が多いです。

総評

ローバーの登山靴は品質が高く、足にフィットすることが多いようです。登山靴を履くと足が痛くなったり、靴ずれができる方は一度試してみましょう。

ローバーの登山靴の選び方

ローバーの登山靴は種類が多く、選ぶ時は迷ってしまうかもしれません。今回は選び方から、各モデルの特徴まで説明しますね。

用途に合わせて選ぶ

ローバーの登山靴を選ぶには、日帰りに向いたモデル、小屋泊やテント泊に向いたモデル、雪山用のモデルなど、用途別に選ぶのが良いです。

用途別に各モデルを紹介するので、選ぶ際の参考にしてくださいね。

ローバーのおすすめ登山靴

ローバーの日帰り登山靴

ローバーの日帰り登山靴はどれも歩行に向いたモデルです。

アッパーの素材やソールのシャンクの硬さを変えることで、ハイキングモデルやテント泊に向いたモデルなどを作り分けています。

ローバー:バディア GT (WXL) Ws

バディアGTは、登りや降り時にグリップしやすい、ビブラム社のトラックライトⅡソールを使っている、ハイキングから日帰り登山に向いた女性用モデルです。

女性用の足型を使っていて、ワイドモデルもあるので、多くの女性の足にフィットするモデルです。

これから登山を始めてみよう、という女性に特におすすめです。

重さ:570g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラム トラックライトⅡ
アッパー:スウェードレザー+シンセティックレザー(合皮)
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:ハイキングから日帰り登山用
価格:33,000円(税込)

ローバー:ランドマーク GT MID (Ws)

ランドマーク GTは、バディアやバルドから2ゾーンレーシングや、Xレーシングなどの靴ひもを調整する仕組みを除いて、価格を抑えたより歩行に向いたモデルです。

ソールにビブラム社のメガグリップを使っているので、ぬかるみから岩場までしっかりグリップします。また、ソールに特殊なポリウレタン素材を使っているので、ショックの吸収性も良くなっています。

日帰り登山にも行くけど、ハイキングがメインの方におすすめです。

重さ:560g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラム ロックトラックエボ
アッパー:シンセティックレザー(合皮)
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:ハイキングから日帰り登山用
価格:29,700円(税込)

ローバー:サンティアゴ GT

サンティアゴ GTは、小屋泊までこなす丈夫さと、岩場や鎖場でもグリップしやすいソールを持ったモデルです。

アッパーには丈夫なヌバックレザーを使い、足とのフィット感を高めるXレーシングなどの機能が装備されています。

ソールは歩行に向いたビブラムトラックライトⅡを使っていて、つま先部分のパターンは岩場にも対応しています。

小屋泊や少し長めの日帰り登山などを行う方に向いたモデルです。

重さ:720g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラムトラックライトⅡ
アッパー:ヌバックレザー
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:日帰り登山、小屋泊
価格:41,800円(税込)

ローバー:Z-6N GT C

Z-6N GT Cは、DIN EN ISO20347というヨーロッパの靴の安全規格を持った靴です。

DIN EN ISO20347の規格を持つには、

・耐油ソール
・耐熱ソール
・帯電防止ソール
・断熱性、防寒性ソール
・衝撃吸収性のあるヒール
・滑り止めのソール

などを満たしている必要があります。Z-6N GT Cは上記を満たしていて、とても耐久性の高い靴になります。

キャンプはもちろんのこと、ソールのコンパウンドやパターンは色々な地形でもグリップするように作られているので、ハイキングから日帰り登山まで幅広く使うことができます。

重さ:665g
カット:ミドルカット
ソール:ローバー タクティカル Z トラック
アッパー:ヌバックレザー
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:キャンプ、ハイキング、日帰り登山
価格:35,200円(税込)

ローバー:MT エクスパート GT EVO Ws

MTエクスパートGT EVOは、適度な保温性を持たせた冬山登山靴です。

保温材にプリマロフト200を使っているので保温力があり、前後にコバがあるのでワンタッチアイゼンも取り付けることができます。

アルパインエクスパートⅡ GTとの違いは、こちらの方が保温力が少ないので、積雪期の高山に行かない方や、これから冬山登山を始めようという方はこちらの方がおすすめです

重さ:760g
カット:ハイカット
ソール:ビブラムドレント
アッパー:ペルワンガースウェードレザー
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
保温性:あり(プリマロフト200)
コバ:前後
タイプ:積雪期の雪山登山
価格:53,900円(税込)

ローバー:レネゲートシリーズ

レネゲートシリーズは25年間作り続けられている、ローバーの代表的な軽量でハイキングや日帰り登山に向いたモデルです。

ビブラムエボソールは、色々な路面に対応したコンパウンドとパターンを使っています。また、柔らかめなソールは歩く時の衝撃を吸収してくれるので、長い山行にも向いています。

