本日のamazonタイムセール

初心者でも大丈夫!! テント泊登山の始め方!! 必要な装備一覧

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

ヤマノ
ヤマノ

テント泊は時間に追われずゆったりと自然の魅力を味わうことができます。
特に日が沈むときの雲海と夕焼けの景色は一生忘れない思い出となります。

楽しいテント泊を楽しむために、必要な道具はしっかり準備しましょう

この記事でわかること
・テント泊に必要な装備がわかる
・テント泊に役立つ知識がわかる

この記事を書いた人

ギアをこよなく愛する道具オタクです。

総額500万以上の道具購入するマニア
登山歴9年、月間1300万PVの大手メディア監修
雑誌監修|総執筆記事2000件以上|みんラン公認登山マイスター|pippin公認プロ

ヤマノをフォローする
この記事を書いた人:ヤマノ

この記事を書いた人:ヤマノ ギアをこよなく愛する道具オタクです。

登山歴9年 |総額500万以上の道具購入 |富士山登頂サポート
メディアや雑誌監修を手掛け、自然を楽しむ仲間を募集中!
>>詳しいプロフィール | フォローして一緒に楽しむ!

X(twitter)では不定期でプレゼント企画を開催。僕がいいなと思った商品を自腹で送ってます。応募期間は短めなので、普段からツイートを見ておくと良いかも。

フォローしてチェックする

↓過去のプレゼント企画

私は低山で道迷いをしたり、雨のツェルト泊で寝袋が水没して凍えたり、濃霧の暗闇をさまよったり、危ない思いもしてきました。これは私の知識が足りず、愚かだったからです。

素人で失敗を重ねたからこそ、優秀な登山ガイドやプロ登山家に語れない体験を経て、皆さんには装備の失敗も危険な登山もしないで欲しいと強く思います。だからこそこのブログを作りました。

登山は後から始めた方が安全に楽しめるレジャーです。リアルな失敗談を読み、反面教師として活用してくださいね。

テント泊に必要な装備

テント泊に必要な装備はたくさんあります。

選ぶのがおもしろいものではありますが、あまりにも道具が多くて難しいです。そんな登山道具をどのように選べばよいかまとめましたので、是非参考にしてみてください。

ザック

テント泊で必要なものと考えると、まずテントを考えると思います。ですがテント泊の準備はまずはザックから選ぶことをおすすめします。

ザックを先に選ぶことで、テントはどう入れるかなとか、マットをどこに収納しようとか登山道具の計画が立てやすくなるからです。

初めてのテント泊なら荷物が多くなりがちなので、50L~65Lくらいが人気です。軽量テントを扱うなら、45L以下でも可能ですが、ある程度慣れてからがおすすめです。

軽すぎるザックは背負い心地が悪いので、初心者にはおすすめできないのです。
ある程度しっかりしたものを選びましょう。

特に人気なのはオスプレーのケストレル48です。迷ったらこれで間違いなし

他のザックも含めて比較検討したい方は以下が参考になります。

おすすめのテント泊縦走用の登山ザック一覧(イーサー・バルトロ等人気ザック比較)

極端な軽量テントでは37Lザックで3泊4日の縦走をしたり、反対に容量が多いものでは、70L:縦走用のザック Mountaintop 70Lのザックで2泊3日の縦走をしたこともあります。

どちらも感想をまとめていますので、もしよかったら参考にしてください。

テント

テント泊で選ぶのが最も楽しく、難しいのがテントの選択です。実にたくさんのテントがあり、軽いもの、耐久性があるもの、冬も使えるものなど、特徴は千差万別です。

初心者のうちはとがった性能を選ぶより、バランスに優れたモデルを選ぶと、いろいろな山への挑戦が妨げられません。

私が最もおすすめするテントは、プロモンテのVLシリーズです。バランスに優れたテントでかつ、値段が安めで雨でも冬でも岩場でも使い易いからです。

他のテントも見てみたい方はこちらもご覧ください。たくさんのテントのそれぞれの特徴を比較してみました。

スリーピングマット

テント泊では当然のごとく、テントで就寝することになります。山のテント場は平な場所ばかりでなく、岩が飛び出ていたり、坂になっていたりといったことがよくあります。

そんなときにマットがなかったら、とても眠ることができません。また、マットは寝袋と合わせて地面からの冷気を防ぎ、保温効果が得られるので、真夏以外も使用することがあるなら、保温効果も意識して選ぶ必要があります。

