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登山におすすめなラジオ5選(天気予報・熊対策)

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

登山にラジオ。登山をしていると時々見かけますね。

ラジオ自体、最近の若い方にはなかなか馴染みがないかもしれませんが、登山では今もまだ活躍できる場がたくさんあります。

ラジオを登山に取り入れるメリット、日常のどんな時に役に立つのかを見ていきましょう。

ヤマノ
ヤマノ

登山はもちろん、地震や停電、

さまざまな場面で役立つよ

南海トラフ地震のリスク高で注目度が上がっています

読み飛ばしガイド

・安さで選ぶなら、音質悪いし、チューニングは難しいけど、「RAD-P212S-S 03-0976」が一番人気

・総合力で選ぶなら、ソニーの「FM/AMハンディーポータブルラジオ ホワイト ICF-51/W

・コスパ最強は、パナソニックの RF-P155-S

メーカー 商品名 月間売上数 価格 重さ(g) バッテリー持ち
ソニー ハンディーポータブルラジオ ICF-P37 93 8200 210 記載なし
ソニー FM/AMハンディーポータブルラジオ ホワイト ICF-51/W 57 10480 113 単4乾電池で駆動、AM受信時で最大22時間、FM受信時で最大19時間持続(マンガン電池使用時)
パナソニック FM/AM 2バンドレシーバー バッテリー式 (シルバー) RF-P155-S 151 3000 189 記載なし
オーム(OHM) 電機 AudioComm AM/FMポケットラジオ RAD-P212S-S 03-0976 109 1130 71(乾電池含まず) アルカリ乾電池新品使用 スピーカー使用時:AM受信約120時間、FM受信約118時間 イヤホン使用時:AM受信約155時間、FM受信約150時間
オーム(OHM) 電機 AudioComm AM/FMポケットラジオRAD-P300S-S 03-0977 90 2000 62g(乾電池含まず) イヤホン使用時…AM受信/約85時間、FM受信/約80時間 スピーカー使用時…AM受信/約50時間、FM受信/約45時間
この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

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この記事を書いた人:ヤマノ

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私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

ラジオって必要なの?

ラジオを登山に用いるメリットの1つとして【クマよけ】があります。

熊とは本来臆病な動物で、人間の気配を感じると近寄ってきません。

ですからこちらから積極的に「ここに人間がいますよ」と知らせることで遭遇の機会を減らすことができます。そのための熊鈴です。

しかし、長時間の登山になると熊鈴の音が耳障りになってきてしまい、リュックにしまいたくなることがあります。

その点ラジオなら常に聞こえてくる音が違いますし、音楽やDJの軽妙なトークで疲れた体が少しだけ癒されることもあります。

最新の天候や情報収集が得られる

登山をしていてどうも雲行きがあやしいと感じたとき、電波がないと最新の天気情報が得られません。

これは時に大きなリスクになります。

そんな時にラジオであれば頻繁に(1時間おき、放送局によっては30分おきに)天気予報を放送しているので、車載テレビよりも高確率で天気予報をキャッチできます。

正確なラジオの気象通報(地上天気図)は、NHK第二放送で放送しています。

地域によって周波数が異なるので、事前に調べておきたいです。

9時10分(当日6時の天気図)
16時00分(当日12時の天気図)
22時00分(当日18時の天気図)

登山だけでなく、防災時にも役立つ

地震や大雨に大雪、最近頻発する自然災害。いとも簡単に停電になってしまいます。

停電になると当然テレビは見られませんので、情報源はスマホか充電してあるノートパソコンを使ったインターネットになります。

しかし、停電が長引くと充電がなくなるのはもちろん“基地局が使えなくなります”つまり電波が届かず充電の有る無し関係なく使えなくなります。

その点ラジオは電池で動くのが多数なので、余程のことがないかぎり動作します。

とくにAMラジオは地方局の番組が多く、地元の情報が得やすいメリットがあります。

ラジオはワイドFMが対応しているモデルがおすすめ

最近耳にするワイドFM。いったい何でしょうか?少し調べてみました。

AMラジオは放送局から直接電波を飛ばすのに対して、FMラジオは補完局という言わば中継点を経由します。

AMの電波は地表近くを通り、建造物の影響を受けやすいのに対しFMは補完局をビルの上や山の上に設置できるため建物などの障害物の影響を受けにくいのです。

よって山の中やビルの間でも受信感度が良くなります。

その特性を利用してAMのチャンネルをFM帯でも聞けるように周波数帯を“広げた”のが“ワイド”FMです

登山におすすめの軽量ラジオ

かつては、クマよけや気晴らしに山に持って行ったは良いけど、まるで電波が拾えずに後悔することになったことも多かったようです。

今はワイドFMなら綺麗に聴こえるので、これからの山行にぜひおススメしたいです。

メーカー 商品名 月間売上数 価格 重さ(g) バッテリー持ち
ソニー ハンディーポータブルラジオ ICF-P37 93 8200 210 記載なし
ソニー FM/AMハンディーポータブルラジオ ホワイト ICF-51/W 57 10480 113 単4乾電池で駆動、AM受信時で最大22時間、FM受信時で最大19時間持続(マンガン電池使用時)
パナソニック FM/AM 2バンドレシーバー バッテリー式 (シルバー) RF-P155-S 151 3000 189 記載なし
オーム(OHM) 電機 AudioComm AM/FMポケットラジオ RAD-P212S-S 03-0976 109 1130 71(乾電池含まず) アルカリ乾電池新品使用 スピーカー使用時:AM受信約120時間、FM受信約118時間 イヤホン使用時:AM受信約155時間、FM受信約150時間
オーム(OHM) 電機 AudioComm AM/FMポケットラジオRAD-P300S-S 03-0977 90 2000 62g(乾電池含まず) イヤホン使用時…AM受信/約85時間、FM受信/約80時間 スピーカー使用時…AM受信/約50時間、FM受信/約45時間