日帰り登山メインで、これから経験を積んで富士山に行きたいと考えている方におすすめです。

・レネゲード X GT MID
・レネゲード X GT MID Ws
・レネゲードGT MID
・レネゲードGT MID Ws
・レネゲードGT LO
・レネゲードGT LO WID
・レネゲードGT LO Ws

重さ:ローカット:520g、ミドルカット:555g
カット:ローカット、ミドルカット
ソール:ビブラム エボ
アッパー:ヌバックレザー、スウェードレザー
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:ハイキングから日帰り登山用
価格:X:24,750円(税込)、ローカット:28,600円(税込)、ハイカット:33,000円(税込)

ローバー:イノックスシリーズ

イノックスシリーズは、最近増えてきているスピードハイキングに向いたモデルです。

早く歩くために軽く、プロモデルが400g、エボモデルが350gしかありません。また、足への衝撃を和らげるために、衝撃を吸収しやすいポリウレタン素材を使っています。

アッパーにはゴアテックスも使っているので防水性も問題ありません。

プロモデルにはミドルカットモデルとローカットモデルがありますが、登山メインで使われる方はミドルカット、キャンプやハイキングでも使われる場合はローカットモデルがおすすめです。

軽くて防水性も高いので、これからスピードハイクやウルトラライト登山を始めてみようという方におすすめできるモデルです。エボとプロの違いは、アッパー素材の違いによる、重さとデザイン性なので好みで選ぶと良いです。

・イノックス プロ GT LO
・イノックス プロ GT LO Ws
・イノックス EVO GT LO
・イノックス EVO GT LO Ws

重さ:ローカット:400g、ミドルカット:460g エボ:350g
カット:ローカット、ミドルカット
ソール:ローバーラバーソル
アッパー:プロ:ファブリック、シンセティック、エボ:ナイロンファブリック
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:ハイキングから日帰り登山用
価格:ローカット:22,000円(税込)、ハイカット:26,400円(税込)、エボ:19,800円(税込)

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ローバー:チベットLL・GT WXLシリーズ

チベットはローバーのトレッキングモデルの上位モデルです。テント泊縦走など、数日間山をめぐるような使い方に向いたモデルです。

アッパーはレザー製で、LLは靴の内側にも柔らかいレザーを使い、履き心地、耐久性を高めています。

ソールも硬く、重い荷物を安定して担ぐことができます。

また、ビブラムのマサイソールは、岩場から土、泥の路面など色々な路面で高いグリップを持っています。

アルプスなど2,000m以上の山を長期縦走するような方におすすめです。

重さ:950g
カット:ハイカット
ソール:ビブラムマサイソール
アッパー:ヌバックレザー
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:テント泊縦走、小屋泊、日帰り登山
価格:53,900円(税込)

ローバー:タホー プロ II GT(Ws)

タホープロ Ⅱ GTは里山のハイキングから、テント泊の縦走まで、ほぼすべての山行に使うことができる登山靴です。

特徴の1つは、日本人の足形に合うようにジャパンフィットラストを使っているところです。

ソールは硬く、岩場や重い荷物にも対応でき、ビブラムのマサイソールを使っているのでどんな路面でもグリップしやすくなっています。

タホープロ Ⅱ GTは低山からテント泊まで、一足で済ませたいという方に向いたモデルです。

重さ:870g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラムマサイソール
アッパー:ヌバックレザー
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:テント泊縦走、小屋泊、日帰り登山
価格:48,400円(税込)

ローバー:ティカム II GT・WXL

ティカム Ⅱ GTは、タホープロ Ⅱ GTのアッパーにスウェードレザーを使い、軽くしたモデルです。

靴ひもを結ぶシステムなどはタホープロ Ⅱ GTと同じです。

ソールはビブラムAppトレイルソールを使っています。ビブラムAppトレイルはローバー用に開発されたソールで、泥が詰まりにくいパターンを使っていて、土が多い日本の登山道に向いたモデルと言えます。

低山からテント泊まで幅広い使い方ができるので、タホーのようなヌバックレザーではなくスウェードレザーが良いという方はこちらを選ぶと良いでしょう。

重さ:820g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラムAppトレイル
アッパー:スウェードレザー
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:テント泊、小屋泊、日帰り登山
価格:45,100円(税込)