寝袋

テント泊では寝袋で睡眠をとります。山の夜は夏でも冷え込むので、暖かく軽量なものを選ぶと安心です。

夏なら寝袋なしで防寒儀を着てシュラフカバーでも大丈夫ですが、シュラフカバーとしてエスケープヴィヴィがあると、結露しても安心です。

登山用の寝袋(シュラフ) の選び方やおすすめ製品 これでテント泊もバッチリ

また、最近はダウンでできた寝袋の他に、化繊の寝袋も増えてきています。ダウンシュラフよりかさばり、大きくなりますが、価格が安いものが多く、水濡れに強いです。

家族でたくさん購入する際に選択肢に上がることもありますので、候補としてご紹介します。

テント泊 登山靴

テント泊では日帰り登山に比べて荷物が重くなります。荷物が重くなるのに日帰り登山と同じ登山靴を使っていると、疲労が溜まりやすく、怪我の原因にもつながります。

テント泊では靴底がやや硬く、岩場に強いモデルを選ぶと良いです。

縦走用のおすすめ登山靴(スカルパ・スポルティパなど)

・日帰り~テント泊 登山靴 モンベル ツオロミー ブーツ ワイドのレビューはこちら

ランタン

テント泊は夜になると真っ暗になります。明かりがないと何もできません。
ヘッドライトを明かりとして上手く利用する方法や軽く携行しやすいものについてまとめました。

おすすめのテント泊登山用 LEDソーラーランタン

耳栓

山では疲れからいびきをかく人が多かったり、早朝に出発する人も多いので、耳栓があった方が安眠できるでしょう。さらにヘッドライトで不意に照らされて起きることもあるので、アイマスクもあれば完璧です。

そのくらいでは起きないよという眠りの深い方はなくてokです。

耳栓は合う合わないがありますし、私は良くなくすので以下をお勧めします。いろんな種類があって自分に合うものを見つけやすいです。

サンダル

テント場についても窮屈な登山靴で行動するのはかなりストレスになります。テントから出る度に履きなおすのは避けたいものです。そんなときのために軽量なサンダルを持って行きましょう。

登山のテント泊に持っていきたいおすすめのサンダル!!

ペグ

テント泊を行う時にペグを意識する人は少ないです。

ですがテントを固定する非常に重要な道具なので、実は付属ペグ以外と比較して検討した方が良いのです。

通常はテントに付属していますが、付属していない場合は購入します。

樹林帯や腐葉土に向いたもの、雪山や砂地に向いたもの、重さも様々なので、ぜひ検討してみてください。

テント泊のおすすめペグ 影の実力者!

アタックザック

アタックザックってご存知ですか?
宿泊を伴う登山などで、メインザックと一緒に持っていくものなのですが、
登山だけでなく、買い物バッグや旅行など日常生活でも使うことができるので、
個人的に買ってよかったと思っている登山道具です。

【登山道具】アタックザックのススメ 軽量で容量が大きいものは?

タープ

皆さんは登山でタープを使ったことがありますか?

多くの人はテントだけで使ったことはないと思います。

ですが雨のテント泊や前室の狭いテントやシェルターに小さなタープを組み合わせるととても快適になります。

絶対必要なものではありませんが、試してみてはいかがでしょう?