オーム(OHM) 電機:AudioComm AM/FMポケットラジオ RAD-P212S-S 03-0976

とにかく安く災害用に備えたいなら最も人気なモデルです。

ただし日常的な利用にはあんまり向いていなくて、チューニングは細かいズレも許されずストレスがかかります。

音質もそんなに良くないので安さ重視の方のみおすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

災害がなければ使用することがないと断言できる人はこちらでも十分

また、軽さは最軽量クラスなので軽さにこだわる人にも向いてるよ

重さ(g):71(乾電池含まず)g

受信感度は低めなので、登山にガッツリ使うのはおすすめしません

ソニー:ハンディーポータブルラジオ ICF-P37

ソニーは、ラジオは最も人気なブランドです。

魅力は安さではなく高品質なので、音質やチューニングのしやすさなど、使用感にこだわる人におすすめです。

ヤマノ
ヤマノ

その分ポータブルラジオとしては重い部類なので、

どうしても気になる人はよりハイスペックな「ICF-51/W」を選ぼう

重さ(g):210g

ソニー:FM/AMハンディーポータブルラジオ ホワイト ICF-51/W

ソニーの「ICF-51/W」はハイスペックを求める人に人気なモデルです。

価格が高いのに性能が良すぎるので、かなり人気を集めています。

ヤマノ
ヤマノ

10年以上使っている人もいるほとの高耐久。

海外でも使えるので世界中で使われているラジオと言えるかもしれない

ヨメノ
ヨメノ

性能が高いほど重いものが多いのに、

この軽さは凄いよね

重さ(g):113g

パナソニック:FM/AM 2バンドレシーバー バッテリー式 (シルバー) RF-P155-S

パナソニックのラジオ「RF-P155-S」は価格が比較的安いのに性能が高いことから、安さも性能もバランスが欲しいと考えている人に特に人気なモデルです。

他のラジオの倍くらい売れている超人気モデルなので、迷ったら選んで良いラジオです。

重さ(g):189g

 

奥行き × 幅 × 高さ

重さ

おすすめポイント

ソニー SRF-T355K B

17 x 56 x 107

88g

3モデルの内重さ機能のバランスが良い

ソニー SRF-R356

19 x 58 x 94

80g

軽量、巻き取り式イヤホンでコンパクト

ソニー XDR-64TV

17×56×107

94g

ワンセグ音声受信可能で普段使いにも良い

ソニー PLLシンセサイザーラジオ SRF-T355K : FM/AM/ワイドFM対応

奥行き × 幅 × 高さ17 x 56 x 107 mm

重さ:88グラム

発送時にワイドFM局を10個のボタンに登録されているので、操作に迷うことはありません。

見やすい液晶で周波数と局名が表示されます。

充電式ですが単4電池2本でも動作します。山行のときには予備の電池も携行しましょう。

ソニー PLLシンセサイザーラジオ FM/AM/ワイドFM対応 SRF-R356

奥行き × 幅 × 高19 x 58 x 94 mm

重さ:80グラム

上記の商品よりもさらに小さい名刺サイズで、胸ポケットにすっぽり入ります。

本体に巻き取り式のモノラルイヤホンが内蔵されていて、スッキリした見た目です。

充電式ではありますが、電池使用時(単4×1本)の重さが80gととても軽量で、登山の負担になりません。

登録ボタンは7つ、周波数、受信局名が表示される液晶付きです。

ソニー ポケットラジオ XDR-64TV : ポケッタブルサイズ

奥行×幅×高さ16.9×55.6×106.8

約94g 

AM、FM、ワイドFMに加えワンセグテレビの音声も受信できる、死角のないオールラウンドプレーヤーです

こちらも単4電池2本使用で約94gととても軽量です。

(プリセットボタンは10個、液晶表示内容は共通)

まとめ

登山においてラジオは重要な役割を果たします。

ヤマノ
ヤマノ

天気予報をタイムリーに把握することは、ルート選びや活動計画にも

影響するからだよ

また、熊などの野生動物への対策として音を発することは、登山者が身を守るための一つの手段です。

今回ご紹介したラジオは、それぞれの特徴を持ちながら、山での利用に適した性能を備えています。

携帯性やバッテリー持続時間、音質など、どの視点を重視するかによって選択も変わるため、自分のニーズに合ったものを選ぶことが肝要です。

ラジオは、登山体験をより安心で豊かにするとともに、自然への理解を深めるきっかけになることでしょう。

ヨメノ
ヨメノ

ラジオは防災の観点でも必要だから、普段は非常用持ち出し袋に入れてるよ

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