ローバー:メリーナII GT (Ws) WXL

メリーナⅡ GTは歩行をメインに軽く作られたモデルです。

ソールには、歩行に向いたビブラムAppトレイルを使っているので、登りや下りでも滑りにくくなっています。

靴の重さは720g、女性モデルは610gとなっていていて、トレッキングメインのバルドGTやバディアGTとほぼ変わらない重さになっています。

メリーナⅡ GTは日帰りの登山から小屋泊までに向いたモデルなので、これから登山を始めようという方におすすめできるモデルです。

重さ:720g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラムAppトレイル
アッパー:ヌバックレザー、ナイロンファブリック
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:日帰り登山、小屋泊
価格:36,300円(税込)

ローバー:バルド GTX (WXL)

バルドGTは、バディアGTの男性用モデルです。ビブラムトラックライトⅡを使っているので、登りや下り時にグリップしやすく、歩行に向いたモデルです。

このモデルも他のモデルと同様にワイドモデルがあるので、多くの方の足にフィットするモデルです。

ハイキングから日帰り登山に向いたモデルで、価格を抑えたモデルを探している方におすすめです。

重さ:680g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラムトラックライトⅡ
アッパー:スウェードレザー、シンセティックレザー(合皮)
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:ハイキング、日帰り登山
価格:33,000円(税込)

ローバー:カミーノ EVO GT WXL

カミーノ EVO GTは、小屋泊やテント泊など多めの荷物を担いだ山行に向いたトレッキングシューズです。

重い荷物を担いでも足への衝撃を弱めるために、ソールに柔らかめのクッションが入っています。また、ビブラムソールも登り下りともにグリップがしやすいAppトラックⅡソールを使っています。

これからテント泊や小屋泊を行おうと考えている方におすすめできるモデルです。

重さ:800g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラムAppトラックⅡ
アッパー:ヌバックレザー
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:小屋泊、テント泊
価格:44,000円(税込)

ローバー:ラベーナ II GT Ws(WXL)

ラベーナⅡ GTは、ティカムⅡを女性向けにしたトレッキングシューズです。

足を守るために、アッパーには丈夫で耐久性の高いヌバックレザーを使っています。丈夫ですが、女性向けに作られているため、足触りが柔らかくて履きやすくなっています。

履きやすく丈夫なので、日帰り登山からテント泊まで幅広く使うことができます。

重さ:670g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラムAppトレイル
アッパー:ヌバックレザー
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:日帰り登山、小屋泊、テント泊
価格:45,100円(税込)

ローバー:マウリア GT Ws(S)

マウリアGTは女性向けの足型で作られた、ハイキングりから小屋泊まで幅広く使える登山靴です。

マウリアGTはかかと部分やソールが柔らかめに作られており、歩きやすくなっています。また、靴ひもを結ぶシステムにも様々な機能があり、女性の足にフィットしやすくなっています。

ソールにはビブラムAppトレイルⅡを使っており、登り下りどちらでもグリップしやすくなっています。

幅広い使い方ができるモデルなので、初心者の方でも、将来は本格的な登山をすることを考えている女性におすすめできるモデルです。

重さ:625g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラムAppトレイルⅡ
アッパー:ヌバックレザー
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:ハイキング、日帰り登山、小屋泊
価格:44,000円(税込)

ローバーのアプローチシューズ

これまでに紹介したトレッキングモデルの中で、ランドマークやレネゲードはアプローチシューズに近いモデルですが、それ以外にもローバーにはタスクフォースモデルとしてパークレンジャー向けに開発されたモデルがあります。

トレッキングはもちろん、耐熱や耐油モデルもあり、キャンプにも向いているおすすめできるモデルです。

ローバー:ゼファー GT MID(Ws)

ゼファーGT MIDはタスクフォース向けに作られた丈夫で色々な路面に向いた靴です。

トレッキングシューズとの大きな違いは、ソールにローバー独自のパターンとコンパウンドを採用していて、凹凸のある登山道はもちろん、泥はけも良いのでぬかるんだ路面から、舗装された路面にも対応しているところです。

舗装路を歩くことにも対応しているので、キャンプメインで使われる方や、電車でハイキングや日帰り登山に行く方にもおすすめです。

重さ:560g
カット:ミドルカット
ソール:ローバークロス
アッパー:スウェードレザー、ナイロン
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
タイプ:キャンプ、ハイキング、日帰り登山
価格:33,000円(税込)

ローバーの冬山登山靴

ローバーの冬山登山靴は、保温材を使いしっかりとした保温力を持ったモデルと、保温材は使っていませんが、セミワンタッチアイゼンの取り付けられるコバの着いたモデルがあります。

積雪のある厳冬期に使うのであれば保温材を使ったモデルを、春先など残雪期の低山や、3シーズン使いたいという方は保温材を使っていないモデルがおすすめです。

ローバー:アルパインエクスパート II GT (Ws)