登山用のタープは必要!?張り方やおすすめ軽量モデル(オクトス・アライテント)

ドライサック

山小屋では荷物を小分けにするスタッフバックがあると便利です。ビニール袋などではガサガサ音がして、早朝出発時など、他の人に迷惑がかかります。

テント泊では結露で濡れたりすることがあるので、カメラなど濡れて困るものを入れられるのは便利なので検討してみましょう。防水スタッフバックはこちら

チェア

必須ではないですが、あるとテント泊の居心地が良くなります。軽さより快適性を重視する方に人気です。

テント泊登山の居心地を最適に!1kg以下の軽量チェア(ヘリノックス チェアゼロなど)

バンダナ

コロナウイルスが広まってから、マスクの代わりにバンダナをすれ違いの際に活用する人が増えてきました。バンダナはテント場では髪をくくったり、おしゃれの要素として取り入れることができます。

登山におけるバンダナの使い方と巻き方

登山のテント泊で寝心地を追求するなら枕を活用すると睡眠の質を高めることができます。

実際、テント泊に枕があるとめちゃくちゃ快適です。

イスカ、プロモンテ、モンベル、ニーモを使ってきたけど、
ニーモのフィッロエリートが高いけど一番良かった

専用枕が要らない人は、スタッフサックに着替え詰めて枕にしても良い

車中泊の時はシートゥサミットの枕を愛用してます。

そんなテント泊用の枕は以下をご覧ください。

テント泊での速乾性タオル

テント泊に結露はつきものです。そんなときにタオルがないと不快な思いをするかもしれません。

登山で便利な水を使わないドライシャンプー

テント泊でお風呂に入らないと髪の匂いが気になります。

ドライシャンプーは水がなくても使えるので、気分をリフレッシュするのにとても便利です。

何泊もするようなテント泊では必需品です。

>>山奥でも髪が洗えるドライシャンプー

テント泊で役立つ知識

パッキング

テント泊では荷物が増えるので、パッキングを適切に行う必要があります。

持つ荷物の重さが同じでも、詰め方で背負った重さの感じ方はまるで違うので、勉強してみましょう。

初心者向け 登山用ザックのパッキングのコツと方法

山での歯磨きの仕方

富士山登山~テント泊での歯磨き(歯磨き粉や歯磨きシート・ガムの活用)

テント泊での楽しみの見つけ方

山めしに挑戦してみよう

山ごはんはテント泊の楽しみの1つです。簡単なものからおしゃれなものまで山で食べるごはんは普段以上のおいしさを感じられます。

仲間とワイワイ遊ぼう

テント泊では時間をゆっくり使うことができます。登山仲間とテント内で遊ぶのもおもしろいです。

急な雨で停滞してしまったときにも役にたちます。

おすすめのテント場一覧

山には様々なテント場があります。私が訪れたテント場を中心におすすめできるテント場情報をまとめましたので、参考にしてみてください。

登山で一度は行きたい!おすすめのテント場一覧

テント以外の宿泊方法を知ろう

ツェルト泊(ストックシェルター泊)

テント泊に慣れてきたら、ツェルトという更に簡易で軽量(300g前後)なモデルもあります。より軽量なウルトラライトハイクをしたいなら、ツェルト泊に挑戦してみましょう。

私は雨のツェルト泊も厳冬期のツェルト泊も経験しましたが、テントより設営の工夫の余地があり、創育工夫したい人にはおすすめです。

ハンモック泊

設営できる場所が限られますが、ハンモック泊という宿泊スタイルがあります。興味があったら挑戦してみたいですね。

登山と軽量ハンモック泊 ハンモックに揺られて星を見よう

ビビィサック泊

普通のテント泊に飽きた人は、ビビィサック泊がおすすめです。海外では割と多いのですが、日本で使用している人はまだ少なく、注目間違いないです。

登山で軽量ビビィサック泊をして見よう!(ヘリウムビビィとシェルター)

雪山テント泊

雪山でのテント泊にも挑戦したいなら、以下の記事をご覧ください。

雪山テント泊は夏にはない山めしの選択肢もありますし、より非日常をかんじられることでしょう。

登山の雪山装備をそろえるのにどのくらいお金がかかる?実際にそろえてみた

コメント

タイトルとURLをコピーしました