アルパインエクスパート Ⅱ GTは、保温性の高いプリマロフト400を使い、しっかりとした保温力を持った冬山登山靴です。

ワンタッチアイゼンが取り付けられるように前後にコバが付いており、ソールもアイゼンを取り付けることを前提とした硬いソールを使っています。

保温力が高いので、日本の山であればほぼすべての積雪期の冬山登山に使うことができます。ベテランの方の買い替えや、これから本格的に雪山登山を始めようという方にもおすすめできるモデルです。

重さ:900g
カット:ハイカット
ソール:ビブラムアルプトラックアイス
アッパー:ペルワンガースウェードレザー
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
保温性:あり(プリマロフト400)
コバ:前後
タイプ:積雪期の冬山登山
価格:64,900円(税込)

ローバー:アルパイン SL GT

アルパイン SL GTは、550gのとても軽量なアルパインブーツです。

軽量ですが、耐久性を高めるためにポリウレタンのプロテクターをアッパー全周に使っています。

ソールは厚みを抑えた作りになっていて、足裏の感覚や、岩場などに立ちこんだ時に足指の感覚もつかみやすくなっていて、岩稜帯や岩場に向いた作りになっています。

コバもついていますが、残雪期メインよりも、3シーズン向けで岩稜帯に良くいく方に向いた登山靴です。

重さ:550g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラアルプトラック SL
アッパー:ナイロンファブリック、ポリウレタン
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
保温性:なし
コバ:後ろのみ
タイプ:3シーズン、残雪期
価格:54,780円(税込)

ローバー:チェベダーレ EVO GT (Ws)

チェベダーレ EVO GTは歩きやすさを重視した岩稜帯や雪渓にも対応した登山靴です。

歩きやすさを高めるために、少ししなるソールを使い、ソールの形状も横から見ると少し丸みを帯びた形になっています。

その他にもソールの厚みを抑えた作りになっているので、足裏の感覚がつかみやすく、岩場や立ちこんだ場所でも安定して使うことができます。

冬は保温材を使ったモデルでセミワンタッチアイゼンを使い、同じアイゼンを使って残雪期や雪渓を歩きたいという方や、長期縦走など色々な登山道があるようなところで使うのに向いています。

重さ:800g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラム スカラトーレ エボ
アッパー:スウェードレザー、ナイロン
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
保温性:なし
コバ:後ろのみ
タイプ:3シーズン、残雪期
価格:46,200円(税込)

ローバー:アルパイン プロ GT LE

アルパインプロ GT LEは岩場など立ちこんだ場所が多い登山道に向いた登山靴です。

ソールは厚みの少ない足裏感覚を重視していて、ビブラム アルプトラックソールは、立ちこんだ岩場にもしっかりグリップするようにクライミングゾーンがあります。

岩場の多い山行や、しっかりした剛性の高い靴が好みの方におすすめできるモデルです。

重さ:795g
カット:ミドルカット
ソール:ビブラム アルプトラック
アッパー:スウェードレザー
防水性:あり(防水構造:ゴアテックス)
保温性:なし
コバ:後ろのみ
タイプ:3シーズン、残雪期
価格:54,7800円(税込)

まとめ

ローバーの登山靴は種類は多いですが、大きく分けるとアイゼンを装着するためのコバのついている雪山登山にも対応したアルパインモデルと、コバの無いトレッキングモデルに分けることができます。

トレッキングモデルのおすすめは、

・軽いハイキングやウォーキングには軽くて履きやすいイノックスプロ
・ハイキングや日帰り登山には履き心地が良くビブラムソールを使ったレネゲート X GT
・日帰り登山からテント泊用ならしっかりとしたソールと日本人向けの足形を使ったタホープロⅡGT

がおすすめです。

アイゼンも装着できるアルパインモデルのおすすめは、

・3シーズンだけでなく雪渓や残雪期の低山でも使える、セミワンタッチアイゼン対応のチェベダーレ EVO GT
・雪山登山なら、保温性が高くワンタッチアイゼンも装着できるアルパインエクスパートⅡ GT

になります。

ローバーの登山靴は、多くのモデルに女性向けのモデルやワイドモデルがあるなど、どんな方にもフィットしやすいラインナップになっています。皆さんも自分に合ったローバーの登山靴を履いて、快適な山行を行いましょう!

ヤマノ
ヤマノ

おすすめはざっくりこんな感じ!
・軽いハイキングやウォーキング用なら「イノックスプロ 」
・富士登山を目指すなら「レネゲート X GT MID」
・テント泊用なら「タホープロⅡGT」
・雪山登山用なら「アルパインエクスパートⅡ GT」


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